40点以下を集めてみました。
ノミネート
- 40点 僕の彼女は魔法使い
- 40点 夜明け
- 40点 マスカレード・ホテル
- 35点 先生から
- 35点 ドラクエ
- 30点 記憶にございません！
- 30点 サムライマラソン
- 25点 麻雀放浪記２０２０
下位の４つが強すぎる。
ドラクエにはワーストの名誉さえもやらん。ただ消えてゆけ。
３位
記憶にございません
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つまらなかったのは確かなんですけどね。私には合わなかっただけかも。
たとえばアラフォーの私がジャニーズの誰かを愛でる映画を論じても「お前は関係ない」と言われると思うんですよ。
それと一緒でね、
過度にお笑いが好きな私が、お笑いが好きでも嫌いでもない人たちにさざ波のような安心感のあるお笑いをお届けする映画を論じても「お前は関係ない」と言われるんだと思うんですよ。
※一応言っておくと過度にお笑いが好きなつもりはありません。お笑い番組が好きではありますが
監督はあの三谷幸喜さんなので、一概につまらんと断じにくいです。ターゲットに合わせたお笑いを作ってると考えるべきなような気がするし。
ま、私のようなお笑いガチ勢（だからガチという意識は、、、）よりもライト層に向けた方が興行収入はいいんでしょうね。
見に行ったときの客の多さに、三谷幸喜さんはもう次回作を作る権利を得ていると思いました。
２位
サムライマラソン
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愚作とまっすぐに言える作品。スタッフ間の連携やリスペクトを一つも感じない。
「このシーンを描きたいんだ！」ってのも感じなかったな。
１位！
麻雀放浪記２０２０
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致命傷の部分は以下。というか致命傷だらけ。
- ベッキーに透明感がない。
昔は人形かってぐらいの透明感と人外感がありましたが、もう普通の女性でした。 - 哲が元の時代に戻りたい理由が薄すぎる。
元の時代に世話をしてもらっていたママとHしたいのは、ママが好きだからではなく身近でHさせてくれそうだから。つまりは2020年に出会うねーちゃんでもいいはずなんです。 - 制作グループに麻雀に思い入れがない
麻雀が好きとか、麻雀界を盛り上げたいとかは特にないみたいです。お仕事が回ってきたから作っている。 - おっぱい担当を４人しか準備できない。
登場人物が主人公に「好きな女を抱け」みたいなシーンがあります。女性は全てアンドロイドだったような覚えがありますが、女性たちが無機質に服を脱いでおっぱいを出します。
その登場人物が主人公の麻雀力を使って成り上がって調子に乗っているのを示す場面なんですが、そこに女性が４人しかいない。
こういった場面って３０人ぐらいがいっぺんにポロンと出して迫力を見せるものなんじゃないの？
でも、そろえた女性が持っているおっぱいにはこだわりを感じました。麻雀へのこだわりよりもこだわりを感じました。 - 舛添要一都知事というブッコミの不発。
舛添要一さんは都知事をやっていて「東京オリンピック時の都知事が舛添要一」という名誉がほしかったんですが、やらかして辞めることになってしまいました（税金で贅沢をしたら怒られて辞めた）。
その舛添要一さんを都知事役で麻雀オリンピックの解説として出演させました。
そこまでが面白かったらねー、「うわ、やりやがった！！」だったんでしょうけどね。詰まんなかったので、「舛添さんだー、あーぶっこんだのねー、どうでもいいけど」となってしまいました。
