とりあえず金がないのだけは分かりました。
最初の作品の舞台だった竜二の小さな小さな事務所には若い連中が出入りしてたのに、今作では構成員二万人を超える大ヤクザの家に幹部が一人で、ボディガードのために竜二が一人。それともう一人で終わり。
最後に組を継ぐ決意をした美沙がきりっと決めて玄関から出てきたときに誰もいない。
一話のこじんまりとしている方がよかったなぁ。ヒットマンとの殺陣が誰が軸なのか良く分からなかったよ。
このDVDの特徴の一つがおっぱいの露出に容赦と緊張がないところです(Vシネ全般にいえるのかもしれないけど)。このアングルのまま流れていくと、おっぱい見えちゃうけど見れるのか?というドキドキはなく、見れるのが前提で映像を見ていられるので、女性の決め細やかな肌ってやはりきれいだなぁ、と素直に思えます。冒頭に出てきた着替えをする姿がきれいでした。
最後の出てきた竜二とのHは感情が乗っかって、情感的で良かったです。元気になったよ。このVシネをそういった気持ちで見ているわけじゃないのに、元気にさせたんだから大したもんですよ。