こんにちは。フレデリカです。
サブタイが「戦慄のオムライス」!!!
代表的なのは牡丹と薔薇で出てきた財布ステーキとか、別の作品ではバースデーケーキ携帯電話入りとか。
今回は何が入ってる!?まだ番組を象徴するようなキーアイテムは出てきてないけど何だろう?しいて言えば脚本?
、、、、、見事にスカされました。沙也を追い詰めるって流れはわかりますが、和也が毛嫌いする理由がありませんが、、、、。ひかりのかーちゃんのオムライスとは似ても似つかないじゃん。似てたところで、食べればいいじゃない。和也にとって「チーズオムライス」が、そこまで神聖不可侵なものってわけじゃあるまいし。
前回以上にひかりの閉塞感が強めでした。
今回やっと、私の中で顕在化したんですが、劇団ウミヘビの内部は3つですね。
天竺芽衣
父ちゃんと劇団を立て直すのに一生懸命。焦りがありますが地に足を付けていて、ひかりに現実と常識を叩きつける。舞台は練習場。日が当たらずに暗い。
天竺要
父ちゃん。ひかりにとっての「夢」そのもの。
舞台は屋上。明るい夢であり夢に続く道の象徴なので常に快晴。なぜだか床もピッカピカ。
今年の暑さでも二人は汗一つかいてません。どうやって止めてるんですかね。
劇団員
付和雷同。
一度は、ひかりのことで動揺する劇団員を一括する芽衣ってシーンが出てくると思う。芽衣は光が集中してないから怒っているだけで、過去には興味ないって展開になるんじゃないかな。
ま、芽衣が悪い奴じゃないにしても今はひかりを追い詰める人ですね。
それらを提示して最後の最後に唯一の明るい兆しとして和也との絆を作る。
相変わらず見事です。
※(数字)は書いた時の話数。 (1)だけ省略
このブログの軸「矢吹麻美の殺害事件の真相」
真犯人は第一話に出てなくては納得できません。
本命:かーちゃん(斉藤由貴さん)
ひかりの世界その1「おうち」
息子の結婚に反対で、呼び出して話してたら口論の末殺してしまった。見てしまった國彦は言わずに罪をかぶった。
罪をかぶった理由が一番納得できる相手。王道であり、わかりやすいミスリードかなぁ。
(2)動きなし。ひかりの重荷としての絶賛活躍中。15年前に刑事(木村祐一さん)と不倫関係がありえるかなと思いましたが、その展開になるなら斉藤由貴さんにオファーしないよなぁ。斉藤由貴さんは「お母さん」役のキャリアを積みなおし始めたところだもん。
(3)ひかりを追い詰める役としてとどめを刺しました。ひかりは頑張っているのに「どうかしているのは、ひかりの方」はひどいよなぁ。
対抗:天竺要(吹越満さん)
ひかりの世界その2「やりたいこと」
劇団ウミヘビの主宰。女優の争いの末に殺された、、、、のふりをして愛人にしようとして殺してしまった。
國彦が罪をかぶった理由は、、、、なんだろう?ひかりも殺すといわれたから?
(2)厳しくもひかりを認める演出家でした。
(3)ひかりを励ましてました。15年にも麻美に同じようなハッパをかけていた?
大穴:キャバクラの店長(斉藤慎二さん(ジャングルポケット)
ひかりの世界その3「現金収入」
名前がついてないから違うかなぁ。今のところ、ひかりの過去と接点なし。殺された麻美もキャバクラでバイトしていたことがあって、そこのボーイだった。
(2)過去があったことを今回で知りました。中坊の時の同級生が暴れたのは、ひかりの閉塞感を表現したことが表では大きいですが、その実、キャバクラの店長が、光の過去に何かあったことを知ることの筋を通しました。
(3)けんかを止めただけでした。
今のところ引っかかるところとその答え
一話目なので引っかかったところの提示だけ。
- かーちゃん(斉藤由貴さん)は何を知っているのか。息子の殺人事件で心がかなりぐらついたでしょうが、心が壊れた決定打は多分旦那に何か言われたから、。死んだ父ちゃんが何かを伝えていると思います。
(2)動きなし。ひかりの重荷として絶賛稼働中。ひかりの弱い本心部分を表現しているという役割も担っているのかしら?ところでかーちゃんは長男教っぽいよね。男(それが息子だろうと)に頼らないと生きていけないというか、ぽっと現れた國彦の言うことの方を100%信頼してついていっちゃいそうだし。
(3)男にぶら下がってないと生きていけないかーちゃん。男に守られているならその役割をちゃんと果たすんだけど、逆境に弱いので壊れてしまった。 - 刑事(木村祐一さん)はなんで事件を追いかけているのか。解決したはずの事件を追いかけている理由は何かしらあるんでしょう。物語のフックとして使っただけで出てこないかもしれないけどね。
(2)事件当時、第一発見者の和也の調書を取ったらしい。その時の違和感?
