パルジファル見てきました。
疲れたのは感想は後ほど
あ、確実に言いたいことが一つ!
コンビニでおにぎりとお茶とコーヒーを買っていこう。
中のご飯は高くて格調高そうな割に大したことないし、45分で行って食べて帰ってくるには、大したご飯屋さんないし。
さて「後ほど」です。
レビューではなく、今後同じようなものを見に行くときの注意事項に近い。
古典はネタバレしててOK
古典はストーリーは知っている前提で進みます。変な風に説明が入らないというか。なのでwikipediaで予習ぐらいはしていきましょう。
できれば作者の説明と作成当時の世情も。そうした方が作者が言いたいことを正確に受け取れると思います。
西洋古典のキリスト教
昔の旅先で入った美術館でも感じたのですが、キリスト教の教えは知識としてデフォルトです。キリングなんかを見ていると現代だと、薄れてきているのかもしれませんが、西洋古典の時代ではキリスト教は価値観の基盤であり、すべてです。
聖杯がどれだけ重要で神聖なものかは説明がありません。だって当たり前だから。私には聖杯がどれだけ大事なものかがよく分かりませんでした。せっかく行ったのに深く物語に入れなかった。残念。
ご飯とお茶とコーヒー
カバンの中に忍ばせていきましょう。食べなかったら持って帰ればいいんだから。
「格調高いこと」、「いい劇場であること」、「料理が高いこと」は「料理がうまい」とは直結しません。
コーヒーは眠気覚まし。
オペラグラスは借りろ!持ってるなら持って行け
どんなに前でもオペラグラスは借りた方がいいですよ