こんにちは。フレデリカです。今日は氷菓を見に行ってきました。
俺は広瀬アリスさんのが好き!
氷菓 - 作品情報
作品情報
- キャスト:山﨑賢人さん 広瀬アリスさん 小島藤子さん 岡山天音さん 本郷奏多さん 斉藤由貴さん
- 監督:安里麻里さん
- 脚本:安里麻里さん
- 公開日:2017.11.03
- ジャンル:青春
- 上演時間:114分
- レーティング:なし
公式HP
あらすじ
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする「省エネ主義」の高校一年生、折木奉太郎(山﨑賢人)。神山高校でも安穏とした<灰色>の高校生活を送るつもりでいた奉太郎だったが、姉の命令で廃部寸前の「古典部」に入部することになってしまう。嫌々部室へと向かった奉太郎は、そこで、“一身上の都合で”古典部に入部してきた少女・千反田える(広瀬アリス)と出会う。一見清楚なお嬢さまといった印象のえるだが、その正体は、一度「わたし、気になります!」となると誰にも止められない、好奇心のかたまりのような少女だった!
作品の内容と全く関係ないところで言いたいことがありますな。
米澤穂信さん
監督の安里麻里さんは、2010年あたりから活動を始めてらっしゃるとwikiにありましたが、初めましてです。
原作小説を書かれた米澤穂信さんは2007年にインシテミルしているを執筆されているんですね。映画インシテミルは見たことありませんが、伊集院光さんのラジオで愚痴を聞いたことがあります(笑) インシテミルはホリプロが主導で作成された映画なのに、十院さんは一切呼ばれなかった。かつ、大事にしているラジオの裏番組であるオールナイトニッポンに宣伝のための藤原竜也さんの特別番組をつぶけてきたことを延々愚痴ってました(笑)
伊集院光「映画 インシテミルの感想」 | 世界は数字で出来ている
広瀬アリスさん
この記事の冒頭でも言いましたが、私は広瀬アリスさんが美人だと思います。
現在、絶好調で万人が認める美女とされているのは妹さんですが、私はそれを感じません。むしろお姉ちゃんのほうが圧倒的に美人ですよ!!
この間、同じことを言っている人を見つけて、居酒屋で熱い握手を交わしました。その熱さは、桃園で熱く語り合っているようでした。
ちょっと悔やむのは、先週は二日酔いでぶっ倒れていて、妹さん主演の「先生、好きになっていいですか?」をスルーしてしまったこと。ビール2杯 + 中国産の「富裕老害」をおちょこ1/4で二日半も死んでた。また来週に彼らと飲みますがビールだけで押し切る!
さて、斉藤由貴さん
前の出演作品の三度目の殺人はギリギリセーフでした。タイミング的に彼女の騒動の第一報だけだったんで、頭をすっと「あー、不倫騒動が起こってるねー」だったんです。
申し訳ないけど、まだ斉藤由貴さんを見るとリアル変態仮面が出てきてしまいます。
今回、過去と現在をつなぐ中盤のキーマンっぽいんですよねー。ちゃんと集中できるかなー。
ところで、彼女の名前がwikipediaに載ってないんですが、、、、、
告知PV
氷菓 - ネタバレ感想- 評価:85/100
見事なバランスでした。良作のテンプレートみたいな作品です。
自分の生き方に方向性が見いだせない主人公が、女の子と出会って事件を解決して、生き方を見つける。
ボーイミーツガールです。"ボーイミーツガール"はあくまで男の子が少女と出会って成長する物語ですね。決して”ガールミーツボーイ”じゃない。
それにしても、山﨑賢人さんは全く同じ役(能力あるけどやる気なし)で女の子に背中を押されて人生にやる気を出す役を広瀬姉妹でやりますか。いいなぁ
妹さんにパワーをもらう方
www.frederica-movie-review.com
あ、斉藤由貴さんはプライベートの話題は気になりませんでした。風化し始めているのか、映画のパワーが吹き飛ばしたのか分からないけど。
安里麻里監督さんを信用しました。
原作がそうなのもかもしれないけど、のめりこみやすいようになってました。
広瀬アリスさん家で各自の推測を話し合って別れたころに、私は「ま、真相は違うんだろうな」とは思っていました。んで広瀬アリスさん・山崎賢人さんが別々の違和感を感じたあたりで、監督さんを信用したように思います。もうちょっと深く考えても裏切られることはないと物語を信頼しました。もし私が考えたことが違っていても「なんだそりゃ、考え込んだ俺がバカだったよ」ということにはならない結末が待っているなと信用しました。
最初の謎解き3連発って、謎解きなのか?ってレベルでした。
1つ目のジャブ。なんで広瀬アリスさんが部室に入った後、山崎賢人さんが開錠して入った。なぜその間に鍵がかかってしまったのか?
