こんにちは。フレデリカです。Fate/stay nightですよ!Fateの劇場版だ!!!、、、ごめん、Fateはタイトルだけで登場人物の名前さえ知らない。
Fate/stay night Heavens Feel Ⅰ - 作品情報
作品情報
- キャスト:杉山紀彰さん 下屋則子さん 神谷浩史さん 川澄綾子さん 植田佳奈さん 伊藤美紀さん 中田譲治さん 津嘉山正種さん 水沢史絵さん 真殿光昭さん 小山力也さん 神奈延年さん 関智一さん 浅川悠さん 三木眞一郎さん 田中敦子さん 諏訪部順一さん てらそままさきさん 門脇舞以さん 七緒はるひさん 宮川美保さん 稲田徹さん
- 監督:須藤友徳さん
- 脚本:桧山彬さん
- 公開日:2017.10.14
- ジャンル:アニメ
- 上演時間:120分
- レーティング:なし
公式HP
あらすじ
正式タイトル:劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」I.presage flower
少年は少女を守りたい。そう、思った。魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が、あらゆる願いをかなえる願望器「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」が起きて10年、冬木市で再び戦争が始まった。前回の「聖杯戦争」の参加者である衛宮切嗣の養子・衛宮士郎は遺志を継ぎ、戦うことを決意する。士郎のそばには、彼を慕う少女――間桐桜がいた。彼女は毎朝、毎晩士郎の家に通うと朝食と夕食を作り、天涯孤独だった士郎と優しい日々を過ごしていた。だが「聖杯戦争」が始まると、冬木の町に流れる空気が変わった
たまーにローソンでスピードくじやってますね。どうやらこのキャラクターが出ているらしいことぐらいまでが私の知識です。
Fateって人気アニメがあるのは知ってました。大元ネタが同人ゲームなのを今知りました。
タイトルは長い。つまり一見さんお断りの雰囲気が出ています。なのに私が勝手に突っ込んでいきます。ならば、物語を理解できないのがわかっていて突っ込んでいった私が悪いね。
一見を切り捨てても興業と成功し、深いものが見れるならそれも考え方の一つですね。
意味がさっぱり分からないのは覚悟して観に行くべきでしょうね。
www.frederica-movie-review.comちなみにソードアート・オンライン・オーディショナル・スケールは一見さんにも入りやすいように作ってありました。
私のベストオブベストの逆シャアは一見さんお断りの映画です。
告知PV
Fate/stay night Heavens Feel Ⅰ - ネタバレ感想- 評価:50/100
びっくりするぐらい一見さんお断りでした。特殊設定に何の説明もない。
でもまぁ、どこの劇場も一杯みたいだし(私も前から二番目右側端っこで見ることになった)、閉鎖的でも興業的に問題なさそうだから、一般受けを無視して面白いものができるならいいんじゃない。
士郎が紙に手をかざして呪文を唱えると腕が緑に光って、理解、分解、再構築と鋼の錬金術師みたいなことします。全くの日常の一部として提示されるだけで物語のアクセントのようには提示されてません。セイバーの登場も同じです。異世界から自分を警護するために来た人間に対して、あーまですんなり受け入れるかい?
ずっと見てきた方々は、知っているFateの世界だ!と納得したんだとは思いますが、劇場版ガンダムIでも新約エヴァンゲリオンでももうちょっと事情説明してくれたよ。
ところで、紫髪の鎖使いのねーちゃんは桜ちゃんってことでいいのかな?
一見さんお断りの割に
私が事情が分からないのを差っ引いても、、、、面白いか?特殊設定の細かい説明がないのは最初に飲み込んだよ。
でも士郎が事情が分かってないのに、誰にも何も聞こうとしない。少なくとも登坂遠坂さんはちゃんと聞けばちゃんと説明してくれると思うよ。聖杯ってなんだよ。
登場キャラの深堀ができていないので、感動ポイントが薄い。桜ちゃんがベットで士郎の手を握って引き留めるシーンは、萌えるポイントだと思うんだけどね。私には桜ちゃんが入ってきてないので、「ここはいいシーンってことなんだろうなぁ」とは理解しました。ゲームならアニメとは違う集中やのめりこみをして、しかもこのシーンのイベントまで10時間ぐらいプレイしているから萌えまくるんだろうけど、、、、映画でものの30分足らずで見せられてもなぁ。
私の中でFateの代表キャラであるセイバーさんはシレっと出てきました。んで無口無感動キャラなのかなと思ったらそういうことでもないらしい。それはキャラがぶれているように見えました。
で、、、中盤ぐらいにちょっと思ったんだよね。これって人員整理か?