(3)奥さまは亡くなっているようです。15年前の事件に関係があるとは思えないけど、刑事の行動原理の一つになっていくのかな? - 和也(堀井新太さん)が見たもの。
(2)和也の当時の話を聞いて國彦は何かを得心したらしい。さて何のパーツがそろった?
(3)事件当時に、和也が逃げる圀彦を見たときに雨が降っていたかどうかが重要らしい。回想シーンでは、和也が麻美の死体を見たときには雨が降ってました。 - 和也(堀井新太さん)が知っていること。多分、逃げ去る姿以外ことを知ってるんじゃない?
(3)何か忘れているものがあるらしい。忘れているというよりは心が記憶にふたをしているものでしょうね。さて何でしょう?逃げていくひかりの姿か、ひかりのかーちゃんか。 - 15年前のロミオとジュリエット公演の降板で何があったのか
- ひかりが入団する劇団にわざわざ麻美が在籍していたウミヘビを選んだ理由
兄貴の「殺してない」発言に動揺していたけど、思うところがあって、殺された麻美のことを調べていた?
(3)HPのコメント欄に沙也が悪意を持って書き込むという最悪の形でばれました。ひかりが真相を追っているってわけじゃないか。あこがれの麻美が所属してるからってことだね。 - (2)舞子(紺野まひるさん)の殺害の真相
國彦が容疑者に上がっていましたが、なんでしょうね?芽衣と言い争いでもあったかしら? - (3)きれいすぎる麻美の死体
雨が降っていて揉みあっていたようなのに白い服に泥がついていない。胸にナイフを一突き。出血も少ない。別のところで殺されて運ばれてきたみたいに外傷がないんだよね。
それに深さがあるんだかないんだかわからないもの
- ひかりが務めるキャバクラとその人間関係
店長しか出てきてないし”金に困っている”という描写の意味合い以上のことはないだろうけどね - 料亭「たにがわ」
関係者が結構出てきてる。関係なければ、和也の母親を義母に設定する必要はないよね。何かあるのかしら
(3)お、ミスリード!!和也の兄貴が麻美のスト-カーをしてた!ストーカーをしてたのは本当だろうけど、殺害には関係ないだろうな。でも後2話ぐらいは引っ張るかなぁ。義母の方も何かありそうだし - ひかりの過去をウミヘビの方々が知らないこと
(3)特に意味はない。ひかりを追い詰めるために使っただけでした。終わり。
いつかこの雨がやむ日までの第3話で思ったこと
ひかりのかーちゃん(斉藤由貴さん)の衣装
訪ねてきた沙也との対比がすごくわかりやすいんです。
沙也は、今の流行と取り入れたお高くてセンスのいい服を用意すればいいんです。プロとしてはセンスのいい方に振り切ればいいのでやりやすいでしょう。
ひかりのかーちゃんはかなり難しいと思います。
高く見えるものはダメ。役柄として服に頓着がない。基本的には家から出ないから柔らかい生地の方がそれっぽい。ダサい。でも斉藤由貴さんという存在感に負けない清潔感とセンスの良さ。
難しすぎるだろ。
ちなみに、ひかりは沙也路線でシンプルなものですね。こちらはそれほど難しくないんじゃないかな。
キャバクラとそこで働く女性
キャバ嬢同士の喧嘩で警察を呼んだりしないよ。
だーかーらー!バンス(:前借。キャバクラ用語)なんて珍しいことじゃないからそれで嫌味なんて言われないよ。
キャバ嬢物語になってもらっても困るから、深堀されたらそれはそれで問題なんだけどね。キャバ嬢の争いは、女子特有の派閥違いか客を取った取られたでしょ。店の外でどんな生活しているかなんて興味ないでしょ。お互いに仕事なんだし。
ま、だからって説得力を持たせるために店内の人間関係を丁寧に描写されても困るんだけどね。