フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

【伊集院ツタヤレンタル】プレステージ/パックンマックンのパックン

全体的に画面が暗い!

  1. 肝はストーリーじゃない。伏線だらけ。
  2. そのため、2回みること。1回目の伏線がようやくわかる。
  3. きわめて後味が悪い。しっくりこない。もう一回見ずにはいられない。

各個に書こうかと思いましたが、要するに必ず2度見ろって強調されてるってことですね。

 

一回目。何となく筋はわかりました。。。。と死刑が執行されてすぐに書きました。その後、口開けっ放し。過去1・過去2・過去3・現在を複雑に行き来して分かんねーよとか思ってたけど、どうでもいいわい!!

さて二回目。

ボーデンには最初っからファロンがいる!修行時代の「俺にしかできないマジック」ってそういうことでしょ!?中国人奇術師が、生活すべてを使って足が悪いふりをしてるってすぐさま気づいてるし。

サラの甥っ子が手品のために鳥を殺しているのを見抜いてる。それをボーデンがゴミ箱に作業的に捨てたよ!

サラが妊娠の報告の時に最初に言った一言「ファロンに知らせなきゃ!」。報告を受けたのがサラを愛してない方のボーデンだもんね。

wikipediaがいい感じにストーリーのキモが隠されている。ほかの映画はオチまで全部書いてあるなか、よほどのファンが書いたんだろうね。

ちょっとだけwikipediaで助かったこと。

ロバート・アンジャー:ヒュー・ジャックマン(吹替:山路和弘
芸名「偉大なるダントン(グレート・ダントン)」。育ちがよく貴族の出身である奇術師

実家がコールドロー卿なのね。

むしろ予告の方がネタバレしてる