高島平ほっぢポッヂでのBURST22公演「鍵穴さがし」です。
CAST
- にわつとむさん
- 久保田あやこさん
- 川連廣明さん
- 平塚真介さん
- 松川のりすけさん
- 斉藤一平さん
- イトウタクミさん
一言で言えば、バカでも幸せ、でした(笑)
最初がちょっと残念でした
- 最初の二人が客席の後ろから出てきて、
- 遅れてきたお客さんが入ってきてだけなのに、お客さんの意識が後ろに行き、
- また遅れてきたお客さんが入ってきてだけなのに、お客さんの意識が後ろに行き、
- 演者さんが客席の後ろから出てきたけど、お客さんは遅れてきた方だと思って反応が遅れてしまいました。
温まるはずの空気がちょっとだけ霧散してしまいました。
私自身も受け入れ態勢全開で見たつもりでしたが、世界観に没頭するのにちょっと時間がかかってしまいました。
最初の二人のやり取り面白かったと思うんですけどね。うーん、残念。
テンションの高低
女性の妄想一人語り。
一人語っていたほうはフルスロットルで絶好調でしたが、難しいツッコミでした。テンションの高低が面白い場面でしたから、平坦な落ち着いたツッコミで、フルスロットルに対抗するのは、相当な技術が必要な気がします。
残ったなぞ
ボックスタイプの赤いいすが三つ出てきます。一番右からはマウイ族の冠が出えてきます。真ん中からは軍配団扇とコンパクトが出てきます。
一番左は開くことがありませんでした。あれなんだったんだろ?
そんなところに鍵穴が!
登場人物全員に対して「ははーん、こいつバカだな」と思った後に鍵穴を見つけます。そこに鍵あなて。
見ていたときは有や久美子は本人たちの妄想かどっちでもいいかと思ってたけど、彼女らは金持ちが提供したプレーヤーな気がしてきた。
バカな部分が価値観となり、大団円に向けて加速していくところが好きです。
もし関係者がご覧になってくれたら
アンケートに「フリーザ、利根川、まどか」とナゾな言葉を書いてきました。
紫のTシャツとつなぎがフリーザっぽいなぁと思い(一回だけ”戦闘力”っていってた。ま、DB特有の言葉ではないけどね)、
スーツ着たら、カイジの利根川っぽいなぁと思い、(金持ちが観客で鉄柱渡りな感じがしました)
自分の幸せではなく、人を危機から救うのが、マギカまどかっぽいなぁと思いました。ってのを走り書きしたらきったない字で「フリーザ、利根川、まどか」になりました。