2017年 キュリオス
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シルク・ドゥ・ソレイユ トーテムを見てきました。
東京テレポート駅から出てきたところでちょっとだけ見えるシルク・ドゥ・ソレイユのテント
オーヴォと違うところ
前回のシルク・ドゥ・ソレイユを見に行ったわけではないですが、中途半端に詳しいです。そのころ、私はお台場にある職場に勤めていて、ダイバーシティが散歩道でした。
オーヴォがいたころ、ダイバーシティには特設会場が作られていて、よく見て回ってたものです。
そこで得た知識的に言えることは「オーヴォは一匹の虫の恋物語」ってことでした。つまりすごい体術のバックボーンとして、ストーリーがあると知ったんです。
今回のトーテムも同じようにストーリーがあると思ってました。
ですが、今回のトーテムにはっきりとしたストーリーはありません。すべての演目のテーマは「異なる種」と「進化の歴史」。
生命の躍動感にみちみちてました。
シルク・ドゥ・ソレイユ公式ホームページ
さて、内容に触れます。(、、、と言っても文章でネタバレしたところで感動には全く関係ないと思いますが^^;)
行く前に書いた記事
外見
入るときは(左)は明るかったのですが、終わったころには(右)真っ暗でした。
私が見たのは15:00スタートの18:00終わりだったかな。
グッズスペース
会場に入っても写真を撮ってもよい領域でした。
テントに入ると、とりあえず置いてあるダイハツの車
フードコーナー
料金は目が飛び出るほど高いわけじゃないですね。
お土産系の食べ物
トイレとたばこ
テントの外です。
看板の類
今日の演目
チャイルドシートもあるそうです。
客席マップ。でかいよ
一人じゃ並べませんでした。(恥ずかしくて)
お土産グッズコーナー
隅に会った募金箱
コイン投入口が二つあったんだから、二か所同時で入れてみるんだったね
席の買い方
9割を占めるSS席に座ったほうが間違いありません。
正規で買うと12,500円。座席指定ができます。
ただし、至る所でキャンペーンをしているのでそこで買うと多少の値引きがあります。
私はヨドバシカメラのクレジットカード会員サイトで買いました。
ただし、座席指定ができないことが多いです。私もそうでした。
席にびびる
そんなわけで、チケットを持って中に入るまでどの席かわかっていませんでした。改めて席番号を見ました。
「E2-4」 E2?E2???前から2番目って事かい!?
結果、E0から始まっていたので前から3番目でした。でも前から三番目だと!?
この全体像の
ここ?
特等席の一つじゃない!?前過ぎないかい!?
一番よかったのはローラースケート!
第一部
- カラペース(ハイ・バー)
日本人演者がいるという演目です。オープニングにふさわしい派手さでした。大車輪で二つの棒を行ったり来たり、、、、どころではなく、一方が大車輪している鉄棒にもう一人が飛び移るんですよ!すごかったよ - フープ・ダンサー
女の子が一人、フープを三つ使って立体的なハコを作ってました。 - リングス・トリオ
美女を取り合う筋肉が二人。その前に出てきていた男が、おなかにマジックでシックスパックを書いてた人だったので、本物のシックスパックに感動。 - ユニサイクル・ウィズ・ボウル
一輪車に乗った5人のお姉さんたちが収穫と種まきを表現した演目を見せてくれたのですが、、、、ちょっと残念でした。たぶん、レベル的に100の人、100の人、90の人、90の人、そして60の人がいたんだと思います。最初に5人で出てきたときに私の前に立ったのが60のお姉さんでした。足でけったお皿を頭でキャッチするのをみんなが華麗にやっているのに、そのお姉さんだけは手でフォローしてました。そしたら演目中、ずっと彼女に目が行っちゃうの。後から気づいたのなら注視することはなかったと思うんだけど、、、ちょっと残念だったな。 - クラウン・フィッシャーマン
面白かったけど、計算してたほどの笑い声は出てなかったかな? - ハンド・バランシング
それまでとは違い、落ち着いた感じで見れる演目でした。私はスポーツジムとはいえ、体を動かしています。素人ですが、ダンスを習い舞台に立ったこともあります。
だからこそ分かるのかもしれませんが、彼の体術のすごさが普通の人よりも身近に感じられたかもしれません。すごかったよ。 - コントーション
人間が軟体動物を表現しようとするとこれを目指すだろうなという頂点を見たような気がします。見ててヌルヌルなのを感じました。この表現を二人の演者が喜ぶかどうかはわかりませんが、私が思ったのは「塩辛」。あの箸でとれないヌルヌルさがでてました。 - モンキー・ビジネス
サルとサラリーマンの戦い(笑)
二部
- トレアドール(ディアブロ)
コメディパート。お調子ノリが観客に声をかけてました。 - ラブ・バーズ(フィックスト・トラビラス・デュオ)
一個の空中ブランコで男女ペアがふんぐほぐれつ。見上げながら「こんなことやったらすごいけど、さすがに漫画の世界か」と思った瞬間にその動きが行われ、プラスアルファの動きをされます。想像に追い付かれて、追い抜かれるのが心地いいですね。 - サイエンティスト(マニピュレーション)
箱の積み重ねと、それを一瞬でしまうさまは見事でしたね。博士が入った三角フラスコの中でボールがくるくる回るのもきれいでした。 - クラウン・ウォータースキー
プロジェクションマッピングを使った遊び。舞台の奥でジェットスキーとかやってました。 - フープ・ダンサー
男性二人のフープを三つずつ使っての立体的なハコを作って戦ってました。
さっきまで平面だったフープが気が付いたら立体になっていたりと不思議な感覚でした。 - ローラー・スケート
ローラースケートっていうから光GENJI並みに舞台を縦横無尽に駆け巡るかと思いきや、、、、畳半畳の広さの中で男女が演目が展開されてました。その姿に女性客はうっとりしてたろうな、と思います。なんとなく男性側が女性側を大事にしているような感じが伝わってきました。女性は女性で男性しか見てないし。
演目が終わった時の女性の荒い息遣いと流れる汗がきれいでした。やり切った感がありました。
彼らが退場するときには入れ替わりで次の演目が始まっていました。スポットライトは次の演目を映していましたが、男性が女性に上着をやさしくかけてました。女性はそちらを見てうっとりしてたんだろうな。 - ロシアン・バー
肩に担いだ弾力のある平均台で飛び跳ねます。私自身はガタイのある男です。こういう時に私は自分が投影され、飛び跳ねているほうではなく、肩に担ぐ法を見てしまいます。肩こりすごそうだな~とか思いながら見てました。 - フィナーレ
全員出てきます。たぶん一番心に残った演目の人たちに目が行くことでしょう。私はローラー・スケートの女性でした。
充実した時間の最後にふさわしい見事な大団円でした。
※あれ?パンフレットに紹介しているフット・ジャグリングを見なかった気がする。
シルク・ドゥ・ソレイユのアイテムを買っちゃった
ダイバーシティのシルク・ドゥ・ソレイユ
4Fの特設会場はすでにバレンタイン企画の会場になってました。
セブンイレブンはシルク・ドゥ・ソレイユ仕様になってました。
よくわかりませんが、3Fにシェンロンがいました。4Fで目があいました。
ダイバーシティに行ったら、とりあえずガンダムを見に行かないとね。