フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM MOON

こんにちは。フレデリカです。

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM MOONの千秋楽を見てきました。ライブビューイング。

書きなれているので映画のテンプレートを使います。ですが、乃木坂46がかかわると思いの丈が先行してSEOはフルでシカトだ!!(通常時も常に念頭にあるわけじゃないけどね).

 

TEAM STAR

www.frederica-movie-review.com

 

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM MOON - 作品情報

作品情報

  • キャスト: 山下美月さん  伊藤理々杏さん  高山一実さん  能條愛未さん 樋口日奈さん
  • 演出:ウォーリー木下さん
  • 脚本:たみおさん 
  • 上演時間:3時間20分
     本編(2時間30分 休憩15分 ミニライブ20分 千秋楽ご挨拶20分 ビューイング用特別映像10分 ....ぐらいだったと思う)

公式HP

sailormoon-official.com

あらすじ&鑑賞前感想

第一期 ダーク・キングダム編

東京十番街に住む月野うさぎはドジで泣き虫な中学2年生。ある日、うさぎは言葉を喋る不思議な黒猫ルナとの出会いがきっかけで、愛と正義のセーラー服美少女戦士「セーラームーン」に変身し、街を襲う妖魔と戦うことになる。初めは苦戦していたうさぎだったが、彼女の危機をたびたび救う謎の紳士・タキシード仮面の存在や、次々と現れるセーラー戦士の仲間たちに助けられ、妖魔退治を順調に続けていく。

ある日、セーラー戦士たちはルナに「幻の銀水晶」と「月のプリンセス」を探すという指令を受け、妖魔退治に並行して銀水晶とプリンセス捜索を行うことになる。やがて、妖魔の主クイン・メタリア率いる「ダーク・キングダム」やタキシード仮面も銀水晶を探していることが判明し、銀水晶探しは三つ巴の争奪戦に発展していく。

ついに幻の銀水晶と月のプリンセスが現れた時、セーラー戦士たちは自分たちが戦士に選ばれた理由を知る。その鍵は、太古の昔に存在した月の王国「シルバー・ミレニアム」と地球の王国「地球国」、そして戦士たちの前世の記憶にあった。

美少女戦士セーラームーン - Wikipedia 

 が、ベースです。原作を読んでないから、どんなふうに変更されているかわかりませんが。

アニメをやっていたころは、放映時間にたまたまTVの前にいるときにたまたまやることがないとみてました。感想としては「このシナリオなら俺でも書ける」。あくまで30分の筋書きであって、大きな流れやキャラクターの造形は私にはできっこないけどね。

 

 

告知PV

www.youtube.com

 

ここから先は乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM MOONの感想です。ネタバレしてます!!

 

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM MOON- キャラクターと俳優

セーラームーン/月野うさぎ - 山下美月さん

乃木坂46の3期生さん。

 

セーラーマーキュリー/水野亜美 - 伊藤理々杏さん

セーラームーンにそれほど思い入れはないものの、大きな舞台に参加できて感動してました。

 

セーラーマーズ/火野レイ - 高山一実さん

乃木坂46で一番セーラームーンに思い入れがあるんじゃないかと思われるかずみん。

赤いヒールが似合っててきれいでした。

なんとなくMOONの精神的な支柱だった感じが勝手にしてます。

 

以前の番組でセーラームーン愛企画を主演するものの、声が不完全燃焼だったかずみん。STARのムーンがいますね

 

セーラージュピター/木野まこと - 能條愛未さん

舞台俳優としてやり切った感がありました。

かずみんとともに歌担当。安定感がありました。

 

セーラーヴィーナス/愛野美奈子 - 樋口日奈さん

活動を始めた7年前の14歳から色っぽいと言われてるひなちま。けど、動くと子供っぽいんだよね。そのアンバランスさが好きです。

本作でも決めるときはビシッと決めてました。挨拶の時はぴょんぴょん飛び跳ねてました。

 

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM MOON- ネタバレ感想-

 

STARを見たのにMOONを見に行った理由。

理由は大きく二つです。

  • STARが非常に面白く、パワーをもらったのでMOONはどうなっているんだろうと思いました。
  • かずみんを見に行ったつもりが間違って、かずみんが出ていないSTARを見ちゃったから

