フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

MAJOR CRIMES ~重大犯罪課~ 06.目には目を (Out of Bounds) /プロベンザさんがシャロンを圧倒しました

縁の下の力持ち的で、ドラマにならないようなめんどくさい部分を担ってきたフリオさんとマイクさん。シャロンが誰かと言い争っているうちに事件の背後関係を調べて口頭で報告する役。

前回と今回はフリオさんが大活躍中。がんばれフリオ!

 

次あたりでマイクさんが大活躍するのかな?

と、ここまで前半を見ながら書きましたが、後半になるにつれて色々と各人のキャラクターが際立ってきました。

 

 

プロベンザさんがシャロンを圧倒しました。スカッとする感じではなく、諭すような感じで。最近、二人がツーカーになり始めて信頼関係ができてきたから、ちょっとつまらなかったので対立関係に戻ってほしかったけど、こんな感じでキャラの区別化してくれるのもうれしい。

ベテランのプロベンザさんが心得を話しシャロンが真摯に聞く。シャロンは深く反省して落ち込んでるけど、決して自分の職務を放棄したり自暴になったりしないで律してましたね。

 

今回はプロベンザさんがかっこよすぎでした。静かに副本部長をやりこめているところでしびれましたよ。

 

アメリカのギャングとは、こちらの珍走団的な感覚でいいのかな?今回の殺人事件は特例中の特例としてもその家族に対する周辺住民の偏見や感情は負の面になることもあるか。

  

 

 

サイクスはみんなに愛されてますね。

 

そして締めはもちろんラスティ。

いろいろと絆を感じた回でした。