ほかの方の記事を見て、「負けたー!」と叫びそうになった記事です。
※これが公開されたら向こうさんに挨拶行かないとね
ゴーストバスターズ
冗談が過激すぎないのかも。世相を切っているわけでもないし、ほかの映画のパロディをしているわけでもない。下ネタはぽつぽつ出てくる程度。
いつ見ても普遍的な笑いですね。大好きです。
全てを0から作った笑いだと誉めたんですよ。けどね、、、、
ネタバレは避けますが、あるセリフで「今は西暦何年?」って問いかける場面があるのですが、そこでケイト・マッキノンが「2040年、大統領が植物になっているわ」と答えるんですね。
大統領が植物、、、? なぜこんなボケを考えたんだろうと思いました。間違いなくボケのパートなのに、なんで植物なんてボケたんだろう?
※結論はmachinakaさんのブログでご覧ください。
世相を切ってたー!ぶった切ってたー!!!
しかも公開当時よりも今見たほうが趣があるー!
このシーン、よく覚えています。植物ってボケも覚えてます。字幕の「植物」の上にルビが振ってあったような気もするんだよなー。
私はボケがぶっ飛びすぎているけど「人外のものが世界を支配するようになった」という小ボケとして飲み込んだんです。そこまでボケると思えるほどケイトさんのキャラがぶっ飛んでたんだよ!
machinakaさんは引っかかったけど、私はするっと飲み込んだ。それだけのことです。
、、、、ま、まあ、いいさ、それが分からなくても違和感なく心に入ってきたわけだし、後述しますが、映画を見る目的はそこじゃないし。
こっちはいい。
問題は次だ!
HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス
あえて”たち”と言いますが、私たちは映画は楽しむために見ています。
裏に込められたメッセージを探すために見ているのではありません。そりゃ気づけたら嬉しいけどさ。
メインは映画を楽しむことです。ゴーストバスターズは気づけなかったのは悔しかったけど、だからと言って映画の見方を「メッセージ探し中心」に変えてはいけないと思います。実際変えていません。
んでね、変態仮面の話。面白かったんですよ。私は面白かった理由を以下のように書いています。
まじめにやっていてフザケた結果になっちゃっているんだか、最初っからふざけているのかわからない作品が多いです。最近も見ました。
この映画はふざけた内容をまじめにやっています。もう大好き。
ふざけ方が調度いいんですよ。”それ以上やるとしつこいよ”ってところで帰ってくるんですよ(大金玉男がちょっとふざけすぎでしたけど)
上でもちょっと触れましたが、ふざけ方が丁度いいんですよね。やりすぎ感がほとんどないし、もうちょっと掘ってほしいってこともない。
グダグダ感も堪能できるけど飽きる前に切ってくれます。真琴正(柳楽優弥さん)が怪物になるを決めた時の前のめりになった感とかすごくよかった。
あとは、”彩田教授にはよこしまな気持ちだ!”と本人の前で連呼するところとか好きです。
これらを踏まえて、Machinakaさんの記事
好感を持てるのは、いたってキャスト陣は真面目にやってるってこと。予告編を見ればわかるんですけど、一言も「爆笑」とか「コメディ」なんて言ってないんですよ。
俺が面白いと思ったところが一言でまとめられてるー!!!
俺の言いたいことがきれいにまとまってる。。。。。。orz
俺が思って俺が記事で一番伝えたかったことを
オレ以上に的確な表現されてました。
くやしかったなぁ。。。。。
改めて読み直すと、私の記事の伝えたいことがMachinakaさんの書かれている内容と同じだってのは、私以外はわからないね(苦笑)
ゴーストバスターズのほうの悔しさは書きたいこととベクトルが違うので忘れることにしようと思ってますが、
変態仮面のほうが忘れちゃいけないような気がします(笑)