こんにちは。ヤンです。
帝一の國を見てきました。
地雷臭を感じていましたが、面白かったよ。
- 公開日:2017.04.29
- ジャンル:青春
- 上演時間:118分
- レーティング:なし
では『帝一の國』のネタバレ感想です
こんな作品でした。
映画『帝一の國』の評価は70/100
全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、日本一の超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持ち、海帝でトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。時は4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。その夢を実現するためには、海帝高校の生徒会長になることが絶対条件。「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっているのだ!」。
帝一の國の原作者の古屋兎丸さんと私。帝一の國に地雷臭を感じた理由。
私にとって古屋兎丸さんといえば、スピリッツで連載していたですね。美しいおっぱいの求道者の夢人のドタバタしているコメディーです。
πは設定からバカバカしいけど本人たちは大まじめというバランスがよかったんです。
ですので、それを映画の帝一の國に合わせると、寒くなるだろうなと考えていました。帝一の髪型としゃべり方、そして予告のラストでやっている帝一の切腹。
さらに帝一の国の映画版は大事なところをジョークで逃げるんじゃないか?
結論をジョークで逃げる森永卓郎さん。 議論で負けそうになったら「竹やりで戦えばいい」「橋元さんが総理大臣になれば解決する」と茶化す。(本人はまじめな顔を崩さない)
でも帝一の国はそんなことありませんでした。クライマックスはちゃんと納得するように盛り上がってたし、面白かったよ。
高校という舞台装置
帝一の國の舞台は高校です。高校の生徒会会長選ってすごく汎用的な舞台だと思います。
関係ない
ある程度、まともな大人が運用しているって信頼性があるから、多少おかしなことになっていても飲み込めるんですよね。
美美子のハイキック
小学生の時のハイキックはあれでいいです。冒頭だったしね。
けど、クライマックスの高校生のハイキックは、もうちょっと迫力がほしかったなぁ。
一瞬一閃のハイキックが綺麗なんだけど、もうちょっと近くでとってもよかったんじゃない?
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監督:-永井聡さん-
脚本:-いずみ吉紘さん-
俳優:-菅田将暉さん- -志尊淳さん- -竹内涼真さん- -岡山天音さん- -野村周平さん- -萩原利久さん- -千葉雄大さん- -間宮祥太朗さん- -鈴木勝大さん- -木村了さん- -松本岳さん- -吉田鋼太郎さん- -永野芽郁さん- -安藤美優さん- -山路和弘さん-