この寄席って、若手が主催しているんですね。落語の世界に全く明るくないから、落語界の今年のしめ的な大寄席かと思いました。
とりあえず歌丸さん来たよ!
演目の字体が一人一人が違うのは自分で書いているからなのかな?
博品館劇場は階段で行けますよ!
道灌 桂宮治さん
好きなように歌丸さんが来るか来ないかをいじってました。
徳川さんは江戸城を安く買った。
この引っ張り方が悔しかった。くそー、すぐにわかったのに引っ張り方がうまいから笑っちゃったよ!
御神酒徳利 春風亭柳若さん
やっぱり歌さんをいじっていた人。
善六の小心者と、嫁の他人事っぽさというか危機感のなさが庶民ぽかったです。
途中の宿で女中が自供に来るあたりは面白かったなぁ。
つる 桂歌丸さん
この方を見に行きました。枕の内容は普通のおじいちゃんの病気の話なのに、聞き入ってしまいました。
私でも知っているような演目「つる」
目力すごいですね。私は下手の奥にいたんですが、しっかりと私を見据えて離されていたような気になりました。あの細目で。
古着買い 桂伸三さん
博品館劇場全体が、歌丸さんを見て感動して、声の質に健康的なものを感じてほっとしてました。
中入りはあったけど、緊張が揺らいだ後の桂伸三さん。
今日の演目には一度も出てこなかった「とんでもないバカ」が出てきますが、そんなことより元気な歌丸さんを見れた幸せ感を劇場を包んでました。
お見立て 春風亭昇也さん
枕がすごかった。
笑点大喜利の次のレギュラーかもと周りを振り回して遊んでたのに、
まさか自分が引っ掛かる方になるとは!
素見(ひやかし)千人、客百人、間夫(まぶ)が十人、地色(いろ)一人。
もてない男としては、客側に感情移入しまくりですよ。あいつは俺に惚れてるってウソでも思いてーじゃん!
つるが俺でもできるんじゃないかと勘違いする
家に帰ってきた今では、つるが一番記憶に残っています。
歌丸さんのその滑らかさは、自分でもできるんじゃないかと勘違いしているほどです。
博品館劇場は階段で行けますよ!
博品館劇場はおもちゃ屋さんの8Fにあり、エレベーター2基で運用しています。おもちゃ屋さんの中にもエレベーターと階段がありますが、4Fまでです。8Fの劇場まではいけません。
ただし、1Fから8F直通の階段があります。その階段からおもちゃ屋さんやレストランモールには行けませんが、劇場まで行けます。
エレベーター待ちの行列が外までつながっていると思いますが、その近くに階段があります。
ここです。
おなじところから撮った周囲の風景はこんな感じ