フレッチャー先生がむかついた。作り物の先生なのにむかついた。ってことはいい映画。
原作の罵倒シーンはとんでもないこと言われているらしい。Fから始まる4文字は言っちゃいけない言葉なのは分かっているけど、日本人はどんだけひどい言葉なのか理解できていない。
伊集院さんは落語の淀五郎を思い出したそうです。
1.世界的な演奏者の苦労
伊集院さんはど根性は日本のものでアメリカは全否定していたかと思っていた。日本のど根性論はアメリカに怒られるんじゃないかと思ってた。
でもど根性論はアメリカン人もある程度納得できる。
2.役者の演奏している姿は抜群
俳優も奏者も入り混じっているだろうが、一切違和感がない。
3.つまらない一瞬がない。
伊集院さんは気がついたら50分経っていたそう。私も通常は30分ぐらいで一度時計を見るのに、最初は一時間ぐらい経ってました。
日本式は先生はいつも正しい。
伊集院さんは私と同じ感触を持ったらしい。自分のステージを犠牲にしてアンドリューに復讐するフレッチャー先生が良く分からない。
アメリカ人は意地悪先生が大嫌い。別に先生だからって良い行いだけをするわけではない。だから意地悪するためにステージを犠牲にした。それを乗り越えていく主人公の姿が見せたかった。
、、、うーん、、、それでもフレッチャーには音楽に対して真摯であってほしかったなあ、、、、。
阿部哲子’S EYE
阿部さんも伊集院さんと同じように思ったそうです。先生は偉大で正しい。ガラスの仮面の月影先生とか。
関係者の各評価
ケンカを始める前の町山さんの評
菊地成孔さんの評
それらを見た後、自分で見定めたライムスター宇多丸さん
伊集院さんたち(今回)
伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!(ゲスト:マーティ・フリードマン)~先週あれ観たよ編~ ♯95 【2015/12/4】
玉袋筋太郎さん&小林悠アナウンサー
最後のシーンは夢に見るw