こんにちは。フレデリカです。
Bの戦場 - 作品情報
作品情報
b-no-senjou.official-movie.com
あらすじ&鑑賞前感想
誰もが認める「絶世のブス」であるため、自らの結婚を諦め、ウェディングプランナーとして働く香澄(ガンバレルーヤよしこ)は、イケメン上司・久世(速水もこみち)から突然プロポーズされる。しかし久世は、自称“意識の?いB専”で香澄のことを「ドブス」と好意を持って言い放つ。断じて事態を受け入れられない香澄は、久世を無視し仕事に没頭するが、トラブル勃発。おまけに?緒に結婚式を彩るフラワーコーディネーター・武内(大野拓朗)にも好意をよせられてしまう…。
「絶世のブス」である自分を?から「かわいい」と言ってくれる運命の相?はどちらなのか?
三角関係が織り成す、ブスに素敵なウェディングプランナーの恋の物語。
Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防 (集英社オレンジ文庫)
- 作者: ゆきた志旗,伊東フミ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/12/16
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ここから先は Bの戦場 の感想です。ネタバレしてます!!
Bの戦場 - キャラクターと俳優
よしこさん
感情移入に邪魔にならないレベルの演技でした。
香澄も普通の人。特に、、、なぁ。「ブスなのに普通に社会人を頑張っている」とか「ブスなのに根性曲がらずに生きているのってすごい」ってほめるべきなのかな?
”ブス”が価値観に引っかかる人だと上記のようなこと思うのかもしれないけど、私が美醜にそこまでこだわりないからなぁ。
ガンバレルーヤの本業。
速水もこみちさん
一種類のかっこよさを一辺倒でやってました。楽な仕事そうでした。
有村藍里さん
オープニングに感情を爆発させる見せ場がありますが、ちょっと棒読みでした。ですが、そこから先は違和感なく見てました。
妹さんと比べられて苦戦と割り切りと開き直りをせまられている有村さん。
指摘や忠告されているようなことは大体やって結果が今の状態だそうです。歯の矯正とか。
#キングちゃん新春SP #進撃の巨人
— かむいたん@すみぺ大宮シド横アリ余韻 (@ikimono84512105) January 3, 2018
これはww
巨人に似てるとかww pic.twitter.com/SJtH5P2U0X
山田菜々さん
ラジオリ藤森さんの隣にいたのはタンナナだったのか!気づかなかったよ!!昔見てた頃のキンキン声じゃないし、
山田菜々さんをちょっぴり尊敬していたので気づかなかった自分にショック。
あ、確かにたんナナだ
大喜利を2クールで2年間ほど滑り続けました。滑りまくっても前に出てきてたのは、前にしか道がないと知っているから。NMB48のホーム番組、ツッコミは安定のフット後藤さんというこれ以上ない舞台なのに結果が出ないで泣いちゃった。俺はこんな熱い涙をこの後の人生で流せないだろうな
Bの戦場 - ネタバレ感想 ( 45 / 100 )
ドラマの3,4話を見た感じ。表の主題と裏の主題が微妙にずれている。
登場人物の紹介・ドラマの提示・視聴者寄せのインパクトが一通り終わって、登場人物を深堀するべく、本筋と関係ないところで寄り道しているようでした。
表の主題が、速水もこみちさんとの関係である「ブスとブス好き」。
裏の主題が、花屋のねーちゃんとの対比である「仕事とは」か「根性が曲がるのはブスだからではない」
だと思うんですよ。それがイマイチちゃんとリンクしない。劇中の全てがキーワード”ブス”でつながってはいるんですけどね。
最初のインパクトとして速水もこみちさんのブス好きが提示されているのに、
その後のほとんどの時間を花屋のねーちゃんとの対比に使われてる。(速水もこみちさんは裏で色々やっていたそうですが)
、、、あ、わかった。一本筋が通ってない感じがする理由が二つある。片方が私に原因があるのかも。
速水もこみちさんに動きがないんだ。
過去色々な少女マンガ原作の映画を見てきてますが、イケメンはヒロインのために一喜一憂したり大慌てしているんですよ。それが本作の速水もこみちさんにはない。ただただかっこいいだけ。
速水もこみちさんがほかの女に言い寄られてる描写もないから、よしこさんのそっち系の心の揺れもないんですね。だから二人の関係を見ててもつまらないのか。
ついでに有能な仕事ぶりの描写がない。有能なら問答無用で「ビンタしたなら謝ってこい」とは言わないよ。事情ぐらい聴くよ。内容によっては味方になるよ。そのあとで「それでも手を出すのはだめだから、それについては謝ってこい」ってことになるよ。
花屋のねーちゃんの仕事意識がバイトレベル
私が彼女にむかつきすぎて本作の本題に入りきれなかった感覚はあります。
幸せな人たちを呪う花屋のねーちゃん。なぜ配属された。
お客さんとのミーティングであんな顔してたら3回目で式場から苦情でしょう。どうしてもあのねーちゃんしかだめなら、やめるにーちゃんに1っ月続投してもらって、他所の花屋を探す。
そもそもなぁ!客にむかついていても、いただくお金に対しては真摯でなくちゃいけないだろうが!そこが感情と仕事の落としどころだろうが!!
顧客満足度の向上のために青天井でサービスするのも違うが、最低限のことはしようぜ!!
、、、あ、やべ。テーマ”ブス”とずれてる。それほどムカついたので、”ブス”を中心に見なくちゃいけないってのが頭から飛んじゃったのかも。
世の中にブス好きっていないらしいですよ。
私の心に「ブスとブス好き」が入ってこなかったのは、世の中にブス好きがいないと思っているからです。
他の人からブスと言われている人でも、その人の基準では絶世の美人になるってことらしいです。
Bの戦場 のベストシーン
映画のキモ
花屋のねーちゃんに抱き着く花嫁(おのののかさんかな?)
仕事によって顧客満足度が上がり、それが本人にフィードバックされた瞬間。
このシーンを上げてしまうってことは、私の視点は本作の主題をちゃんと受け取れてない証拠。
冗談
ブスな後ろ姿。ブスというよりは走り慣れていないから腰が落ちちゃっている状態。
走っているこうなっているんじゃないかと不安になります。
きれい・かわいい・色っぽい
花屋のねーちゃんに抱き着いたときの花嫁(おのののかさんかな?)の背中。
白いドレスからに映える背中が美しかったです。
Bの戦場 の評判
3.0/5.0 (yahoo映画 2019/03/16)
その他
私のこと
走りたいんだけど、花粉がすごい。
ラジオの投稿で言ってましたが、
花粉量が毎年3倍ぐらいで増えているので10年前の一万倍の花粉量になっているらしいですよ。