見れませんでした。くっそう.....
オカルトチック・サイコ・ホラー。血ドバーじゃない怖さ。
ホラー映画が嫌いな「くるかくるか、、、わ!」がない。
でもやっぱり怖い。怖い怖い。
隣の老夫婦の距離のつめ方が怖い。あんまりおいしくないケーキをたくさんくれたときはどうする?さらに自分が妊婦だったら、、、、こっそり処分する!
押してきて押してきて全てを解決するような一般的なホラーとは一線を掻く。
チョコレートもコンビニの「味を強く付けまくったもの」があるけど、たまには上品な店で手の込んだものを食べよう。
他のホラーとこの映画はそれと一緒。
ここ見てポイント
1.舞台
オープニングの映像が見事。超上空からゆっくり降りてきて二人にピントが入るところがあった。
2.ロマンポランスキー監督
怪しげなハーブティ。ヨーロッパの妖怪伝説を子供から刷り込まれているからああいう使い方になる。日本で言うと漢方。
悪魔な人がいるのか、妊娠していてストレスと不安なのか、を振りまくる。
3.21歳のハリウッドスターらしからぬ女優
あまり言及されませんでした。映画の伝えたい部分で厚くなりました。難解な映画ではないけど、深い。
阿部哲子’s EYE
絶対妊婦さんは見ちゃダメ!たとえ悪魔でも、母親は産んだ子がかわいい。阿部さんは救いを感じ、伊集院さんは、なぜ飛び降りなかったか不思議だった。
女性監督が取ったように、男の勘違いの優しさ(むかつくところ)がわかるそうです。
<<映画と関係ないところ>>
なぜ伊集院さんのオヤジさんはこれを伊集院さんに見せたのかはなぞのまま。