ツィスターを見て間違いを20個見つけられなければ気象予報士としておかしい。それを含んでも面白い。
ここ見てポイント
1.ゴジラ
監督は最初にゴジラを取ることになっていた。金がかかるので没になった。
ゴジラで使いたかった技術をここで使ってる。
屋根が飛ぶシーンはゴジラが踏みつぶす感じ。
天気のリアリティよりも迫力。
助かったというシーンでも風が強い。が、その風速は拳銃の発射速度の半分。だから無事なのはおかしい。
個人が竜巻にあう遭遇する可能性は一万年に一回。その一万年に一回が見れる!
2.竜巻ハンター
実在のモデルがいて、日本の方。佐々木嘉和教授・藤田哲也教授がモデル。藤田哲也教授は竜巻の大きさに単位を決めた人。フジタスケール。普通の台風でF0.ツィスターは最大級のF5。木の皮がはがれ、列車が飛行するレベル。
3.竜巻のすべてという本が出る。
伊集院さんはポイント2までの熱さで許した。
森田さん、自画自賛。藤田哲也教授の竜巻(上)という本を昔見たけど、(下)は書く時間がないから出版されなかった。だから森田さんが竜巻(下)を書いた。それがこの本。この本が売れれば竜巻(上)が復刻する!!
<<映画と関係ないところ>>
森田正光さんは年間200本映画を見る。
トゥルーマンショーは天気がCGでひどいと思ったけど、空の色が違うことがすごい。
天気も映画も好きな人。
トゥルーマン・ショー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2008/06/20
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (21件) を見る