その人が好きな映画を聞くってことはその人の中をのぞくこと。パックンという頭のいい人のフィールドの話を聞きに行くのに伊集院さんがウキウキしてます。
頭のいい人の話をそのまま聞くとちんぷんかんぷんになったり、知識や意識の差が出て話が通じず、お互いつまらなくなっちゃうけど、映画という具体的なテーマで同じ土俵に立てる。それがいい。
パックンはアルマゲドンが嫌い。でも議論はできる。頭から否定するのではなく、面白いと思った人の話を聞く。パックンは語ってくれたポイントがヒットしないらしい。
おんなじ感じで伊集院さんはアナと雪の女王が嫌いらしい。
----------週末これ借りよう編----------
1.時間がかかる映画。10年かかった映画。
穴がない。どうしても二回見てしまう映画。
映画が好きなゆえに矛盾や隙が嫌い。これはない。
2.お金がかかる映画。制作費は一億六千万ドル
夢は無限大。まっ平からパリの街並みが持ち上がる。
3.気力がかかる映画
一生懸命見る映画。なんとなく見るとつまらない。
一週間で借りること!
阿部哲子’S EYE
これ借りようは聞き役に徹します。
映画と関係ないところ
去年は20年後輩である厚切りジェイソンに乗っかったそうです。今年はそれを卒業したいらしい。
芸歴20年のパックンさまは「レオナルド・ディカプリオ」って言葉はちゃんとした発音ができるけど、日本のラジオ用に配慮して日本人用の発音が誰に言われるわけでもなくできるのだよ!
玉袋筋太郎さん&小林悠アナウンサー
録音に失敗してyoutubeで聞いたので様子分からずでした。
前回のパックン
----------私見たよ編----------
前回のプレステージは最後のどんでん返しが面白かったし、パックンは頭がいい人なのでどんなカラクリが待っているかと思いましたが、、、、ハードル上がりすぎたかな?
1.時間がかかる映画。10年かかった映画。
隙が無いってパックンが言ってましたが、、、、アリアドネが人の心に土足で入り込みすぎてません?アリアドネがむかつくぞ。
若気の至りの好奇心じゃ済ませないところまで踏み込んでるぞ。
2.お金がかかる映画。制作費は一億六千万ドル
パリの街が塊魂みたいな感じで丸まっていくのはすごかったね。
3.気力がかかる映画
階層によってまるきり違う背景にしてくれたから分かりやすかったんだよね。短期間で何回も見て新しいことが発見できる映画には見えないけど、、、、? 私にとってのトーテム。とても握っていられないよ(笑)movie-review.hatenablog.com ----------先週あれ見たよ編----------
伊集院さん「一回見た」
パックンさん「一度で話し合いをこの場に挑んだのか!」
今回で改めて見たパックンさんは5ページもメモったらしい。
アクション映画だと思うならアクションでいいし、CGならCG、道徳モノなら道徳モノだし、夢なら夢。
時間は倍加するけど、重力のベクトルは一緒ってルールを飲み込むまで時間がかかった。
現実は出てきているのか?
ラストはトーテムが倒れそうになっているけど、、、、、長い。
トーテムって概念を使っているのはコブだけ。
奥さんが「現実に戻りたい」は奥さんではなく、コブが戻りたがっているのかも。
そして、映画ってなんだよ。って話
監督曰く「映画は夢」
生きているフィールド以外はすべて夢であり映画。
伊集院さんちの秘密の部屋
- そこには何が入っている?
- そこはどんな意味の部屋?
- そこにパックンがいるけど、何をしている?
3つめの質問は、すでに2階層目。