フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46(1/3) 見る前に。

こんにちは。フレデリカです。

 

※本日、生駒ちゃんの卒業公演が行われていますが、話として出てきません。いけませんでした。近所の映画館のライブビューイングなら楽勝だと思ったら、30分もしないうちに売り切れた。

 

私は乃木坂46のちょっと気持ち悪いレベルのオタです。前にこんな記事書いてます。
(ま、乃木坂工事中が好きだって話なんですけどね。)

家でパソコンをいじっているときはyoutubeでずっと乃木坂を見ています。

そういったわけで乃木坂46に勝手に親近感を覚えています。 

乃木坂46の中心の一人である生駒ちゃんが卒業します。

その前に見ておかないと私の中で感動が薄れると思い、大慌てでレンタルしました。

オールラウンダー 生駒ちゃん

デビュー曲から初期の5曲をセンターとして背負った生駒ちゃん。

乃木坂46は彼女の存在力に頼りきりでした。

楽曲はセンターを担い、TV番組「乃木坂ってどこ?」では企画の一番打者、ガヤ。

 

個性ってことだと思いますが、妹分のセンターは存在力とダンスパフォーマンスは目を見張るものがありますが、楽曲に特化しています。妹分のセンターのパフォーマンス特化型で十分素晴らしいのに、生駒ちゃんはさらに芸能として乃木坂46をステップアップしようとさせようと指定した。

 

生駒ちゃんの存在力の源

生駒ちゃんは出身である秋田を愛し、所属した乃木坂46を愛します。

メンバーがまだ、意識が乃木坂46内で閉じていて、「乃木坂46内の立ち位置」しか考えられなかった頃、生駒ちゃんは「世間への乃木坂46の見せ方」を考えてました。

自分の周辺にあるものを愛することができて、誇りに思うことができるのでしょう。(センターって立場もあったとは思いますが)

私は、歩いてきた道に自信がなく、高校時代の部活でさえ「テニスやってました。へたくそだったけどね」と卑下します。おそらく生駒ちゃんにはそれがないのでしょう。

 

自分のやってきたことに胸を張る。それが生駒ちゃんの力のように見えています。

 

生駒ちゃんのステップアップ

その秋田から出てきた女の子は純朴でした。最初は東京でファッション性の高い服を買うことのさえ嫌がるほどでした。

乃木坂46に入った当初の生駒ちゃんは社会的な経験値が低いことは確かでしょう。15,6歳だし当たり前だけどね。

握手会で接する人たちは生駒ちゃんにとって大人でした。彼らは生駒ちゃんに上からものを話していたかもしれません。

その間も全力で仕事をこなす生駒ちゃんは、いろいろなことを感じ、やり方を覚え、自分の経験として消化していきます。

2年目のころには握手会で上から話す相手にも総合的な経験則では引けを取らなくなっていたでしょう。一部では彼女の方が上回っていたかもしれません。

現在はアラフォーの私よりもよほど上の経験値を持っていることでしょう。

 

ファッションデザイナーに「原宿に取りつかれている」とまで言われるようになった生駒ちゃん。

でも根本は変わっていないように見えます。周囲を愛する生駒ちゃん。自分の歩いてきた道を誇り、自らのステップアップも自分で考えるのでしょう。

安心できる秋田から挑戦する東京に出てきたときのように、安心できる乃木坂46を卒業し、大きく挑戦したくなったのかもしれないですね。

 

シンクロニシティで生駒ちゃんがセンターでないこと、発売10日で卒業するということ

生駒ちゃんが卒業を言い出して、時期を確定するのには時間がかかったのだと思います。ななみんやまいまいは半年近く前でした。1月末でした。猶予は三か月でした。

そして前作の「いつかできるから今日できる」から半年近くたってからの新曲。

新曲を出してから2週間後には卒業。

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運営側の要望と生駒ちゃんの要望のすり合わせに時間がかかったのではないでしょうか。

私は生駒ちゃんの卒業を起点に乃木坂46の歴史の大きな節目を感じてます。これ以上の節目はこの先もこの後もないかもしれないほどの大きな節目。

 

 

 

乃木坂46の中心の一人である生駒ちゃんが卒業します。

その前に見ておかないと私の中で感動が薄れると思い、大慌てでレンタルしました。 

あまりまとまった文章じゃないかなぁ。

乃木坂46に大きな節目を感じ、今を逃したら感動が薄れるかも!と思ったんですよ!

 

生駒ちゃんもやりたい事をアイデアとして詰め込んだそうです。生生星!

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