フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

【伊集院ツタヤレンタル-週末これ借りよう編】ガープの世界/鴻上尚史さん

演劇も映画の作り方は違うもの

演劇はお客様が動かない。そのお客様に伝えたいところをどう見せるか。

映画はお客様(カメラ)が動く。そこがちがう。

映画監督が演劇をやると、お客様に見えにくいところに一番のシーンが来てしまうことがある。

 

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ここ見てポイント

1.青年期から父親まで演じるロビンウィリアムスが人間臭い。

ロビンウィリアムスが初期。まだイメージが定着していないころ。

 

2.悲劇と喜劇が同時にある映画。

純粋な悲劇や純粋な喜劇はなく、とらえよう。

純粋な映画に勇気づけられる人ならいい。

だからといって悲しいだけの映画はいらない

 

生きていくしかない人生、辛いこともあるけど楽しいこともあって、悲しいこともあるけど大笑いすることもあるよ。

 

最後のシーンで涙が出るか生きていこうと微笑むか人によって違う。

 

3.名優たち

ガープの母親は101匹わんちゃんの悪役。

 

 

山内あゆ’s EYE

元気なオジサンだ。(内容に対する評価なし)

 

<<映画と関係ないところ>>

鴻上さんは劇作家で演出家ではなく、伊集院さんにとってラジオパーソナリティの先輩ということです。”ゾンビのワキガは目立たない~♪”

ジャンクとかオールナイトニッポンとかは有名なパーソナリティだけじゃなくて無名な人も重要。有象無象感もあるし、暇だからいろんなことができる。週一の二時間番組なのに打ち合わせと反省に二日かけられる。

 

ラジオの終わり(AM5:00)に「あー運動したくなった、六時から日比谷公園でジェンカを踊るけど、お前ら絶対来るなよ!」

日比谷公園に200人集合。

そしてみんなでジェンガ

 

大爆笑させてもらいました。

山之内さんは 山之内's eye の一言。

 

玉袋筋太郎さん&小林悠さん

ガープの世界水道橋博士爆笑問題太田、歌ちゃん(ライムスターさん?)も見ている名作。