こんにちは、フレデリカ です。
映画『ペット』の見どころポイント
- キャスト:バナナマン設楽統さん、バナナマン日村勇紀さん
- 監督:クリス・ルノー
- 脚本:ブライアン・リンチ
- 公開日:2016/08/11
- ジャンル:子供向けCGアニメ
- 上演時間:91分
- レーティング:なし
では、『ペット』のネタバレ感想です。
映画『ペット』の評価は40/100
自分とケイティは完璧なコンビ!そう思っていたマックスだったが、ケイティは保健所からもう一匹を引き取ってきた。マックスはそのデュークといがみ合う。
二匹の喧嘩は大きくなりペット散歩代行バイトの目から離れて街の中に放り出されてしまう。
ファインディングドリーの方が上です。はるかに上です。バナナマンが好きなので、そこだけ加点。
ミニオンズの違和感(笑わせポイントが”窃盗”と”迷惑”)から始まったので、うーん、、、、、と思いながら入りました。そしたらマックスが「素直ないい子」っぽかったのに、根性の曲がった駆け引きを始めて、うーん、、、、、という気持ちが強くなってしまいました。
話的にもマックスフェーズとギジェットフェーズにあまり明暗がなかったんだよね。
泥臭い世界を経験するマックスと高級路線のギジェットって対比でもない。
デュークの過去が出てきたのも突然だったし、ちょっと辛かったです。
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設楽統さんと書いて”カイザー”と読みます。もしくは”天才”
バナナマンの設楽さんと言えば、朝の顔になりつつありますが、私にとってはラジオのjunkのバナナムーンゴールドです。最初は"月"曜日担当だったので、バナナムーン。そのあと"金"曜日に移動したのでバナナムーンゴールド。
好きなjunkは「伊集院さん>>>エレ片>>バナナマン>>おぎやはぎ>山里亮太さん>>>>>爆笑問題*1」だったりします。
はがきには「天才設楽さん」から始まり、日村さんをけなす言葉であいさつを始まるのが定例になっています。
設楽さんはラジオ内ではカイザーと呼ばれ、暴君としてスタッフを従えています。面白い無茶ぶりから制裁のビンタまで行います。リスナーはそれを聞いてこう思います。「カイザーが楽しそうで何より」
そう、バナナムーンゴールドとはカイザーが楽しみ、リスナーはその楽しんでいるカイザーを愛でる番組でもあります
なお、このラジオのノリをラジオの外に持ち出すと設楽さんは戸惑いますwラジオってどっかでラジオで完結するものなんです。
バナナムーンゴールドに見る設楽さんの日村さん愛
私はバナナムーンを聞くまで、日村さんの内外ともに変態性を設楽さんが制御していると思ってました。天然で好き勝手に暴れる日村さんを設楽さんがうまく手綱を引いていると。
ですが、バナナムーンゴールドを聞くと分かります。設楽さんは日村さんが表現する笑い・人間性・奥底から出てくるもの、すべてが大好きです。パートナーとして信頼してます。
聞いててすごく楽しいですよ。
『ミニオンズ:アルバイト大作戦』を見てから不安に
ミリオンズが20ドルを見ているように見えて、狙っていたのは仕事道具。という面白いヤツかもしれませんが、完全に窃盗だよね?
それを使って、話の通じていないのをいいことに金銭目的で勝手に庭を掃除。さらにそれが庭を荒らすことになる。
なぜかそれがうまくいく。。。。。。。うーん、、、、。
品があることだけが是とは思いませんが、、、、
前座的にミニオンズを空気を温めて、、、、、というか、冷やし切って始まったペット。
マックスがデュークを陥れるために自ら花瓶を割ったりするのが、子供には見せてはいけないレベルの悪いことに見えてしまいました。
そんなマックスを見ながら「あーそー言えばクリリンも最初は根性の曲がったヤツだったよなぁ」と思いました。
ディズニーさんのピクサーさんが人のいいところだけを攫う上品なアニメなら
ミニオンズを作っているところ(イルミネーション・エンターテインメント)は”人間そういったもんだよね”的なちょっと人間の弱いところ暗いところも見せる一般人に寄り添ったアニメなのかなと思いました。
私は後者が好きでありたいんですが、、、、。今回はだめでした。
せめて小さい伏線でもあれば、、、、
最後にデュークを助けるときのこと。デュークを助けるためにマックスがトラウマになっているようなことを乗り越えていくような展開があれば、、、、
例えば、マックスは水に顔を付けることができないとかね。(そうすると途中の下水道に飲み込まれるシーンは変えなくちゃいけないけど)
今一歩緊迫感がなかったです。
映画『ペット』のCAST
- マックス-設楽統さん(日本版吹き替え)
- デューク-日村勇紀さん(日本版吹き替え)
- ケイティ-佐藤栞里さん(日本版吹き替え)
- クロエ-永作博美さん(日本版吹き替え)
- ギジェット-沢城みゆきさん(日本版吹き替え)
- ポップス-銀河万丈さん(日本版吹き替え)
- オゾン-山寺宏一さん(日本版吹き替え)
- スノーボール-中尾隆聖さん(日本版吹き替え)
- タイベリアス-宮野真守さん(日本版吹き替え)
- ノーマン-梶裕貴さん(日本版吹き替え)
映画『ペット』のまとめ
映画『ペット』のベストシーン
クライマックスのギジェット無双。
ギジェットがマックスにご執心な理由がよくわかんなかったけどね。
映画『ペット』の評判
3.99/5 yahoo映画より(2016.08.12現在)
ミニオンズが面白かったっていう評価も多々。えーそーなのー。
あの後の老人ホームのスタッフが掃除するんでしょ?置物を破損しているし。さらに張り紙で「不審者が来たらスタッフをお呼びください」って貼られるんでしょ?
私が妙に潔癖なところあるのは承知しているけどさ。