ガンアクション!ストーリーは特になし!
この映画に納得できるかどうかは、いつの段階でストーリーを追うのを放り投げるかです。
私が放り投げたのは、、、いつだろ?プロっぽい下っ端が自宅に侵入してきたとかな?
オヤジさん、和解したいのか消したいのかどっちかにしなさいよとか思いました。
ネタバレ感想です。(バラすような内容はないけどね)
銃バトルの有利なときの戦い方
上にも書いたプロっぽい下っ端が自宅に侵入してきたときのことなんですが、キアヌリーブスが落ち着いてトドメをさせるときに、一発撃って終わりなんですよ。そこは左胸に一発、頭に一発だろうが!*1
素人の私が知っている程度のことはやってほしいなと思いました。が、私の知識が全てじゃないしなぁと切り替えました、が、後半では撃った相手に数発撃って止めを刺してました。
どっちかにしてくださいな。
伏線っぽいのは別に使わない
- 左利き
最初に犬が宅配されてきたときにサインを左で書いてました。その後、銃はずっと右手で扱ってました。
何かあるのかな? と思っていたら何もなく終りました。wikipediaを見てみたらキアヌリーブスが左利きです。そんだけの話で、物語的にはなんでもないようです。 - 足元に仕込んだナイフ
復讐を決意をしたキアヌリーブスが武装し始めます。その中で靴下の部分に小さなナイフをセットします。
最後の決戦は拳での肉弾戦だったのにオヤジさんがナイフを取り出します。ここであのナイフが出てくるかと思いました。自分にナイフを刺して親父さんの動きを止めて殴ってました。足のナイフは使いませんでした。
ガンアクションというよりもガンシューティング?
クラブで息子さんを追いかけているときのキアヌリーブスのガンアクションが良かったですね。というか、ガンシューティングゲームっぽかったなぁ。ゲーセンでのガンシューティングをこんな感じでプレイできたら面白そうだったなと思いました。
最後の敵はオヤジさん
オヤジさんも情けない姿を見せていましたが(あんなごつい車に対して真正面に対車砲を構えたんなら当てろよ、キアヌリーブス)、息子よりは親父さんの方でよかったですね。
オヤジさんはキャラとしてはひどかったです。外道という意味じゃなくて設定がブレブレです。上にも書いたように、和解を申し込んだり暗殺部隊を送り込んだり。キアヌ・リーブスに息子を売ったのに、息子が殺されたら怒り爆発とか。
、、、、で、最後は何で肉弾戦?
キアヌ・リーヴス復活!『ジョン・ウィック』本予告編 - YouTube
ラストの意味の分からなさ
最後、キアヌ・リーブスが体力が尽きて車をぶつけます。治療をするための場所が動物病院?だったらしく犬がいます。その中から気に入った犬を一匹かっぱらって帰ります。
、、、、全然意味わからねえ、、、、。
が、考えちゃダメだ。なんとなく「奥さんの思い出を大切にした」ということなんだろうなぁ。
みんなのジョン・ウィックの評価
酷評と次回作が楽しみが二分してる。
誰もストーリー的な整合性は気にしていない。メインのガンアクションも古いとかキアヌリーブスが動けてないとか散々。