一方だけならたぶんいかなかったです。同じ筋のモノを見てもしょうがないという考え方なんで。

本日9月30日は台風が近づいてました。飲み屋は台風を理由に18時過ぎには占めてしまう状況。帰る20時過ぎまで天気が持ってくれたので助かりました。

 

大千秋楽はMOONだったし、ライブビューイングの予約席の埋まり方もSTARが多かった。ミニライブの観客の声の大きさも違った。

世間的にはMOONの方が評判がいいんでしょうね。

 

STARとMOON

私はSTARの方がよかったです。申し訳ないけど、主人公の差です。美月も悪いわけじゃなかったんですが、さゆにゃんは舞台の経験値が違いすぎる。

さゆにゃんが感情の込め方と表現のレベルが高すぎるんですよ。

絶叫も喜怒哀楽のブレンド方法が複数あって、場面によって変えることができてた。

 

かずみんのことを抜きにしても、MOONを先に見てたらSTARを見ようと思ったかどうかは、、、、。

 

 

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM MOONのクライマックスでセーラームーンを救うために4戦士が命を投げ出すシーン

歌とダンスが見てて楽しくもあり悲しくもあり。

 

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM MOONのベストシーン

本作のキモ

セーラーマーズの変身シーン。

 

全員そうなんですが、早着替えのために、セーラー戦士の衣装を中に着て、制服や巫女服を着るので、かなり着ぶくれします。

そこから変身した後のスタイルの良さと言ったら!

冗談

自分のモテエピソード(妄想)を披露する海野ぐりお(田上真里奈さん)

STARと変えてくるとは思わなかったよ。

 

きれい・かわいい・色っぽい

大きな男の子(=おっさん)目線です。変態です。

 

15、16歳の理々杏は論外として。論じたら私とは違うベクトルの変態です。

20歳のひなちまは特別枠です。中学生のころから”人妻の色気がある”と言われてきた人ので。

 

19歳の美月の脚は少し太い。まだ十代だから当たり前です。この年代で細い子もいますが数年後どうなっちゃうか

かずみんとじょうさんの脚がきれいでした。特にかずみん!赤いヒールと相まって美しかった。

美月も正常ルートを通っててきれいな年ごろに美しい脚になるんだろーなー。と並んでいるセーラー戦士を見ながら思いました。

 

その他

タグ

演出: -ウォーリー木下さん-

脚本:-たみおさん- 

俳優: -山下美月さん-  -伊藤理々杏さん-  -高山一実さん-  -能條愛未さん-  -樋口日奈さん- -石井美絵子さん-  -山内優花さん-  -若狭博子さん-  -安藤千尋さん-  -小嶋紗里さん-  -Shinさん-  -武田莉奈さん-  -玉置成実さん-  -河本麻祐子さん-  -鏑木真由さん-  -齋藤久美子さん-  -倉知あゆかさん-  -渡邉南さん-  -光岡茉美さん- -白石麻衣さん-

 

 

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乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM STAR

こんにちは。フレデリカです。

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM STARの千秋楽を見てきました。ライブビューイング。

書きなれているので映画のテンプレートを使います。ですが、乃木坂46がかかわると思いの丈が先行してSEOはフルでシカトだ!!(通常時も常に念頭にあるわけじゃないけどね。)

 

TEAM MOON

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乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM STAR - 作品情報

作品情報

  • キャスト: 井上小百合さん  渡辺みり愛さん  寺田蘭世さん  梅澤美波さん  中田花奈さん  石井美絵子さん
  • 演出:ウォーリー木下さん
  • 脚本:たみおさん 
  • 上演時間:3時間20分
     本編(2時間30分 休憩15分 ミニライブ20分 千秋楽ご挨拶20分 ビューイング用特別映像10分 ....ぐらいだったと思う)

公式HP

sailormoon-official.com

あらすじ&鑑賞前感想

第一期 ダーク・キングダム編

東京十番街に住む月野うさぎはドジで泣き虫な中学2年生。ある日、うさぎは言葉を喋る不思議な黒猫ルナとの出会いがきっかけで、愛と正義のセーラー服美少女戦士「セーラームーン」に変身し、街を襲う妖魔と戦うことになる。初めは苦戦していたうさぎだったが、彼女の危機をたびたび救う謎の紳士・タキシード仮面の存在や、次々と現れるセーラー戦士の仲間たちに助けられ、妖魔退治を順調に続けていく。

