ウディ・コンプレックスが悪い方向に働いた伊集院さん
過去に戻ったときの有名人が知らない自分は楽しめないんじゃないかという恐怖に陥ったそうです。有名人へのアドバイスギャグが分からないことが分からないというスタートダッシュ失敗。
阿部さんは流してみてしまいました。見終われば、それが正解。でも小出さん的にはみんな知っているはずとおっしゃってました、が、歩いてきた道の問題ということで執着。
タイムスリップが入るならタイムパラドックスとか気にするけど、「 面白い話ならどうでもよくない?」の思い切りがいい。この映画のテーマはそこじゃない。
俳優としての小出恵介さん伊集院さん。「人に任せる喜び」
全体が分からない伊集院さんは伊丹監督の映画に出たときのNGとOKの境目が分からなかったが、試写を見たときに面白かった。
自分じゃない人が編集する面白さ。小出さんもOKとNGの違いが分からない。監督を信じるしかない。
ここ見てポイントです。
1.パリ
伊集院さん「パリだなぁ」。絵葉書っぽい。
後にタイムスリップしたときの映像との対比だけど、オープニングは丁寧に取られてるなぁ
2.芸術
ギルがあこがれた1920年に生きるアドリアナが昔は良かったという。
未来のやつらは俺たちの時代のことを「黄金時代」と呼んでくれるかもしれない。
あこがれててもしょうがない。
憧れはさておき、自分たちのきらきらしたことを見つけてがんばっていこう
それでもどこに戻りたいと考えたとき、小出恵介さんは学生運動のころに行って見たいそうです。
3.恋愛
いい意味でハッピーエンド。「些細なことでは一致するけど、大事なことではずれる」が皆さん好きでした。たとえがインド料理じゃないの。「インド料理の一部のメニュー」という本当に些細な部分が一致するだけなの。
阿部哲子’s EYE
この映画は応援メッセージ。<<映画と関係ないところ>>
ずっと映画の話をしてました。