※私が見た感想です。あれみたよ編ではありません。
私にとっては音楽の物語ではありません。
きわみを目指すもの(鬼教官)の話です。
ストーリーとしては難しくありません。というかストレート。
ちょっと飲み込めなかったところが二つ。
アンドリューがピンチになったのが遅刻だったり、スティックの置忘れだったところ。トラックが画面に飛び込んでくる画にはびっくりしたけどね。
もう一つはフレッチャーが自分のステージを使ってアンドリューに恥をかかせようとした最後のステージ。フレッチャーは音楽に真摯であってほしかったし、自分の舞台をめちゃくちゃにしてでもアンドリューに復讐しようと思うかな?
ところで楽譜を隠したのはフレッチャーかな?そんな姑息なことはしないか。
1.世界的な演奏者の苦労
マーティさんの説明から、一人の天才の話だと思ってました。それがさらに死ぬような練習をする話だと思いながら見始めました。
違いましたね。周囲からちやほやされているわけでもなく、ただただ努力の人に見えました。
2.役者の演奏している姿は抜群
見入りました。 アンドリューのドラムスはその熱さが伝わってきましたね。
3.つまらない一瞬がない。
中だるみなかったですね。余所見をするタイミングは確かにありませんでした。
セッションのみんなの評価
演奏シーンやフレッチャーの熱さで高評価連発。
「セッション」論争『菊地成孔vs町山智浩』
菊地成孔さん
プロが書いた1万6000文字を私が一言でまとめられませんが、、、、私が薄く感じとれた違和感を文章にされている気がします。
町山智浩さん
ごめんなさい、私が考えていたような映画に対する評とは違い、菊地成孔さんの評に対する反論の形でした。
両者の意見が出た後に、違いについての話が聞けると思ったのですが、ちょっと違うようです。
最終的にセッションの評から離れて、お互いの世間に対する影響度を考えようみたいな話に流れて行ってるっぽいのでこれ以上はやめていきます。
いくつか引用したい部分もあったのですが、中途半端な引用はやめといたほうがよさそうだし、どちら側でもないのでこれまでにしておきます
↑ 「お前にそんな影響力はないよ」とか言わないの♪(姫ちゃんっぽく)