ある日、セーラー戦士たちはルナに「幻の銀水晶」と「月のプリンセス」を探すという指令を受け、妖魔退治に並行して銀水晶とプリンセス捜索を行うことになる。やがて、妖魔の主クイン・メタリア率いる「ダーク・キングダム」やタキシード仮面も銀水晶を探していることが判明し、銀水晶探しは三つ巴の争奪戦に発展していく。

ついに幻の銀水晶と月のプリンセスが現れた時、セーラー戦士たちは自分たちが戦士に選ばれた理由を知る。その鍵は、太古の昔に存在した月の王国「シルバー・ミレニアム」と地球の王国「地球国」、そして戦士たちの前世の記憶にあった。

美少女戦士セーラームーン - Wikipedia 

 が、ベースです。原作を読んでないから、どんなふうに変更されているかわかりませんが。

アニメをやっていたころは、放映時間にたまたまTVの前にいるときにたまたまやることがないとみてました。感想としては「このシナリオなら俺でも書ける」。あくまで30分の筋書きであって、大きな流れやキャラクターの造形は私内はできっこないけどね。

 

 

告知PV

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ここから先は乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM STARの感想です。ネタバレしてます!!

 

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM STAR - キャラクターと俳優-1

セーラームーン月野うさぎ - 井上小百合さん

相手方を務めた石井実絵子さんから「キャラクターをまねて近づけるのではなく、自分の中にあるうさぎを見つけて表現する」と役者冥利につける最高の称賛を受けたさゆにゃん。

どじっこ・底抜けの明るさ・仲間を思う気持ち・怒り・悲しみ。すべてが熱かったですです。

最後の方の絶叫はライブビューイングじゃもったいなかった。生で感じたかったと思うほどの熱さ。

いいものを見せてもらいました。

 

タキシード仮面/地場衛 - 石井美絵子さん

本来は立ち位置がすげー難しい人。

客層は乃木オタが大半だから客が見たいものは乃木坂メンバーの活躍。だから乃木坂メンバーを立てなくちゃいけない。けど、物語としてはど真ん中にいるので、自分が立たないと舞台として成立しない。

この辺のバランス、マンガじゃよく失敗してますよ。ラスボスは主人公とライバルがタッグを組んで倒して、長らく一緒に旅してきた仲間がつゆ払いになっちゃって最終決戦の場にさえいない作品。(場の人数が少ない方が盛り上げやすいしね)

主人公クラスなのに出すぎず引きすぎずのバランスをやり切ったこの舞台のMVPなんじゃないかな。

 

セーラーマーキュリー水野亜美 - 渡辺みり愛さん

彼女の変身シーンでもその早着替えにまだ驚いてました。(マーズからは”あれがこうなるのかな?”と考える余裕が出てた)

 

 

セーラーマーズ/火野レイ - 寺田蘭世さん

なんとなくカラスを使役させているっぽかったですが、原作じゃハトかなんかじゃなかったっけ?(wikiみたらカラスでした。フォボスとディモスというらしい)

 

 

セーラージュピター木野まこと - 梅澤美波さん

セーラームーンを覗く4人のセーラー戦士の中では一番見せ場のあった人かな?ウサギを襲った時には驚いたよ。

うさぎが壁なく声をかけてくれたのに、そのウサギを周囲が止めているのを見たとき、悲しそうな顔をしてました。それが全身から伝わってきてました。

 

これは私の男的な感覚。もしくは器の小さいところなのかもしれませんが。

梅澤みなみさんは19歳。マーキュリー役の渡辺みり愛さんは18歳です。

梅澤みなみさんは背が高いお姉さん系、渡辺みり愛さんは小さい妹系です。

最後の舞台で二人は並んでいました。梅澤みなみさんが渡辺みり愛さんに接する姿はお姉さんが妹さんをめでるしぐさでした。

後ろからくっついたり、頭撫でてみたり。

 

