待ってました、みうらじゅんさん!
ゲストは普通「素敵で面白いから見てよ」と薦めてくれるけど、みうらじゅんさんは「これでも食らえ!」ってのを投げつけてくる
「つらい映画」「修行映画」のひとつだそうです。パンフレットも買ったそうな。3Dめがね(青セロハン赤セロハンのやつ)つき
(「鬱憤は当然たまります」)
前回
ラストラブ/みうらじゅんさん - 映画・舞台・DVDのネタバレ感想!
同時期にはやぶさが4つつけられたそうな。
HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 帰還バージョン [Blu-ray]
おかえり、はやぶさ ← 今回
本来なら4本見てほしいけど、今回は一本で許してくれるらしいです。
伊集院さん「全部見た人なんているの?」
みうらさん「ボクです。意地で見ました」
ここ見てポイント
1.キャスティング
他の映画で江口洋介さんがやっていた役を藤原竜也さんが演じている。そのギャップ。伊集院さん「実物と比べるならともかく、他の映画の俳優と比べている人なんて一人だけだよ」
演技派お笑い芸人がたくさん出てくる。これだけ出てきたら、面白いことをやらなきゃダメだろ、ってほどの人数が出てくる。
渡辺健さんがヅラをかぶっている。
2.公園の杏さんの隣を歩く藤原竜也さん
おそらくシークレットブーツを履いている。そのため、足首から下をカットして映像が撮られている。
3.筋をみんなが知っている
「おかえり」って言うぐらいだから帰ってくる。SFや宇宙もんってちょっと気を抜くと筋が分からなくなってしまうことがあるが、これについてはボーっと見ていても大丈夫。大気圏突入時は同じフィルムを使っているので一生懸命見なくても大丈夫。
ドキドキすると心臓に悪い。その点、この映画は安心してみてられる。
おそらくクライマックスにはやぶさが何かを持って帰ってきているのかが焦点になるらしい。当時、それは大々的に報道されて、普通にニュースを生活に取り入れている人は何か入っていたことは知っている。映画のクライマックスは「入っているか入っていないか」が焦点。入っていることは知ってるよ。
特別にもうひとつ。
上のレビューでだいたい言い終わった。
でも、この映画の軸が分からないから、自分自身で考えながらみよう。
阿部哲子’s EYE
みうらさんに対して「ひどい。」と一言。けど、それがみうらさんに対してではなく映画に対しての言葉になったことに気づく。
<<映画と関係ないところ>>
ゲスト登場時に伊集院さんが半笑い。
パニック映画が好きなみうらじゅんさんは、映画の知識で飛行機の緊急操作ができるらしい。だいたい上のパネルを動かして自動操縦にして管制官に任せる。
大事な場所で見てしまうと、後でそこに行くたびに思い出してしまい、大事な思い出を塗り替えられてしまうから、大事な場所で見ないほうがいい
自分で読み返したときに「こいつ、よくやってんなー」と思ったらしい