※私が観た感想です。「あれ見たよ編」ではありません。
私には引っかかりませんでした。
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- 俳優
柄本明さんが、欧米的な動きで ┐(´ー`)┌ やってた。 - ATG映画
wikipediaより
2期。「一千万円映画」と呼ばれる低予算の映画製作
3期。初期のような解釈の難しい芸術映画ではなく、むしろ青春映画・娯楽映画が多くなった。
要するに、金がはないけど情熱はある若手に発表する場所を提供したってことだよね。
映像表現はもろにそんな感じだと思いました。手あかのついた映像の作り方だけど、角度や順番や意味合いを変えて演出することによって深い意味合いを持つ感じ。
私自身もCGなんかどうでもいいと思ってます。仕事でも「新しいモノより客の方々に沿うものを」と思っています。超最新技術に挑戦するよりも枯れて実績のある技術の中でいかに顧客の要望に応えるかを考えながら仕事しているので好きな演出です。 - 青春群像
青春群像をやるには2時間で短すぎる。描ききっているとしても見る側がついていけません。下記で触れますが、スタートに「野口みたいなやつがいたな」という思い入れから始まれば、見る側の中で野口のバックボーンを想像して逮捕されたときに野口に思いをはせることができます。ですが私はスタートに「野口が活動を始めた」という事実しか入ってきません。逮捕されても「ああ、逮捕されたんだ」までで、野口の中に何が起こったかまで入っていけません。
青春群像やるなら連続ドラマの尺が必要!できれば昔のアニメのように一年が必要!長編RPGだと思います。
具体例ですと、前から、愛という名のもとに、機動戦士ガンダム、ファイナルファンタジー6。
ま、私の理解力がないだけかもしれませんけどね。大学行ってないし。
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伊集院さんが言っていた懸念点にピタリと落ちてしまいました。曰く「その年代にしかわからないかもしれないから、何かを進めるときにそれが怖くなる時がある」。
私は医者を目指したことがないし、1980年に青春を送ってないし、大学にすら行ってません。
私の青春は社会運動に対して熱いことが当たり前の世代から、「熱いことがダサい、なにやってもお国にはかなわない」とあきらめはじめた世代と言われています。最初から当たり前のように熱い血潮をぶつけられると「違う人種」の線を引いてしまう。熱くなるまでには
ぐらいのゆっくりさがないと感情移入できないのかも。
じゃなきゃ、高校の部活動の熱さなら前ふりなしで共感できた?やっぱり伊集院さんの行っている通り、世代の問題になっちゃってるなぁ。
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こっちの方が私にはわかりやすかった。