こんにちは。フレデリカです。
今週はシン・ゴジラが公開されていますが、ターザンを先に見ました。
映画『ターザン:REBORN』の見どころポイント
- CG映画です。SFではなく動物方向。
- ジェーン(マーゴット・ロビー)がきれいです。
- 蔦で飛び回ります。
さて、映画『ターザン:REBORN』の感想です。
※すみません、今回はいつもに輪をかけて「独り言」になっちゃってます
映画『ターザン:REBORN』は
19世紀末、先進国らがコンゴをベルギーの植民地とした。実質、レオポルド2世の私有地となっていたが、経済的に成功していなかった。ベルギーは情報統制して、赤字を解消の施策を始める。それは奴隷売買の疑念があった。
ベルギーはイギリスで暮らすターザンを視察させ、それを公表しイメージ回復を図ろうとする。
CG映画です。主にゴリラのCG。
回想が入ったり、ターザンフェーズとジェーンフェーズが行ったり来たりしますが、話としては難しくないので、CG重視で。
レオ様が自然と戦ってます
時代背景
コンゴがベルギー領だった、、、というか、レオポルト二世の私有地扱いになってた時期があり、コンゴにとってはヒーローものの下地にしてほしくないレベルの語りたくない過去です。
wikipediaをうのみにするなら人口が70%減し、人々は手首を切断されてたとか。
wikipediaによると、レオポルド2世はいました。
ターザンと一緒にいたジョージ・ワシントン・ウィリアムズ(サミュエル・L・ジャクソン)は確認できず。公安軍はあったようですが、傭兵で構成されているかはわからず。
コンゴにとっては歴史の中でも一番デリケートに扱わなくちゃいけない時代です。
ターザンはコンゴの危機に立ったわけではなく、嫁さん取り返しに行っただけよなぁ。
うーん、、、、。
動物のCGの方が好き。
インデペンデンスデイのようなメカと0から創造できる宇宙人よりも動物のCGの方が好きです。
、、、今、昔からそうだと思ってたんですが、そうじゃないな。昔は「動物なんて元ネタがあるものよりもゼロから構築する宇宙人を作る方がすげえ!」って思ってたような気がする
想像力が衰え始めてるんですかね?
スパイダーマンよりもよかった
ターザンの代名詞は蔦によって木々の間を飛び回るシーンですね。
スパイダーマンよりもしっくりきました。スパイダーマンは好きなところにネットを張れるので、自分の動きやすいところを通れるんですが、ターザンはその場にあったものを使うだけなので、そうはいかない。アクション的にはレパートリーが多いんですね。
スパイダーマンは固定カメラに向かって真っすぐ迫ってくることができるけど、
ターザンはまっすぐ向かってこれるような都合のいい蔦が生えているわけじゃないから
ちょっと遠回りしている感じ。その遠回りがアクション的には好きなのかも。
ジェーン(マーゴット・ロビー)は何を見て照れてた?
ゲスな話をします。
ターザンとジェーンが初めて会った時、ターザンは言葉を知りませんでした。というか人間を知りませんでした。
ジェーンはターザンを見た時に顔やら鍛えられた体やらに見とれています。このときターザン真っ裸だったよね?人間の羞恥概念がないから隠しもしないよね?パンツの中に守られているわけじゃないから日焼けしているし鍛えられているよね?
ジェーン(マーゴット・ロビー)は何を見て照れてた?(ゲッスい笑顔をしながら)
全く関係ありませんが、私の好きな一節を
健は露出狂にはなるかもしれんが絶対にストーカーにはならない
そーいえば、ジェーンと檻に入ってた人が船から逃げ出したときがよくわかんなかったんだけど、どういうこと?気が付いたら檻と手錠のカギが外れてたんだけど、なんかで奪った?
私とターザン
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映画『ターザン:REBORN』のCAST
- アレクサンダー・スカルスガルド (ターザン/ジョン・クレイトン)
英国紳士を気取っているときよりもターザン仕様の方がかっこよくてよかった - マーゴット・ロビー(ジェーン・クレイトン)
綺麗でした。んで、あの時は何に照れてたんだろう(しつこい) - サミュエル・L・ジャクソン(ジョージ・ワシントン・ウィリアムズ)
ひょっとしたらコンゴの状態を告発した実在の人物かなと思ったけど違うようです。
あれ?ひょっとして、”白人が有色人種を虐待している””有色人種は文化レベルが低い”というインパクトを低くするための配役だった? - クリストフ・ヴァルツ(レオン・ロム)
ラスボス。 - ジャイモン・フンスー(首長ムボンガ)
息子の成人の儀式として一人でゴリラを狩りにいかせたら、ターザンの養母を狩ってしまったため、ターザンに殺された。そのため、ターザンを追っていた人。
他の民族と違って体を白塗りしてくれていたのは助かりました。(見た目の区別的に)
映画『ターザン:REBORN』のまとめ
- CG映画です。ゴリラが胸を叩くドラミングは圧巻。
- ジェーン(マーゴット・ロビー)がどのシーンを切り取ってもきれいでした。
- アーアアアーは言わなかった。
映画『ターザン:REBORN』のベストシーン
蔦で森を超えるときに、ターザンがジョージに”背中につかまれ”って言ったところ。
その前の崖からの飛び降りを経て、男が男を認めた瞬間でした。
それと、ターザンと初めて会ったジェーンのかわいさ(ゲスい笑顔で)
映画『ターザン:REBORN』の評判
穴はあるものの、面白い。って評が多い。平均はクリアしているって。