でも梅澤みなみさんは乃木坂46の3期生。 渡辺みり愛さんは2期生です。

芸人さんの「始めたのが一日でも早い方が先輩」や運動部を生きてきた私には違和感がありました。

もちろん、 本人たちが気にしてなきゃ、私の狭い常識なんてどうでもいいんですけどね。

 

セーラーヴィーナス愛野美奈子 - 中田花奈さん

4人のセーラー戦士のリーダー格だったらしいのですが、あまり感じなかったなぁ。5人で抜いた剣を持ったり、セーラームーンをよみがえらせるときに最初に提案はしてたかな。

千秋楽の挨拶を聞くに、さゆにゃん以外はほぼ舞台経験がないらしい。座長のさゆにゃんは集中するとして、もう一人の一期生のかなりんはマトメ・精神的な支柱の役割だったのかな?(これも男・運動部感覚なのかもしれないけど)

 

安藤千尋さん  小嶋紗里さん Shinさん 武田莉奈さん

その業界では名のある方なんですね。千秋楽のあいさつで劇中になかった決めセリフを言って、ライブビューイングの客席をキャアキャア言わせてました。

 

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM STAR - ネタバレ感想-

役者さんがよく言う「この作品を見て元気になってもらえれば」の元気をもらえた作品でした。俺もいろいろ頑張っていかなくちゃなぁ

この”元気”って年を追うごとに難しくなっているのを感じます。ルーチンワークの中にいるのが楽なんだよね。このままだと先細りするのもわかってるんだけどさ。

 

ウサギが絶命した時に、四人が命を捨てて生き返らせます。その時に、5人でミュージカルらしく踊り歌います。

テンションが上がってなければ、「お涙頂戴の感動演出だねー」とか「あーはいはい」とか思って冷めた目で”このシーンが早く終わらねーかな”とか思うのですが、本作はちょっぴり泣きながら見てた。

泣くまで入り込んでましたね。

 

そこまで入り込めた理由は、はやりウサギ役のさゆにゃんの熱演でしょう。
千秋楽だからだったのか舞台で鍛えたのどは毎日のそれに耐えられたのか分かりませんが、「明日は声が出なくていい!」というほどの絶叫の数々は私を引き込みました。

 

まいやんがちょっとかわいそうでした。

舞台は本番にかけた後も成長すると聞きます。お客の反応や本番のテンションでよってのみ感じることのできることを足したり引いたりして作っていきます。

私が見たのは千秋楽です。その足し引きが完成した姿です。

ただ、まいやんが。事前録画してあるだけのまいやんが。

場のテンションもわからない状態で撮影した映像が流されて、一人だけテンションが違いすぎる、、、、。

一人で冷静すぎるんですよ。浮いちゃったまいやんが少しかわいそうでした。

 

どうでもいい違和感。

門外漢が重箱の隅をつついているだけなんだけどね。

アニメを放映してた頃から思ってたんですが、

衛星である月が惑星群を率いるってどういうことだよ。

 

それとおんなじ感覚で。

地球と月が仲良くしたら太陽が嫉妬するってどういうことだよ

太陽にとって地球は手下であり、さらにその手下の月と仲良くしてたら「組織として正常に運用できている」と喜ぶだけだろうがよ。

 

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM STAR のクライマックスで4戦士を生き返らせるセーラームーン

唐突に出てきた蘇生魔法(しかも複数人可能)に都合主義を感じずに感動しちゃったんだから、入り込んてたね。

 

乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」TEAM STAR のベストシーン

本作のキモ

ウサギのラストの変身シーン

絶望のなかで、唯一芽生えた希望に震えました。

 

終わった後に何度でも丁寧に頭を下げていたさゆにゃんが印象的でした。

最初のコンセプトが「乃木坂46の舞台」や「セーラームーンの舞台」だったかもしれないけど、仕上がった作品は井上小百合の舞台」でした。

  

冗談

気を抜くと女の小走りになりウサギ。

 

なかったんですが。

ぬいぐるみのルナがすごく丁寧に演じられてたんです。一つ一つの仕草とか顔を上げるとかちゃんと演じられていました。

丁寧に演じられてたからこそ思ったんですよねー。

ルナが飛んだー!とか言って、ルナを雑にぶん投げたら面白いだろーなーって。

(ただし、一回です。2回はしつこい)

 

きれい・かわいい・色っぽい

セーラー戦士の脚!

