まさかのシリーズ第6作!!!
前回の吉沢明歩さん編は話が妙に大きくなっちゃってました。おかげで話の構想と予算がついて行ってませんでした。
吉沢明歩さんは水戸黄門でした。そのため吉沢明歩さんの内面に迫ると、話がでかくなってしまいました。ですが今回はちょうどいいです。
地回りのヤクザとその情婦。
古川いおりさんがきれいでした。
取り調べと称して洗面所でした姿になり、壁に手を突きます。その時の背中のS字ラインの美しさ!ずっと見ていられるよ!!
そのあとのクチュクチュは何の意味があるのか分かりませんでしたけどね。
見る人数のπが小さいと容赦ない
やくざが弁護士に勝っちゃうなんて、あっちゃだめですよ!最後は法と正義が勝ってもらわないとだめですよ!弁護士が負けるとしても、悪徳弁護士で、やくざ側が住民の代表って構図を作らないと!
今回はやくざはやくざです。弁護士は弁護士です。(弁護士はちょっとだけ行儀よくありませんが)
全編通して、やくざはかっこいい!が全力で構成されています。
冷静に夏美を刺し殺すとはね。振り下ろした角度がおかしいのは目をつぶりましょう。
とりあえず真希や哲也のポジションが飲み込めました。真希の覚悟もね。
それでもタブーはあります。主人公側がクスリに関わってしまうこと。今回はそれをやってます。クスリそのものを摂取したり売買している描写はありませんが、組から預かってました。最終的に拳銃と一緒に捨てますけど、、、、、、ねぇ。
他にπに反比例して描写が容赦なくなっていっていると思った作品
店員の通報で警察は速攻を仕掛けない。
夏美(早瀬ありすさん)の通報一本でやくざ事務所やお店に家宅捜索なんて入らないと思います。とくにやくざ事務所。空ぶったら何言われるかわかんない。テレビの警察24時を見ていると、違法風俗の潜入にも半年近い入念な下調べをしています。
バッグの中の拳銃を見つけただけで家宅捜索を仕掛けたりしないよ。
それと家宅捜査したら、配電盤も調査するように(なくなっていたのは少しびっくりした)、PCの中も明けて調査すると思うぞ。
メイキング
英二役の方や古川いおりさんが哲也の前での演技の変調はわかったよ。タイトルとやくざの女ってタイトルと古川いおりさんっていう看板がなければ、哲也が主人公だと思うぐらい周囲から特別扱いされていました。
※ところでメイキング取っている方の鼻息、どうにかならないかな、、、、、。