ノミネート
30点以下を集めてみました。
- 『CINEMA FIGHTERS』20点
- 『曇天に笑う』25点
- 『hony 』15点
- 『クソ野郎と美しき世界』18点
- 『未来のミライ』30点
- 『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』15点
僕は日本人なので、最高点や最低点をつけるのを恐れる傾向にあります。今後見る作品が今の枠をはみ出てたらどうやって点数をつけていいかわからなくなるので、その保険です。
なので30点以下はなかなかつけないはずなんです。6作品ってことは2か月に一度は30点以下をつけているってことになるけど。
どれもしょうもなかった。
強いて言えば「未来のミライ」だけは、”見たいと期待していたものと大きくずれすぎてた”が低い点数の一番大きな理由なので、映画としてつまらないかどうかとは違う話かもしれない。
3位!
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タイトルを見ると大体は思い出すんですが、本作は何一つ思い出せませんでした。記事を見て思い出しました。「遠距離攻撃:デスソースビーム」でヤンキーを撃退した映画か!!!
2位!
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演者がしっかりしている分、それ以外のレベルの低さが際立った映画でした。園子温さんの「30分ならお姉ちゃんを走らせておけば何とかなるだろ」というやっつけ感がすごかった。
1位!
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就職活動しているときのことを思い出しました。なかなか決まらなくて、就職じゃなくて起業しようかと言って現状をごまかしてたあの頃。就職ができないやつは起業してうまくいくはずがないんだけどね。
本作はそれと一緒。ギリギリ手の届かないレベルの技術に挑戦しないで、現実味がないほどレベル差のある技術に挑戦(現実味がないからこそ手が届くと思っちゃった)し、当たり前に失敗した感じ。
お母さんに抱っこされている2歳の子供がね、夜空に輝く星が取れるんじゃないかと手を伸ばしているのと一緒。