みんな色っぽかったです!

その他

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演出: -ウォーリー木下さん-

脚本:-たみおさん- 

俳優: -井上小百合さん-  -渡辺みり愛さん-  -寺田蘭世さん-  -梅澤美波さん-  -中田花奈さん-  -石井美絵子さん-  -山内優花さん-  -若狭博子さん-  -安藤千尋さん-  -小嶋紗里さん-  -Shinさん-  -武田莉奈さん-  -玉置成実さん-  -河本麻祐子さん-  -鏑木真由さん-  -齋藤久美子さん-  -倉知あゆかさん-  -渡邉南さん-  -光岡茉美さん- -白石麻衣さん-

 

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『Draw The Curtain』Aチーム初日を見てきました。

コミカルに展開していき、物語をけん引していく謎は見事なものでした。

 

最初に絵が落ちた時は本当のアクシデントかと思ったよねー。

舞台上のみなさんが、びっくりしたように振り返ったのになかったことにして話を進めようとするし。

絵の戻すときは何もなかったかのように通りかかりに戻したし。

 

旦那さんは首を絞めているんじゃなくて、召されないように首にしがみついてたのね。

ほかの演者さんとは明らかに違う雰囲気を醸し出していたおかみさん。村の噂(長年)とおかみさんの話(一年前)がうまい具合に交差してました。

 

見ている私の想定とのちょっとしたズレが心地よかったです。

最後は、「愛」で物語を締めました。素敵なお話でした。

 

   ------------
ちなみに去年も中板橋新生館スタジオに見に来てました。
近所にラーメン屋さんを作っていて、あー食べてみたかったなーと思ってました。
そんで今年も行くことになり、あのラーメン屋さんで食べようかなーと思ってました。

まさか、冷房施設がぶっ壊れて休店中とわ。

【舞台】劇団SM広場再起動「ヒューマンゼミナール」を見てきました。

こんにちは。フレデリカです。劇団SM広場再起動「ヒューマンゼミナール」を見てきました。思い当たる節ばっかりでした。

 

※本題に入る前に:三好と相原の要素は私の中にありませんでした。フラットで見ていられました。三好のはじめに対する積極性がありがたい時にあるし、めんどくさい時もあるなぁと思いながら見てました。(私にとってはありがたさ:めんどくさいが 3:7。私は根暗なんです)

 

最初にドキッとしたのは、はじめでした。昔は自分もそうだったなと。周りに壁を作って自分を守るのに必死でした。あんなに攻撃的(もしくは思ったことをフィルタなしでいっちゃう)ことはなかったけどね。

そして今も大して変わらないなとも思いました。

長いこと社会人をやってきて、目線が変わったんだなと思ったのは、はじめにシンクロするだけじゃなくて、彼をどうやったら心を開かせることができるかを考えながら見てたことです。たぶん、ねこ・ガンダム乃木坂46・日常の失敗談を勝手に熱く話すことにより腹の中を見せて、壁を取り除くこと始めるかなぁ。自分には自分にも制御しきれていないATフィールドを持っているくせにね。

 

御子柴は、、、、朝礼はある程度必要派の私としては違う方向行っちゃったかなぁと思いました。みんなの前でしゃべるサイクルが週1なのはちょっと短すぎるような気はするけど。一分スピーチなんて嫌なのも確かだけど。(朝礼とそこでスピーチする意味合いは本題とは別の話なのでこの辺で)

私は現場を渡り歩く職業なので、面接を受けます。(一度現場に入ると長いので数年に2,3回だけですが)

本来、自分に自信がなく、私はすべての言葉の後に「~だと思う(確信はないけど)」をつけたがるのですが、面接を受けているアラフォーがそんなこと言っていると落とされるので、断言するようにしてます。さらに普段がフニャフニャな人間なので、シャンと話をしようとします。

その結果、振り切りすぎて、とてつもなく緊張しているように見えるみたいです。(緊張もしているんだけどさ)。次から気を付けないとなぁ。

 

