※私が観た感想です。「あれ見たよ編」ではありません。
セリフ回しが古い。。。。3つのポイント以外を書こうとするとこれしか出てきません。
見事なここ見てポイントでした。
1.パニック映画ではない
2014/07/04の時点でwikipediaはまだパニック映画って書いてあります。
普通なら港から出航するときは「バンザーイ!」や「がんばってこいよー!」みたいな明るいムードで旅立っていきます。
この映画では「いーからカタつけてこい!」という白い目で見送られてます。見送るっていうよりも、ちゃんと出ていくことを確認しているようでした。
オルカの敵はノーランただ一人。オルカの目がおっかない。
2.絵の美しさ
ヨーロッパの古き良き町並みってハリウッドでやるとCGで美しく書くのかな。
私は最初の海の中のオルカたちの動きに美しさを感嘆しました。
3.後味がものすごく悪い。
旦那さんオルカすごい。それまではほぼ一撃必殺で殺しに来てたんですよ。殺すのが目的だったんですよ。
ノーランは嬲り殺してる。散々恐怖を与えた後に殺してる。
こわかった。
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海洋学者さん、きれいでしたね。
みんなの評価
ほかのパニック映画と一線を画すのは「鑑賞者たちはオルカの味方」だからだそう。なるほどね。”言葉が通じねえ動物はおっかねえ!!”ではなかったですね。