お題が出された瞬間に「すれ違った用務員さんが、鍵かけちゃったんじゃないの?」と思いました。あんだけ尺を使ったそのままとは。
2つ目のジャブ。なぜ学校史が金曜日に駆り出されて即日で返却されるのか。私の中で正解に直結できたわけじゃないけど、”女子の何かの部活で読む以外の使い方しているんじゃないの?”まではすぐ気づきました。その後、借りている人間が関係ないんじゃないかという方向を一度考えて、それはなしとするあたりで「そっちを一度考えるのは丁寧すぎませんか?尺が余ってるんですか?」と思ってました。
3つ目のジャブ。古典部の文集のバックナンバーの場所。すぐに「机の下の段ボール探してないじゃん」と思ったら、本当にそこにありました。
ジャブフェーズの個人結果は2勝1分け。なんだ、レベル低いじゃん。そう思ってかなりハードルが下がった状態で本題に入りました。他のミステリーよりも必死に考えたのは、さっきまでのジャブでの正解が自信を持っちゃったんだろうね(笑)
過去の謎解きと主人公の成長
女の子に振り回される主人公。男子高校生の夢ですね。あ、現実にはそんなことないので自分で奮い立ってください(笑)
アラフォーのお兄さんから君たちへ!!
高校生の頃から省エネを気にして生きていると天井を低くなっちゃうから無駄にエネルギーを使っておきな!!
レベル10で省エネしてたらレベル10のままだぞ!レベル20にしておいた方が後の人生楽だぞ!!
レベル10からレベル20にするのは、高校生の時は簡単だけど大人になってからだと苦労は倍だぞ!!!今のうちにできるだけレベルは引き上げておけ!!!
※最近もこんな説教を居酒屋でやってました(笑)
全共闘時代の高校生たちって、あんなに熱いの?
これは時代を切り替えたことによって成立した嘘なのかなぁと思いました。1960年に大学生が熱かったのは知ってます。だけどその熱さを地方の高校生が持っていたかっていうと別の問題じゃない?大学生と一緒に国に対して戦った人たちはいたんだろうけど、文化祭の是非で熱くなったの?
もしかしたら、大きな権力に立ち向かう力を持っていた時代かもしれないとは思いました。それは地方の高校生にとって教師かもしれません。当然と思われていた権利(文化祭開催)がはく奪されました。文化祭云々ではなく「理不尽な扱い」という大義名分がほしかったのかなぁと。権力と戦うという流行りをやりたかっただけなのかなと思いながら見てました。
こんなこと思ってたからこそ私としては退学を静観されたことに納得できなかったんだよね。
広瀬アリスさんの叔父が人身御供になってしまうのは、文化祭云々以上に大暴れできる大義名分だと思うんだよねぇ。
尺の問題で省かれたんですかね。誰かがオジサンの退学反対に立ち上がろうとして立ち上がれなかったとか、誰も立ち上がってくれなかった葛藤とか原作にはあったのかも
広瀬アリスさん
アラサーあたりで妹さんと人気が逆転する気がしました。目鼻立ちがしっかりしすぎてて、すっげー綺麗な三十歳のお姉さんに見える。
キラキラネームとは言いませんが、アリスという言葉がもつかわいい女の子感はないんですよ。方向性としては綺麗な女性なんですよ。
あの目力!!あの目で見つめられたら、謎を解くよ、マンション買うよ。
その他
評判
1.82/5 (yahoo映画 2017.11.27)
コメント付きの星はそこまで悪くないです。
アニメとアニメ作成会社の信者でこんなことになっているのかな?
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監督:-安里麻里さん-
脚本:-安里麻里さん-
俳優:-山﨑賢人さん- -広瀬アリスさん- -小島藤子さん- -岡山天音さん- -本郷奏多さん- -斉藤由貴さん-
最近の世の中
私のこと
やっと通勤に自転車を使いました。、、、死ぬかと思った、、、。体力が落ちまくってるなぁ。