※私が観た感想です。「あれ見たよ編」ではありません。
これを書いている時点で半分しか見てません(笑)
だけど全部分かった気になっています。みうらじゅんマジック恐るべし
ここ見てポイント
1.キャスティング
みうらじゅんさん、さすがにいきすぎです。江口洋介さんがやってた映画を見てないから藤原竜也さんとのギャップはわかんないよ。
渡辺謙は別の映画らしい。
2.公園の杏さんの隣を歩く藤原竜也さん
これが見てて楽しかった(笑)公園のシーンにかかわらず、二人が並ぶシーンは腰から上しか映してない。んで、明らかに頭身がおかしいんだよね。藤原さんのほうが杏さんより明らかに腰の位置が高いのに、肩の位置はちょっと上ぐらいになり、頭の位置はギリ上ぐらいになっている。
部屋の中のシーンだと、明らかに藤原竜也さんのほうが背が高く取っているんだけど、公園のシーンは歩くからどうにもならなかったのかな、ちょっと背が低いです。
下記の3のおかげで、ストーリーを一切気にせずに二人の背の高さとカメラアングルばっかり気になっていました。
3.筋をみんなが知っている
これ!みうらじゅんマジック!”まだ半分しか見てないけど記事書いちゃえ”と思った要因!
最後の最後のクライマックスのこといっているのかと思ったら、全編「帰ってくるよ」「イトカワの物質は入ってるよ」と突っ込みを入れながら見てました。本当ならクライマックスに向けての感情のあおりなんだろうけど、知っているからなぁ。
タイトルが「おかえり、はやぶさ」だもんな、イトカワの物質が入ってたのは当時のトップニュースだもん。先に筋を知っている私が悪い、ということにはならないよなぁ
映画は技術的なことを子供でも判るように丁寧に教えてくれます。けど、それがいけなかったかな?当時上映していたという4つのはやぶさ関係の映画を見る順番にもよるかもしれないけど、丁寧すぎてしつこく感じるかも。
いやぁ、まったくドキドキせずに見ています。
みんなの評価
これは全部見た後にしたいと思いますが、検索ページで星が3.5ぐらいなのをみました。みうらじゅんマジックにはまっていなければ、それなりに感動できる映画ってことなの?
<<全部見終わりました!>>
点数はともかく、酷評ばっかり。はやぶさ関係の映画では一番ひどいとか。
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私は子供向けにはちょうどいいと思いました。恋愛要素もないし、説明は分かりやすいし、お笑い芸人いるし。
数年後には評価が逆転して、子供向け・宇宙への関心の映画として一定の評価を上げているかも。
でもまぁ、オトナとしては、どのシーンを切り出しても(めんどくさそうに)「かえってくるよぉ!さわぐなよぉ!!」ですが。