映画『ずっと前から好きでした。～告白実行委員会～』感想/評価：40点/４コマ漫画みたいだった

こんにちは。フレデリカです。イングレスで歩き回ったら疲れました。

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映画『ずっと前から好きでした。～告白実行委員会～』のポイント

青春！
すれ違う両想いの片思い
それぞれの恋愛模様

上の三つを見て”こういうことかな？”と思ったあなた！だいたいあってます。

映画『ずっと前から好きでした。～告白実行委員会～』は？

「ずっと前から好きでした！」夏樹は学校の下校口で幼馴染の優に告白する。ずっと隣にいる夏樹が好きだった優は固まってしまう。

夏樹はそれを困らせていると思い、”、、、と告白したいから練習台になって”とごまかしてしまった。

64分と驚くほど短い時間なので何が展開するのかと思ってましたが、、、、

女の子三人の恋愛模様で、音楽も入れて、ライブも入れて盛りだくさんですよ！

おかげで全部が浅い。

最近、同じような感じで見ていたら最後に大きく揺さぶられた映画があったので最後はどうなるかなと思ったらそのまま終わりました。

入り口でもらいました。

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左にいる二人は誰？

翠きゅんと聖奈というらしい。男の子のほうは忘れているかもしれないけど、女の子の方の金髪andツインテールという大型フックが二つも乗っかってるキャラクターを見逃すわけないよ！誰だ！？

原作は？ないの？

見ていて思ったのは、四コマ漫画っぽいなぁと感じました。

無数にあるムネキュンポイントの羅列と前後のつながらなさは四コマ漫画に近いかなと。

お互いが好きなのに告白予行練習する関係になっちゃったり、それ以外は全部べたな部分の切り出しだったりしているので。

マンガタイムきららで刊末の連絡・読者投稿ページに１本だけ連載されていたのが、好評だったので、ちゃんと連載としてステージアップしたマンガを映画化したものとまで思いました。

だって告白予行練習する関係という飲み込みずらい設定なんて長期連載なら咀嚼できるだろうけど、60-120分で飲み込んで、関係に決着をつけるなんて飲み込みきれないよ。

原作はないみたいです。

私はこれと勘違いしてました。

恋愛ラボ　1巻 (まんがタイムコミックス)

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宮原るり芳文社 2013-06-28

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作った人たち。

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ｗｉｋｉｐｅｄｉａより

HoneyWorks（ハニーワークス）は、日本のクリエイターユニット。インクストゥエンター所属。通称ハニワ。 2010年より動画投稿サイト「ニコニコ動画」にてVOCALOIDオリジナル曲（動画）の制作活動を開始し、2014年1月にメジャーデビュー。2014年5月からは、「CHiCO with HoneyWorks」としての活動も行っている

劇中で夏樹が熱中しているグループのハニワってHoneyWorksのことね。

なんとなく感じてましたが、調べてみて確信に変わりました。やっぱお金がなかったかな？でもニコ動で発信しているところを見るとファンとの距離が近そう。

そう思うと少し納得できるところが出てきます。

廊下を歩いているときに背景にいる生徒たちが動いてない。ハニワのライブがなぜ差し込まれたのか分かりませんでしたが、活動の母体なんですね。

こんなバックボーンがあるみたいです。もともとは綾瀬恋雪（夏樹とライブに行って勝負をかけた男の子）が軸？

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