湧は、リーダーをやっているときの自分を見ているようでした。下の人間に「グダグダ言ってねーで、いいから期限までに仕上げろ」と事情を聴かずに切り替えしてたような気がする......orz。余裕なくなっちゃうんだよねー。

今の若いリーダーが今はもろこんな感じです(笑)。「若いのさ」ってことにしてあるけど、最近ちょっとムカついてきた(笑)

 

石田は、見てて怖かった。石田の本題である「自分で全部やってたら人がいなくなった」もそうなんですが、何より怖かったのは「ランク付けしてた」部分です。その「ランク付け」の描写に気づかなかった自分が怖すぎる

いろいろと考えるとね、涌の成長(厳しいこと言ってもあとからフォローを入れる)がちゃんと描写されていることとかを考えるとね、石田の「先生上げ御子柴下げ」はちゃんと表現されていたと思うんですよ。石田と同じ感覚ですよ。「自分(石田)はランク付けしてた?」って感じ。

過去の現場で思いっきり人をランク付けしていたこともあります。立場が上だろうと下だろうと能力が低いと思ってしまった人間とまともに話ができなくなることがある(現場を抜けた後に気づくんですが)。私もランク付けとマウンティングをナチュラルにやっているんだろうな。意識できていないことが怖い。ちょっと強めに気を付けないとな、、、、、。

 

捨田利先生!話し方講座的なところに行ったことがあり、はじめと同じように”えー”が多すぎるといわれたことがあります(笑)。本題と同じテンションと声の大きさで”えー”というので、相手は「”えー”を取り除く処理をしてから、話を取り込まなくてはいけないから大変だ」と言われたことも。

沈黙することによって主導権を持っていかれて話したいことを離しきれなくなるのが怖いんだよね。だから”えー”で場をつないでいるつもりになっちゃう。

いろいろ気を付けますよ(笑) 

 

 

演者さん

ameblo.jp

中津川朋広さん

原澤彩さん

浅賀誠大さん

久保田あやこさん

山本佑樹さん

松井やすえさん

鈴木里久さん

佐藤利江子さん

奥田康成さん

神山一郎さん

吉岡麻衣子さん

 

 

 

私のこと

劇場があるのが八幡山(23区の西側)、私が住んでいるのが本八幡千葉市川)。電車を選べば電車一本で行けます。(一時間ぐらい)

私は電車に乗ってすぐに爆睡。途中、半覚醒になったときに「~電車遅れまして申し訳ありません~」とか言っているような気がしたけど、頭の中でちゃんとつながらなくて再び眠りに落ちる。八幡山駅にたどり着いたのは2分前でした。劇場に迷わずたどり着けて良かった!

 

 

 

 

「ベターハーフ」を見てきました。

ベターハーフを見てきました。

かなり感情をクラクラさせてもらいました。

twitter.com

見てて思い出してきました。そういえば数年前のエレ片で鴻上さんに当て書きしてもらったとか、観に行ったやついさんが「本当に片桐さんだった!」と騒いでたような覚えがあります。

 

開演を始まる前に、ごあいさつを読んだ方が深みを感じられると思います。

 

ここから先はネタバレです。

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【舞台】あまみゅ☆カンパニー「A Tale Of Magic」

こんにちは、ヤンです。

あまみゅ☆カンパニーさんの舞台を見てきました。

 

c-f322.wixsite.com

辿り着くまでの苦労

何度も行ったことある麻生区民センター。

ヤフー経路情報で検索したら、私の家からだと六本木一丁目駅が近いってことになるらしいです。

んで、降り立ったんだけど、思ったんだよね。「あれ?前にあまみゅさんを見に行った時の駅はココじゃない。、、、、てか数年前に通った職場があるところだな」

18:00始まりで、六本木一丁目に降り立ったのが17:30。グーグルマップを見ると10分でたどり着くって書いてあるので、地図に沿って行こうとする、、、、、あ、GPS不良で今どこにいるかわからない!

GPS的にここにいるんだろ?だからここが、、、あ、現在位置がずれた!!

