ちょい実験
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今週のお題「プレゼントしたい本」
※読んだのは発売日周辺とかではありません。だいたいは10年ぐらい経ってからかな?
ドラゴンランス戦記
ドラゴンランス戦記 (1) (富士見文庫―富士見ドラゴンノベルズ)
- 作者: マーガレット・ワイス,トレイシー・ヒックマン,安田均
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1987/05
- メディア: 文庫
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私を単純な善悪の二元論から脱却させてくれた小説。
ジャンプ黄金期にキン肉マンで育った私としては「新鮮」を超えて「カルチャーショック」でした
- 味方の中にラスボスがいるとか、(レイスト)
- チームの枠はあるけど、それほど仲良くないとか(タニス中心に)
- 友達がピンチでも主義主張を変えないとか(フリント)
- いい大人が本気で弱者を目の敵にしているとか(スターム→レイスト)
銀河英雄伝説
正直言うと、アニメから入りました。
最近よく思い出すのは、ヤン・ウェンリーのユリアンを残念に思っているところかなぁ
人は人に従うのであって、制度や理念に従うのではないということかな。だとしたら、ユリアンは結局は私のために戦っているのだろうか?それではいけない。戦う理由が個人への忠誠心ではなく、民主主義の思想と制度に対する忠誠心であってほしいのだが…
仕事や頂けるお金に対して誠実であろうというよりは、
あいつが頑張っているから盛り上げてやろう、漢にしてやろう、神輿を担いでやろう
で私は仕事をしているような気がする。
最近、ヤンジャンで連載してますね。
→ 銀河英雄伝説 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
まだ、本編に入ってません。今週はブリュンヒルトをもらって大喜びしているところに、ロイエンタールがお願いに来てました。ミッターマイヤーを助けるためです。
この調子でやったらキルヒアイスが死んじゃうまでに10年ぐらいかかるんじゃないの?
魔術師還らず に生きているうちにたどり着くんだろうか?
Zガンダム
機動戦士Z(ゼータ)ガンダム〈第1部〉カミーユ・ビダン (角川文庫―スニーカー文庫)
- 作者: 富野由悠季,美樹本晴彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 1987/11/14
- メディア: 文庫
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冨野監督の文章に初めて触れた小説でした。
たまに小説の態をなしていないことがありますが、冨野さんは小説家じゃないですね。
小説としてのノウハウから外れることはあるんですが、書いてある内容に感動しました。