たぶん赤い槍使いのランサーさんってテレビアニメなら中盤でセイバーの壁になった人なんじゃないかな。初対面でボロクソに負けたけど尊敬できて、終盤に勝つか肩を並べて戦うか。
それがサクッと退場していきました。人気キャラだから出さないわけにはいかないけど、今後のストーリーでは使わないから見せ場をつくって退場させたのかな?あの神父さんはもう何かをする気がなさそうだし。
桜ちゃんへの感情移入も前作から見ていれば、あれだけの提示で十分感情移入できるんでしょうね。
見ている側は異世界もサーヴァントも聖杯も前回の聖杯戦争も理解済みが前提なんですね。
逆シャアでは、ここまでの流れをシャアの演説という形で説明を入れました。他の映画でもナレーションを使用しながら説明してます。桜ちゃんとの関係構築だけは丁寧にやってたけど、他のことは説明なし。登坂遠坂さんに5分ぐらいで説明させてもいいと思うけどね。
たぶんこういうこと?
本編に全く関係ないランサーさんが突然大活躍をし始めたのは上記に書いた通りとして。
桜ちゃんが紫鎖ねーちゃんだよね?ググっても出てこないけど。人格変化や外見変化みたいな設定はほかに出てきてないけど。あ、じーさんがそうだったね。桜ちゃんか紫鎖ねーちゃんは虫が形どっている姿?
虚無は前シリーズのラスボス周辺のキャラ?序盤から禁忌とされて言葉だけ出てきてて、後半に登場して物語をかきまわして絶望感を与えたとか。
前回の聖杯戦争は話に絡んでくるんですかねー。
絵柄
平常時や繋ぎの映像だと変になったりしてない?セイバーが始めて士郎の家に来た時に居間で士郎がちゃぶ台の前に座りました。その士郎の頭から天井まで5mぐらいあるように見えなかった?
あとは過去に士郎の高跳びの練習をしている姿を桜ちゃんが見ているときの教室のドアの窓がおかしいんだよなぁ。ついでに言えばあのシーン、なんで高跳びの練習してたの?冒頭の部活シーンが弓道部じゃなくて陸上部なら飲み込めるんだけどね。弓道部だったって設定も使わなかったし。
目の下あたりから顎までが長かったり、線一本で適当になったりしてたりしない?俺、あの長さダメだなぁ
wikipediaを見てみると
もともとがゲームなのでルートがあるらしい。大きく三つ。
- "Fate"(セイバールート)
- "Unlimited Blade Works"(遠坂凛ルート)
- "Heaven's Feel"(間桐桜ルート)
今回は桜ちゃんルートなんですね。
"Heaven's Feel"(間桐桜ルート)
上の2ルート終了後に分岐可能になる作品中もっとも長いルート。聖杯戦争を描いたこれまでのルートと根本的に異なり、そもそも「聖杯」とは何か、なぜサーヴァント同士の戦いが必要だったのかという核心の部分の謎を明らかにするシナリオである。また、士郎の人格が抱える歪みを解決し、彼が救われるための在り方の一つを提示する意味も含まれている。なおこのルートには、制作段階で断念された“イリヤスフィールルート”としての側面も含まれている。
桜ちゃんが養子で、本当は登坂遠坂と姉妹だってのは気づけなかったなぁ。ちょっとしたライバル心は持っているようであり、つながりもあったようだったけど。
その他
評判
4.3/5.0 (2017.10.16 yahoo映画)
一見さんお断りなのは承知でみんなですごい誉めてる。
映像も褒めまくってる。
思い出した!高速道路を走る「車両を運ぶトラック」の上でランサー対真アサシンが展開されますが、すっごい違和感がありました。気合が入った絵柄というよりは、それまでのテイストに合わせる気がない感じ。そこまでが手書きなら、このバトルだけフルCGって感じ。
それと、運んでいる車両が落っこちたら運ちゃんはトラックを止めると思うぞ。(突っ込んではいけない野暮なとこ)
2019.01.13 桜ルート 2章
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監督:-須藤友徳さん-
脚本:-桧山彬さん-
俳優:-杉山紀彰さん- -下屋則子さん- -神谷浩史さん- -川澄綾子さん- -植田佳奈さん- -伊藤美紀さん- -中田譲治さん- -津嘉山正種さん- -水沢史絵さん- -真殿光昭さん- -小山力也さん- -神奈延年さん- -関智一さん- -浅川悠さん- -三木眞一郎さん- -田中敦子さん- -諏訪部順一さん- -てらそままさきさん- -門脇舞以さん- -七緒はるひさん- -宮川美保さん- -稲田徹さん-
私のこと
麺屋武蔵のラーメンは角煮が別格でした。