フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

映画『全員、片想い』感想/評価:40点/てめーら、そんなにメガネが嫌いか!!

こんにちは。フレデリカです。

えーとね、、、映画よりも、その後に吉野家で食べた定食のほうが感動しました。

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映画『全員、片思い』の見どころポイント

  • 女の子は綺麗になることに力を入れると眼鏡をしなくなるそうです
  • オムニバスでベタが多いのでベタ好きな人に
  • 最後の二つがよくわからなかった

では、映画『全員、片思い』のネタバレです。

 

映画『全員、片思い』は

ラジオで始めた片思い特集。リスナーから素敵な片思いの思い出を読んでいた。ラジオ局側でも小さく恋が動き始めていた。

ラジオ投稿という形をとっているので一個のエピソードが他とつながりは一切ありません。10-20分で話をまとめているのでベタしかできません。

なのでパーソナリティフェーズに期待していましたが、そっちもさらっと終わりました。

恋を知らない女の子が恋に気づくとファッションに力を入れ始めます。かわいくていいエピソードですが、全員がメガネをしなくなっていくのはどういうこったい!メガネはそんなにダサファッションの象徴なの!?

 

この映画よりもよりも吉野家の麦とろ鰻皿御膳がうまかったことを語りたい気持ちでいっぱいです!

 

制作のコンセプト

ちょっと調べました。何かの実験なんでしょうか?金も人脈も人気もないけど夢と時間だけはたくさんある若い監督が集まってショートストーリーを並べたとか。

wikipediaより

この映画の発端は、俳優・加藤雅也FM YOKOHAMAの『BANG!BANG!BANG!』という自身の番組で片想いをテーマに取り上げたことだった。その後、FMヨコハマ、エクセレントフィルムズ、エブリスタの共同企画で、片想いのエピソードを募集、選出されたWeb小説5編にオリジナルストーリー3編を加え映画化した。

もともとが本当にラジオ投稿だったんですね。ベタも週1や日に1本ならちょうどいいかもしれませんが、二時間に凝縮されたちゃうと、飽きちゃいますね。

 

各オムニバスがなんとなく絡み合っています

movie-review.hatenablog.com

 

MY NICHNAME is BUTATCHI

最初なので楽しく見れました。あのY字の田舎道はよく見つかったなぁ。

メガネ外しその1

 

僕のサボテン

パーフェクト超人の女性上司。私からしたらそれが全然年下になっちゃったよ.....orz

 

TBSラジオの水曜junkで山里亮太さんが言ってます「ヌいてドロー」。

にっくき敵だろうと頭の上がらない上司だろうとドジな同期だろうと突き上げてくる後輩だろうと、男は綺麗な女性なら一人でいろんなことしますよ。

 

サムシングブルー

結婚式は神様に報告する儀式のではなく、

当人たちの「こんだけ盛大なことしたんだから独身の頃のようにいかない」という心構えと、周囲の「もう手を出してはいけない」という心構えのためにあるもんだと改めて思いました。

友達に役目がある結婚式がありますが、その中に淡い気持ちを持っている人がいたら断ち切らせるためだね。

声を出さないという演出の変化球のおかげでちょっと気持ちが持ち直しました。

メガネ外しその2

 

片想いスパイラル

留学生設定は必要だったかはともかくとして。

 

メガネ外しその3。寝ちゃった相手の眼鏡をはずして、その顔に見とれてたよね。

あすなろ白書 DVD-BOX

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嘘つきの恋

そういえばこの映画でエッチぃシーンは一切出てきませんでしたね。

 

あさはんのゆげ

よくわかんなかった。 清水富美加さんの方がひと夏田舎で過ごすことになったんじゃないの?なんで千葉雄大さんの方が出ていくの?

 

頑張って話をつなげてみた。※青字は想像です。

恋に破れ人間関係に疲れていた清水富美加さんは新しい土地で人と接するつもりはなかった。しかし千葉雄大さんの人懐っこさに心を開いていく。いつか千葉雄大さんに恋をしていた。

千葉雄大さんも気持ちが絵ではなく清水富美加さんに向いている自分に気づいていた。無防備に寝ている清水富美加さんの太ももをじっと見つめてしまう。

絵を書きに来ていた千葉雄大さんが絵が完成したらここを離れて行ってしまう。だから 清水富美加さんは絵を傷つけた。

お互いのためにならないと思った千葉雄大さんはここを離れることにして、東京に戻らなくてはならない日が来た(車が練馬ナンバーでした)。 清水富美加千葉雄大さんを引き留められずに見送った。

考えすぎでしょうけどね。

 

イブの贈り物

あさはんのゆげ以上に訳が分からない。

おばーさんが口紅をし始めたり恋をする描写はいい。

 たった一日だけ施設を放れただけでおばーさんはなんで亡くなるようなことをしたの。クリスマスイブに木の下で待っているとか約束したか。おばーさんの話の中に木の下に思い出がある描写があったか。

ところでおばーさんは秋野さんだよね?フランス語をしゃべっているときの字幕にそう出てたけど?ずっとマキノさんって言われている気がしたんだけど。字幕の方のミス?

 

ラジオパーソナリティ

他の話は投稿だから浅くても仕方ないやと思ってました。最後の話が終わった後がこの映画の勝負!と思いました。

さっくり終わっていきました。男と女性の距離感の違いは相変わらず悲喜劇を生みますな。

俺も職場で仕事の話をしてくる女性が、妙に距離が近いのが気になってましたが、彼氏がいるそうです。「あぶねー恥かくとこだった」と思うべきか「突進しないで様子見ばっかりしているから恋人ができない」と思うべきかは悩むところ。

 

映画『全員、片思い』のCAST

 

映画『全員、片思い』のまとめ

  1. メガネはファッションに興味がない象徴。女の子は綺麗な自分を見せたいと思ったらコンタクトになるらしいですよ。ふざけんな。
  2. 媒体が違えば感想も変わる。ラジオのワンコーナーとして週に一本や日に一本ならともかく、二時間に詰め込む内容じゃなかったんじゃないですかね。
  3. おばーちゃんが何で外に出たのか意味わかりませんでした。

 

映画『全員、片思い』のベストシーン

MY NICHNAME is BUTATCHIで女の子が後ろから抱き着いたシーン。男の子も思うところがあるようで、じゃれあいの続きをしようとせずに動かずにじっとしていました。

 

映画『全員、片思い』の評判

 あまり評価が出てないので、もうちょっとしてから見直し

 

吉野家の麦とろ鰻皿御膳

全部ぶっかけたらめちゃくちゃうまかった!!

 

diet.repo.rakusaba.jp