2作目は、どうしても1作目と比べてしまいますね。
劇団ひとりたんとスタッフの信頼関係で成り立っている映画ですが、準備期間のあるスタッフに対して、その場のアドリブがすべての劇団ひとりたん。最後はちょっとずれちゃいましたね。
さて、ネタバレレビューです。
レギュラー陣
松丸アナウンサー
本当に前半いなかったのね。ドラマのほうでどっかで出てくるもんだと思っていました。後半は声だけ聞こえていたのでおっかしいなぁとおもっていたら後半は合流してたらしいですね。
アルファルファ+角ちゃん
ちょい役。
成松慶彦さん
ちょい役でした。もちょっと活躍してほしかった。
珍しく刷り込まれた劇団ひとりたん
「キスで開放する能力」。たぶん、上原亜衣さんにキスをする、と強く刷り込まれちゃったんじゃないかな。そのため、状況を楽しむとか、演技をするとか、ではなく”チャンスができたらキスしなくちゃいけない”と思ってしまった。だからスタッフが想定するよりずっと前にキスしてしまったような気がする。
ラスト
その後、しまったと思ったひとりたんはあせったんじゃないかな。近藤さんを「お父さん」と言い出す。
最後はロケバスの中も煙幕で充満し始めてたから、最後の大仕掛けがあったと思う。ちょっと残念。
みんなの評価
一場面一場面ごとのアドリブは光るけど、
全体的なところは舞台装置がでかくなりすぎて、ひとりたんがスタッフの意図を汲むので手一杯になっている。
キス我慢の世界観が分かりにくくてTV番組を見てないと分からないかもって評も多々。
前回のレビュー
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