こんにちは。フレデリカです。
嘘を愛する女 - 作品情報
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あらすじ&観覧前感想。
食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、研究医で面倒見の良い恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。ある日、由加利が自宅で桔平の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくる。「一体、彼は誰ですか?」くも膜下出血で倒れ意識を失ったところを発見された桔平。なんと、彼の所持していた運転免許証、医師免許証は、すべて偽造されたもので、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明したのだった。騙され続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問をぬぐえない由加利は、意を決して私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)と助手のキム(DAIGO)を頼ることに。
今、下のyoutubeを見ると、「実話に本ずく物語」だそうです。”実話”じゃないのね、”物語”なのね。”実話”は実体験だから感動し心が震えるのであって、映画館で”物語”としてみてしまうと、とても薄味になってしまうことが多いです。
劇場では半年ぐらい前から告知の入ってた作品。どうなりますかね。
キャストの中で目を引いたのは川栄李奈さんでした。
まだ、めちゃイケを見ていたころに全力で「明るいバカ」でした。元気なバカ(誉め言葉)。大好きです。
それが、AKB48を卒業したら、女優としてちゃんと成立した仕事をしています。いわゆる「客寄せパンダ」じゃなくて、演技を評価されて実力でオファーを受けている感じがします。
ま、全ての印象を「長澤まさみさんキレイ!」に持っていかれる可能性はあるけどね(笑)
告知PV
TSUTAYA CREATORS'PROGRAM 2015
エンドロールに延々と出てきてたTSUTAYA CREATORS'PROGRAM 2015。
監督さんのインタビューのサマリーが書いてあり、「続きはこちら」みたいになってました。「続きはこちら」の先は記事が削除されていて404になってるよ(笑)
嘘を愛する女 - ネタバレ感想- 評価:55/100
ちりばめたキーをさりげなく丁寧に使って説得力を増していたのに好感が持てました。
(追記)、、、、と思ったんだけどね。
一番ハッとしたのはマジンガーZが出てきたところです。私小説が自伝という確証もありませんでした。灯台の下に宝箱を見つけた時に、子供のカンカン宝箱をみつけて、「お、あったねー」と思ってたら、マジンガーZが出てきたときの感動!きっちゃんは確かに瀬戸内にいたんだ!!と感情移入しました。
(追記)
、、、、あれ?ちょっと待て。
瀬戸内で漁業(?)に勤めてて造船所に転職したトシちゃんは違う人だったんでしょ?んできっちゃんは広島で超高名で多忙な外科医だったんだろ?きっちゃんは瀬戸内の灯台下にいつ宝箱に隠したの?
警察も調査に来たらしいし頑張って設定を受け取りに行くなら、きっちゃんは幼少の頃に瀬戸内に住んでた、ってことなんだろうけど。
うーん、、、、あれ?
宝箱を隠しをするほど幼いころに在住した瀬戸内で、大人のきっちゃんの写真を見て分かるもんかな?と思ってはいたんですが、、、、。
由加利のホクロの位置に気付いたタイミングを丁寧にやるよりも、
きっちゃんが幼いころに瀬戸内にいたってことをちゃんと描いてほしかったなぁ。
由加利の黒子の位置をきっちゃんが知ってるってことなんて描写してなくても飲み込めるよ。
上記までとは関係ありませんが、キーアイテムとしてマジンガーZが出てきたけど、先週にマジンガーZを見ただけに妙につながってました。
映画『マジンガーZ INFINITY』/70点/懐古主義をはっきりと否定された/ネタバレ感想と評価 - フレデリカは日本映画ばっかり見ています<ネタバレ>
そっちでもマジンガーZのおもちゃが軽くキーアイテムになってました。本編に直結しない「マジンガーzはみんなの希望だ」の象徴でした。
いかん、入口間違えた。
サスペンスかミステリーかと思ったんだけど、見せたいのは”一途な女性”ですね。
瀬戸内に入るぐらいまでは推理しながら見てました。
海原さんが到着したあたりでピントを切り替えましたが、そのあたりから中だるみが.....(笑)
そうか、ターゲットとテーマの”一途な女性”。
こう考えると、
きっちゃんが幼いころに瀬戸内にいたってことを描くことよりも
由加利のホクロの位置に気付いたタイミングを丁寧の方が大事だね
長澤まさみさん、、、太った?
角度によっては、びっくりするほどきれいなんですが、、、、
角度によっては、顎の下のタプタプが目立つ。。。。
長澤まさみさんがアップになるたびに
- 丸いなぁ
- 丸いなぁ
- 顎の下がタプタプだなぁ
- つーかあのタプタプスゲーな
- (上を向いたシーン)でもやっぱきれいだなぁ。
をローテーションしてました。だいたい8:2で「丸い」って感想。
心葉 (川栄李奈さん)パートの雑さは目をつぶりたい。
私は記事を書くときはタイトルだけをざっと書いて肉付けします。なので、このタイトルを書きました。、、、、心葉の登場シーンだけじゃなかったみたいですね。雑な部分は。
- きっちゃんちの郵便受けを漁ってましたけど、なんでマンション知ってるの?尾行したの?
- きっちゃんのひげ剃ってたけど、なんで入院先知ってたの?尾行したの?
- きっちゃんのひげ剃りを中断したけど、あれは再開したの?
マジンガーZの件に比べれば、心葉パートの雑さなんてどうでもいいですよ。
評判
3.29/5 (yahoo映画 2018.01.29)
タイトルも告知もサスペンス風味だったので、それを見に行ったら大きく裏切られたって感じの人が多い。
コーヒーだと思いながら麦茶を飲むと噴き出すほどまずいじゃない?そんな感じ。
それらを踏まえて期待せずに見に行くと、サスペンスではない映画なんだと簡単に切り替えられるので、そういった目で見れば悪くはない。って感じ。
タグ
監督:-中江和江さん-
脚本:-近藤希実さん-
俳優:-高橋一生さん- -長澤まさみさん- -川栄李奈さん- -DAIGOさん- -吉田鋼太郎さん- -黒木瞳さん-
私のこと
これ書きながら、ドラマ化されたビデオガールをamazonを流してます。
桂正和さん特有の衣装が、三次元だと痛いよ。