フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

12モンキーズ.06.もう一つの未来/

なーんか、物足りないと思ってたけど、分かりました。

映画のテーマソングが使われていないのね。

 

冒頭に違った未来が出てきます。二度と出てこないのでやりたい放題w

ラムザがウェスト7仕切ってるとか、コールが死んじゃってるとか。

 

昔のコールが打たれたら、今のコールに銃痕ができました。んなわけあるか。

いや、時間遡行の設定が良く分からないからありなのかな?

(私は時間遡行とはパラレルワールドを横断しているだけ派)

 

 

今回のタイムマシン

大忙しだったけど、ちゃんと動いた。

2015年

12モンキーズの紋章の一部がプリントされている紙切れが出てきました。一応、ムラヤマの追跡をしていたら出てきたわけですが、ムラヤマとつながっているかは微妙じゃないだなぁ。

そのコールが拾ったその紙切れはキャシーへ。

キャシーはくすりを飲まされ、深層心理に降りました。彼女も何か見ている?

 

2043年

ナイトルームでの一件で大きく時間軸が変わったらしくラムザがウェスト7のトップでした。

すったもんだがあって2015年へ。

ジョーンズを撃った人の気持ちのほうが分かるなぁ。間違った世界かも知んないけど、自分がいなくなっちゃうんだもん。そして、間違った世界って何さ?ってことだよね。

 

コールが見てきた2043年を平然と受け入れて、なお対応策を考えているシーンが好きです。全員が当たり前に「もう一人の博士」「もう一人のラムゼ」を受け入れてる。

 

ラストがかっこいい!

”法を破っている”なんてちっちゃいことじゃないよ。「宇宙の法則に逆らっている」。それでもやらなくちゃいけないことがある。

かっこいいよ!

 

用語

タイムマシン

ちゃんと動かない。ちょいちょい違う時代に転送される。その間違った時代で何かやらかして時代にいった証拠を残し、2014年の人に気づかれて、コールが時間遡行できることを10分程度の説明で信じてもらえる。ちゃんと動かないところが話を進めるのに便利。

ウェスト7の襲撃で故障し、 短いジャンプはできなくなった。

2043年

科学研究所

人類を死滅に追い込んだウィルスを研究している場所。

  • ジェームス・コール
    主人公。過去と未来をいったりきたり。
  • カタリーナ・ジョーンズ博士
    上層部の一人。なんだなんだでコールの味方。今回は死ぬような大怪我をしましたが、時間軸が違うからなかったことになるんだろうな。
  • ラムゼ
    コールの親友。最近意識に違いが出てきている。なぜだかウェスト7のトップに。時間軸が違うからなかったことになるんだろうな。
  • マックス
    コールの元カノ。ウェスト7に父を殺されたけど、生きるためにウェスト7に入る。なので”信者”じゃないよ。4話の襲撃の時にウェスト7を抜ける。
    今回出番なし。
ウェスト7

スカベンジャー(愚連隊ってこと?)。コールやラムザがいたところ。

  • ディーコン
    200人を超えるウェスト7を仕切るリーダー。教祖に近い
    今回出番なし。

 

だいたいの人はそこに住んでいるらしい

 

2015年

  • カサンドラ・ライリー
    主人公でありツッコミであり事情説明担当。カサだからキャシー?
  • ジェニファー・ゴインズ
    映画で言うブラピ。すでに12モンキーズを組織しているのか、これから作るのかさえ謎。

 

組織:ムラヤマ

なぞの名前の由来はエージェントの眉毛が村山元首相に似てるから。

どうやら時間遡行できる未来人っぽい。

  • 青白い男
    村山さんに似ている人。このブログではムラヤマ
  • エージェント
    ムラヤマの部下。2014年タヒチでは5にんぐあいまsl