結局タクシーで行くことにしました。

 

歩いて10分ぐらいにあるところです。歩くのがつらいんじゃなくて、正確な場所が分からないから乗ったタクシーでの会話。麻布区民センターまでお願いします。」「はい。道案内お願いします」

歩いて十分圏内の公民館が分からないとは東京のタクシーとはそんなもんですかね?ナビで検索をお願いしたら、もう一度、建物名を聞かれたよ、最初っから覚える気なかったろう!!

 

さて、気を取り直して。ネタバレ感想です!

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【舞台】Area31 produce vol.2『Second Area』

こんにちは。ヤンです。

 

Area31 produce vol.2『Second Area』の土曜日の19:00の回を見てきました。

 

 

13時の回を予約だったのに、なぜか15時だと思ってました。

前の晩に行った行きつけの猫バーのマスターさんに「13時の回だろ?俺もそうだよ」と言われました。が、隣に座った女の子の御美脚(おみあし・本当は足らしい)に見とれて生返事してました。

改めて19時の回を見させていただきました。

 

ここからはネタバレです。

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舞台【MANIAX】『Sounds Familia 0x』を見てきました。

こんにちは、ヤンです。

マルチエンディングの3回のうち、2回ほど見てきました。

 

これから書くこと

  • シミズがラーちゃんに行ったプログラム
  • シミズがどうやってラーちゃんに「ありがとう」「ごめんなさい」を覚えさせたか
  • ポチの正体。時間の神様
  • ソラとキョウコ
  • マスター(仮)は誰?
  • ハルと雨。なぜ雨が降ったのか。2リットルの水

#嘘でも結論じみたものを作りたかったんですが、未完です。妄想は好きだけど、字頭がアホな私が考えるには情報が足りませんでした....orz

上記に興味を持っていただけて、神田にいらっしゃるなら

私の記事に興味を持っていただけて、まだ神田にいらっしゃってるなら、

ここで食事をしながら読んでいただけないでしょうか?

retty.me

劇場から見ると神田駅の反対側の通りにあります。ガード下の向かい側です。

神田でラーメン通がオススメする人気ラーメン店20選」に選ばれているのでおいしいと思います。

 

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【舞台】ignitionをシアターグリーンで見てきました。

こんにちは。ヤンです。

 

01/14のBチームを見てきました。

好きなタイプの舞台でした。

お笑いを使いながら(混ぜながらというよりは使いながら)無理なく丁寧に短時間で

見ている側の頭の中にたくさんのフックを作らせておいて、

それを一気につないで、あ!と言わせるカタルシス!

 

それを使ったさらなる展開!

 

んで最後は、最初の提示したことに議題が返る。

p-5world.com

 

大好き。

 

ここからはネタバレです

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大成金を見てきました。/ 博品館劇場は階段で行けますよ!

この寄席って、若手が主催しているんですね。落語の世界に全く明るくないから、落語界の今年のしめ的な大寄席かと思いました。

 

とりあえず歌丸さん来たよ!

 

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演目の字体が一人一人が違うのは自分で書いているからなのかな?

 

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エレ片 in 両国国技館/今立さん、結婚おめでとう!

http://elecomi.com/img/special/elekatakokugikan/flyer_b.jpg

 

ラジオでのプッシュに押されて買いました。エレ片 in 両国国技館

 

f:id:frederica2014:20161213075055j:plain

 

やついツアーは日程や金額ともに無理っす。

先週が予約締め切りだったらしく、少しでも可能性がある人にはやついさん本人から個人的なもうプッシュがあったらしいけど、もう締め切りすぎたしもうないよね(←自意識過剰すぎだよ)

 

 

 

 

【舞台】Area31 produce vol.1『First Area』/

こんにちは。フレデリカです。

 

土曜日の14:00で見てきました。

stage.corich.jp

 

入口にて一周。

パペラにたどり着いたら「貸し切り」の看板が。

私、、、、”貸し切り”の中の一人でいいんだよな、、、?

 とりあえず、ビルを一周して、ほかに入口がなかったので、貸し切りの看板の付いたドアを開けて中に入りました。

演者さんの顔を見てほっとしました。

 

 

同じ会に行きつけの猫バーのマスターさん夫婦がいたので合流しました。

 

ここからはネタバレです。

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