三月末に長濱ねるさんが欅坂46を卒業します。はっきりした理由も今後の方向性も公表されていません。
長濱ねるさんの加入は他の一期生とは、少し経緯が異なっていました。
審査のラス前まで通過していて、最終審査の時に親御さんに強制的に連れ戻されています。本人やスタッフの説得のかいもあり、数か月遅れて加入となりました。
そこから、目を見張るような快進撃でした。欅坂46の中でも単独で外仕事を行って結果を出せる数少ない一人です。写真集の売れ行きも好調で槻坂46の顔の一人です。
そんな彼女が欅坂46を卒業します。
長濱ねるさんの卒業に思うこと。
※私が、長濱ねるさんの卒業という件で思ったことです。<strong>長濱ねるさんの心情は全く関係ありません。</strong>慮れることではないし。
ただ、私ならこんなことを想ったかもしれないなぁということをつらつらと書いてみました。
前提:向上心が高め
これから書くことは少しウソが入ります。
- 私は向上心が高い(オオウソ。日銭が稼げればそれでいいです)
- 私は変化を恐れない(超オオウソ。安定を好むというか、安定にしがみつこうとします)
所詮は他人事なので、自分の姿を好き勝手に変えて書き出してみます。
握手会の弊害
今や握手会はアイドルにとって大事な仕事の一つです。ファンとの交流はファン獲得として大事でしょう。ファンから言われる忌憚なき言葉や罵詈雑言などなどは今回の本題とはずれるので省きます。
握手会ってどうやらほぼ毎週やっているようなんですよ。一日仕事であり、数秒ごとに会話する相手が変わっていくのは、慣れたとしても神経を使う仕事でしょう。
その消耗を強いる握手会で自分が成長しているか
わかりやすく言えば飽きやすい作業だと思います。ファン一人一人との積み重ねも小さいから底の浅い話を人を変えて何度も行う。楽と言えば楽ですが、割いている時間の割に自分が先に進んでいる気はしないでしょう。実際に進んではいないでしょう。
飽きたスマフォゲームのガシャを惰性で回しているのを仕事として行っている感覚。ファンが交代する時にそっと天井を見上げて「あたしは何をやってるんだろう」とむなしくなることも多かったかもしれません。
本当の私なら:どう思うだろうなぁ。今なら楽な仕事だと思うだろうけど、19,20でしょ?変化のない日常に嫌気がさすかも
てち一強時代
欅坂46の不動のセンターは平手友梨奈さん。乃木坂46の生駒里奈さんが5thでセンターを譲ったのに対して欅坂46は8thでも継続中です。
平手友梨奈さんは年末年始にかけての全体仕事に休みがちでした。ホームの番組であるけやかけは半年以上参加していない。
でも、8thでもセンターです。これは平手友梨奈さんがどうというよりは運営の大人たちの指針のように見えています。
欅坂46でどれだけ頑張ってもセンターにはなれない。
実力不足なら泣きながら納得もしよう。でも梃子でも動かないような欅坂46のセンター=平手友梨奈さんという図式。硬い天井が見えているなら違うところで羽を伸ばしたいと思うかも。
本当の私なら:センターなどどいう面倒そうなポジションがほかのだれかに決まっているなら楽。、、、て考え方の人間がアイドルをやろうなんて思わないか。
そんなわけで、向上心が高いからこそ欅坂46というグループに限界を感じて飛び立つのかも。と勝手に思いました。(実際のところは全く分かりません)