フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

NMB48 げいにん! THE MOVIEお笑い青春ガールズ! /ゆいはんが難しい役どころでした。

金がかかってる!が最初の印象です。ちょっと感動しました。いくよくるよ師匠の神棚がグレードアップして祭壇になってるよ。

 

 

女の子が一番かわいい時期にかわいい女の子たちを撮ってるんだから、そんなに一生懸命頬紅使っての化粧はいらないと思うよ。りぽぽぐらいのメイクがちょうどいいんじゃないかなぁ。

 


テレビ番組のキャラのまんまの設定だったので入り込みやすかったです。最初のモノボケはマジでなのかな?劇中でみるきーが気に食わないはずってことになってるさや姉が笑ってるよ。

 

全員を立てるとか欲張らずに、軸を3人に絞って深く掘りこんだのは映画の作り方として好きです。中心にいるさや姉、変化球でひっかきまわすミルキー、悩み多きゆいはん。んで、ちょろっといいところをかっさらうななたん。

NMB48はほとんどがKYORAKU吉本.ホールディングスだから事務所の圧力とかほとんどなかったろうからできたことでしょうね。

ただ、私はりぽぽ推しなのでリポポの見せ場が欲しかったな。まーちゅんに見せ場(モノボケ対決)があったんだからリポポにも....。「げいにん!THE MOVIEリターンズ 卒業!お笑い青春ガールズ!!新たなる旅立ち」に期待したいな。

 

 

個人的にツボだったのは、冒頭の祭壇に祈った後のさや姉の「しつれいします」でした。どやさの後にもう一つ足してくるとは思わなかった

芸能界を離れたんじゃなくて吉本興業にいるんだったら福本あいにゃんも見たかったな。城は業界にいないのかもしれないけどさ。飛ぶチーズ!

 

「私は美少女戦士、月が変わって6月よ」

私も好きなネタです。最初に見たのは”げいにん2”でした。ビール吹きました。
けど”げいにん”の中での初発はファーストシーズンの大喜利のりぃちゃんです。りぃちゃんが思いついたのか作家さんが考えたのか分かんないけど、今は完全にみるきーの持ちネタになっちゃいましたけどね。


あ、山本ひとみんは相変わらずキレッキレでした

 

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ま、アイドルなので演技の勉強はこれからってことで。

テレビ番組だったころから気にはなってたんだけど、はっきりセリフを伝えるために、文節ごとにセリフを区切ってた子が多かったけど、映画もそんな感じ。そう考えるとアンチュのあの未知やすえ師匠タンカ(映画のなかでもやってます)は相当な技術?

それに対するナナたんの「すごいな、情緒どないなってんねん」も相当レベルの高いツッコミらしい。映画の中では別のコが突っ込んでますが、ナナたんほど映えなかったもんなぁ。

演技の差が出ないように、なるだけ感情を抑えた場面が多かったですね。田中律子さんら女優と絡む時も静かな場面にしてた感じ。

熱くなるところはNMB同士のシーンのみ。制作の配慮が見え隠れしました。

 

山本彩ファースト写真集『さや神』

山本彩ファースト写真集『さや神』

 

 

ちょっと邪推:まともに演技ができるのが3人だった、、、、てことじゃないよね!?

 

道明寺高校のよくわからない選手交代は、学校単位というよりコンビ単位の戦いなのに決勝でゆいはんとみるきーが交代するのに違和感を感じさせないためです。総とっかえする道明寺よりマシだと。

そんなことよりもアジアンが女子高生やってるってことで色んなことが吹っ飛んだよね。全国大会の割に予選が一回だけで決勝に出る5組が決まったこととか。

 

渡辺美優紀ファースト写真集 『みる神』

渡辺美優紀ファースト写真集 『みる神』

 

 

 

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みんなの評価

みんなのシネマレビューに作品なし。あれ?

アマゾンもヤフーもみんな”合格点(注意点あり)”。

(注意点あり)は、NMBファンだったらとか、テレビ番組を見てたらとか、アイドル映画としては。とか。

ハードル上げると、そのハードルを越えることは難しいけど、フラットに見れば面白いって感じですね。