こんにちは。フレデリカです。
映画『ファインディング・ドリー』の見どころポイント
- ターゲットは子供です。大人はどこまで許せるかが勝負かな?
- ドリーは少女設定です。中3ぐらい?
- 劇中に日本語が出てくるのはピクサーの手腕です。
- エンディングの後にもおまけあるよ
それではファインディング・ドリーのネタバレ感想です。
- 映画『ファインディング・ドリー』の見どころポイント
- 映画『ファインディング・ドリー』は
- ひな鳥の冒険
- 荒唐無稽をどこまで許せるか
- どうやって締めていいかわかんなくなくなってない?
- さかなクンさんと八代亜紀さん
- ファンディング・ニモとの違い
- ピクサーのやり方・CGのすごさの使い方
- エンディングの後
- 映画『ファインディング・ドリー』のCAST
- 映画『ファインディング・ドリー』のまとめ
- 映画『ファインディング・ドリー』のベストシーン
- 映画『ファインディング・ドリー』の評判
映画『ファインディング・ドリー』は
マーリンとともにニモを探したドリー。ドリーは二人の姿に自分の家族のことを思う。
パパとママに会いたい!楽観的なドリーは慎重派のマーリンや子供のニモとともにカルフォルニアに向かった。
考えてみりゃ、魚が言語によって意思疎通したり、水中で言葉という音が伝わるところで荒唐無稽なんですが、”そういったもんだよね”で受け止めてました。けどハックが運転したのは「なし」でした。
子供の頃ならタコが運転するのも「あり」だったのかなぁ。
ひな鳥の冒険
ディズニーアニメ映画には必ずついてくるショートムービー。短いからこそ気合を入れまくったCGを作ってますね。
ディズニーは相変わらず「CGのすごさ」ではなく「CGの美しさ」で勝負してきますね。
荒唐無稽をどこまで許せるか
上にも書きましたが、タコがトラックを運転したところで冷めました。ベビーカーを運転するっていう前振りはクリアできたんですけどね。
常識はまるっと無視するくせに、振りは丁寧でした。“世界最高のメガネ”=”エコロケーション"は気持ち悪くなるほどの振り方でした。ほかにも貝殻の道とか。
どうやって締めていいかわかんなくなくなってない?
数年住んだ借り住まい(もはや安住の地だと思うけど)を捨てて、ニモたちの故郷に引っ越したんですね。そこが明るく素敵な場所だったらドリーはそこに住むことになっちゃう。パパとママは薄暗いところに住んでるなとは思ったんですが、海水が濁っているような描写だったのは家族でそこを捨てて、ニモたちと一緒に帰るためだったのね。
カルフォルニアから帰ってきた後、何をどうしていいかわかんなくなってたようなダラっとした終わり方でした。なんだかニモの二作目というよりも、スピンオフがやりすぎちゃったというか、ファンがエロを自制して同人誌を使ったら思いのほか盛り上がったものの締め方が分からなくなっちゃったというか。
さかなクンさんと八代亜紀さん
さかなクンさん、出てた?出てたんじゃなくて監修してたってこと?大学の先生っぽい!(大学教授です)
担当は主に”エコロケーション”の説明の過不足を補正したのとタコの心臓が三つあることのうんちくかな?
八代亜紀さんがオファーされた理由がさっぱりわかりませんでした(笑) 彼女のファン層は子供でもお父さんお母さんでもないだろうに。
でも八代亜紀さんじゃなくて小林幸子さんだったら納得できる気がしたのはなんでだろう?
ファンディング・ニモとの違い
ファインディングニモの感想。
前作は海の大冒険でしたが、今回は人間の世界を大冒険でした。
前作でいえばマーリンパートではなくニモパートを厚くした感じ。
ピクサーのやり方・CGのすごさの使い方
ほとんどのCG映画が、爆発とアクションとかっこいいメカですが、ディズニーは違いますね。
看板の日本語化はCGでしかできない技ですね。各国へのカスタマイズなんてピクサーさんはよくそこに気づいたなぁ。でも、あれで日本制作だと思う人も少なくないんじゃない?
エンディングの後
最近の映画には珍しく、スタッフロールの後にちょっとした続きが見れます。
前作で出てきた奴らがカルフォルニアまで流れてきたらしい。シドニーから袋のまま流れてきたのか、、、、。
でも何だろう、人間に拾われたところで、妙に安心感がありました。人間の作業ルートに乗れば、健康になって海に戻れるはずです。
映画『ファインディング・ドリー』のCAST
- ドリー - エレン・デジェネレス(室井滋)
- マーリン - アルバート・ブルックス(木梨憲武)
- ニモ - ヘイデン・ローレンス(菊地慶)
- ジェニー - ダイアン・キートン(高島雅羅)
- チャーリー - ユージン・レヴィ(牛山茂)
- クラッシュ - アンドリュー・スタントン(小山力也)
- ハンク - エド・オニール(上川隆也)
- ベイリー - タイ・バーレル(多田野曜平)
- デスティニー - ケイトリン・オルソン(中村アン)
- フルーク - イドリス・エルバ(玄田哲章)
- ラダー - ドミニク・ウェスト(チョー)
- エイ先生 - ボブ・ピーターセン(赤坂泰彦)
- 海洋生物研究所の女性アナウンス〈本人役〉 - シガニー・ウィーバー(八代亜紀)
- マンボウ - (さかなクン)
- マンボウのチャーリー - アンガス・マクレーン(柴田将平)
- ギル - ウィレム・デフォー(山路和弘)
- ガーグル - オースティン・ペンドルトン(津田寛治)
- デブ&フロー - ヴィッキー・ルイス(森崎めぐみ)
- ピーチ - アリソン・ジャニー(定岡小百合)
- バブルス - スティーヴン・ルート(清水明彦)
- ブロート - ブラッド・ギャレット(乃村健次)
- ジャック - ジェローム・ランフト(斎藤志郎)
映画『ファインディング・ドリー』のまとめ
- 子供向けです。私はハングが車の運転をしたところでダメになりました。
- ドリーの体格がよく声が室井滋さんだから、マーリンと同じぐらいと思ってたのに、、、少女だよね。
- 劇中の日本語たちは日本公開仕様だから。私が中学生ならアメリカで作られたのに日本語の看板が出ていてアメリカ人はわかるのかなと思ったと思う。
- エンディングで歯医者にいた連中が出てきました。まだ袋を割れずにいたらしい。
映画『ファインディング・ドリー』のベストシーン
デスティニーがプールの外を見ているとこ。
かわいかったです。
映画『ファインディング・ドリー』の評判
高評価がたくさん。
私が感じたピンときたというか”これだ!”ってのを見つけてしまったのでそのまま言葉を記載させてもらいます。
「出来の良くないRPGをやっている感」