映画『ユダ』/40点/初キャバは３０までに！！/ネタバレ感想と評価

こんにちは。フレデリカです。DVDです。風邪ひいた

ユダ　-　作品情報

作品情報

キャスト：水崎綾女さん　青柳翔さん　水橋研二さん　田島優成さん　 NorAさん　鈴木亮平さん　青山倫子さん　板尾創路さん　八木のぞみさん　小田切恵子さん　ペ・ジョンミョンさん　永瀬匡さん　梶原ひかりさん　中尾明慶さん　平沼紀久さん　島田洋八さん　鈴之助さん　足立理さん　増本庄一郎さん　笠原秀幸さん　　
監督：大富いずみさん
脚本：大富いずみさん
公開日：2013.01.26
ジャンル：社会の裏側
上演時間：110分
レーティング：なし

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ユダ　-　作品情報
ユダ　-　ネタバレ感想-　評価：40/100
その他

あらすじ

埼玉県郊外の街。女子高生の絵里香は、どん底にいた。彼氏の裏切りによって、心と額に深い傷を負ってしまったのだ。
緊張の中、たった５日間で10万円を手にした絵梨香は、翌日、病院で中絶手術の麻酔から覚め、泣いていた。

絵里香は、過去と決別し、「信じること」をやめた。１年後、絵里香はエルセーヌで№１のキャバクラ嬢となっていた。だが、焦燥感から逃げられない。誰よりも深い自身の「心の穴」を埋めるべく芽生えた野望、それは、東洋一の歓楽街・歌舞伎町でのし上がることだった。

そんな時、胡桃は金融界の若きカリスマ・大野と出会う。「何も信じない」と決めた心が、その出会いで揺れ始めた。「獲物」のはずの大野の素顔にどうしようもなく惹かれてしまう“絵里香”がいる。

・・・そんな時、運命を揺るがす事件が起きる。果たして、欲望の街を走り続ける彼女がたどり着いたところとは？

映画「ユダ」公式サイト

告知PV

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ユダ　-　ネタバレ感想-　評価：40/100

創作としてはベタ。水商売・性風俗の世界を描く創作物としてはよくある話。

本人を知っていて、その自伝を読んだなら感動するかなぁ。でも「ミナミの帝王」、「ウシジマくん」、その他の闇金融系マンガのお客さんとしてよく見る話でした。

最後に弱い自分を吐露して、お金を投げてましたが、、、、。それまでの緩急がおかしな感じになってたからなぁ。

35歳の素人童貞-初キャバクラは30までに！

改めて思った。「初キャバは３０までに！！」

給料のうちでお店に行けなくなっても、大きな借金はできないし「わざわざキャバクラ行かなくても」と切り替えが簡単にできるぞ。そんなことしているうちに「キャバ嬢とはそういうもの」という耐性ができるぞ。
地元のキャバクラ（劇中でいう大宮）ならキャバ嬢側もキャバ嬢としての向上心なんてないからno1になろうと思ってない。「私のせいで借金されて人生が狂われても困る」という理由で、「お金が余裕があったら来て」ぐらいにしか言わない。３０までならキャバクラ撤退判断が早めにできます。

さて、彼の話。すっかり彼に刺されてエンドだと思ってました。軽くひねったというよりは自伝風味にしてあるからそういうエンドにするわけにはいかなかった？

クライマックスは”胡桃”じゃなくて大宮時代の”瞳”って呼んでほしかったなぁ。それだけで怖さがずいぶん上がったと思うけど。”瞳”さえも本名ではないという悲哀さまで追加されるし。