キャラクターの外見をハリーに寄せる必要あるのか?新天地ってほど気負う必要がないとは思うけど、せめて黒眼鏡は外したら?
ダニエル・ラドクリフさんが好きな方はどうぞ。少年向けのハリーとは違う大学生で迷えるラドクリフさんが見れます。
あ、ごめん、やっぱり見ないほうがいいかも。ラドクリフさんはこの映画で一皮むけたような気がしますが、ハリーの延長で見ると手痛い目にあいます。
私の中にハリーポッターがあり、ラドクリフさんにあう大作、タイトルからしてサスペンスと思いました。が、違いました。青春群像劇。大学生で知り合った人たちと新しい世界を見に行って、旧態然とした常識をぶっ飛ばせ!という感じでした。
日本で言うと安保闘争の頃の学生たちかな。「俺たちが世界を変えてやる!」って熱さがありました。私の中ではヒポクラテスたちが同じような感じかなぁ。
ラドクリフさん、図書館であそこを喰わえられて速めに果てて笑われたり、親友とキスしたり、売春したり(売る方)とハリーに引っ張られていると衝撃的すぎる映像が続きました。
後半はタイトルに沿った話が展開が進みますが、前半の話(というより初期設定が長くなった?)から話が飛びすぎてて、話よりも髭面のラドクリフさんの方が、興味を引きます。
実在の人物と本当にあった事件を題材にしていると最後の最後にわかりました。いつも思うのですが、実在の人の人生を扱ったからって物語としてシナリオがあっち行ったりこっち行ったりしてもいいのかなぁ。観る側はひとつの物語としてみているわけじゃない?前半と後半はほぼ違う話になっちゃっているのはどうなの?特に今回は数ヶ月ぐらいの話でしょ?その人の一生を追っかけたのならともかく、ちゃんとまとめておいて欲しい気がするなぁ。
みんなの評価
BL好きはどうぞって意見あり。内容についてはあまり評価されてないですね。