給食を速攻で食べ終わって、友達を話ししてて、時間が終わり、先生のお話が始まりました。
先生の話を聞きながら、プレートを見るとおかずが一品まるまる残ってました。嫌いだから食べなかったんじゃなく、気づかなかったんです。
私は思いました。やべー、、、、、食い忘れた、、、、どうしよう、、、、、
私は箸を手にもって先生のほうを向きながら、自然に一分に一度の間隔で少しずつ、おかずを口に運びました。誰にも気づかれないようにミッション「プレートの上をきれいにする」をこなさなければいけないと思ったんです。
ま、気づかれないわけもなく、先生に「何やってんの?普通に食べなさい」と言われて、普通に食べ、20秒で完食しました。
成人して働くようになっても同じごまかし方をしようとして同じようにフォローされている気がする。
最初に決めたスケジュールに間に合わなくて、上司に言うわけでもなく、こっそり残業していたら、上司に気づかれてスケジュール調整をしてもらうとか。
本当は「○日までかかるので時間をください」って自分で申告しに行かなくちゃいけないんだけどね。それができずに相手主導でフォローしてもらうとかは小学生のころから成長してないっていうか、三つ子の魂百までっていうか。
お題を聞いて、すっと思い出したことでした。
伊集院光さんの言ってた「記憶とは沼のようなもので、沼のそこから空気の玉が上がってくるときに泥(記憶)が循環され、忘れていた記憶が表面のぽわっと浮き出ることがある」ってやつかな?
今週のお題「給食」