伝説と呼んでよい映画(イカれ具合が)、羊たちの沈黙。それに出てくる伝説と言っていいキャラクター(イカれ具合が)のレクター博士の若いころのドラマらしいです。
私が見た映画はハンニバルまでです。
羊たちの沈黙 :中二病まっしぐら。踊る大捜査線でキョンキョンがまねしてたな。
ハンニバル :狂気の演出した簡単だろうけど、やりすぎじゃない?食べてるよ、生きてるよ、目が動いてるよ
レッド・ドラゴン :未鑑賞
そんな感じで見始めました。
見終わった後、アマゾンをチェックしたらカスタマーレビューに一言。
”映画レッドドラゴン冒頭ではレクター博士と協力関係にあったFBI捜査官のウィル・グレアム。”
ウィルがドラマのレクター博士に心酔して名を引き継いで、映画(=ドラマのラスト)でレクター博士の名をかたり始めるのかと思っていたので、ありがたい情報でした。勝手にミスリードされるところでした。
そんなわけでドラマのレクター博士が映画のレクター博士として。主人公のウィルくんもそれほどぶれないとして進めていきます。
二話目を見ればいいんだけど、少女連続誘拐事件が軸、、、、でいいんだよね?
犯人と目される男がさっさと死んじゃいました。ウィルのプロファイリング通り、年頃で誘拐された女性にそっくりな娘さんもいました。
プロファイルング通りなら、誘拐された女の子たちは、すでに殺されている(”食べる”ことをして娘を自分に取り込みたかったから)。家族(特に”固執していた娘”)を殺したのは、、、、サイコパスだけど、自分が世の中の常識を逸脱していることは理解していて、自分の破滅(←娘よりも大事)が待っていることを知ったから?
どさくさにまぎれて、レクター博士の異常性が出てきましたが、事件としてはこれで終わりかい?
ちょっと次を見てみます。