2017年9月アカデミー賞 三度目の殺人
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殺人を否定したことを解明せずに終わるなら、映画のメッセージに司法の現場のなれ合いが入ってきてしまいます。それは舞台装置であってメッセージじゃないんですよ!
伝えたいのは司法の現場の在り方ではない。真実よりも人が人を思うことの方が大事だということです。是枝監督は逃がしてくれないですね。純粋に伝えたいことだけを伝えてきました。
DVDで見直したい映画です。暗喩が色々なところにちりばめられてました。
次点 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
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好きだし、ああなりたいと思ってたけど、尊敬しているわけでもないし神格化しているわけでもない。
あー途中で言ってたな。
「いつもは適当だけど、決めるときは決める」。
コーロキにとってその象徴が奥田民生ってことですな。
みんな同じこと思っているよ。それが都合いい妄想だったと気づくのがいつになるのかは人それぞれですな
コーロキの奥田民生に対する憧れ方に対してむかついてましたが、 「いつもは適当だけど、決めるときは決める」は誰でも一度は考えるよね。私が昔書いていた日常ブログのタイトルは「飄々と、気持ちは凛と」でした。
ワースト パーフェクト・レボリューション
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映画のインパクトであり山場であり彼女が見せ場があります。
- クマの家の法事で暴れる
- 路上で小池栄子さんに襲い掛かる
申し訳ありませんが、狂気も迫力も緊迫も感じませんでした。
それが、この映画のクォリティを下げてしまいました。
激しいアクションでの清野菜名さんの演技がもうちょっとどうにかなってれば、重要性が増して、その後の展開が絞まったような気がする。そうすれば面白かった、、、いや、ならないか。法事やテレビ取材の時は周囲のヤな感じが出てたけど、エンターティメントとしての連続性がなかったんだよね。
特別枠 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦
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その扇動者に煽られる国民の代表がドズルですね。
ドズルは顔が怖いし武力もあるし軍の中枢にいるけど、細かいことは考えられないし、根はいい人です。(ほめてますよ)
戦争で数億の人が死んだことに苦悩してました。ランバ・ラルにド正論を言われて悩みまくってました。
それをミネバを守る!ってことで自分に対して理論武装してしまいました。
「激突 ルウム会戦」で一番怖いシーンです。
建前を無理やり強化して、本心をつぶしてしまいました。
戦争に向かう狂気。怖いよ。
漫画を見た時は気づかなかった怖さがありました。
ガンダムは特別枠です。
ナミヤ雑貨店の奇蹟
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小説はオムニバスなんですかね?「迷える子犬」の投函があった時、また新しいキャプチャー始めるのかよ、強盗三人組の話をまとめて終わろうよと思ったのが正直な気持ちでした。おしっこもしたかったし。
ながい。おしっこしたかった。
あさひなぐ
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ストーリーとしてはベッタベタの青春モノの前半です。
主人公の旭が活躍できるほど強くなる前なので、尊敬する先輩の真春が話の軸になっている。んで真春こと白石麻衣さんが綺麗なんだ。白石麻衣さんを撮るときと他の方々を撮るときの気合の入れ方が違う。
他のメンバーもきれいなんですけどね。白石麻衣さんは別格のように見えました。
なあちゃんもまいやんもかわいくきれいでした。それにしても富田望生さんのプロ意識はすごいと思う。
2017年10月のお楽しみ
2017年10月の注目!
「先生!、、、好きになっていいですか?」少女マンガなんだから、主人公女優さんフューチャー映画かなぁとも思えるんだけど、広瀬すずさんなんだよなぁ。彼女のチームの審美眼は確かなんだよなぁ