フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

オレ様アカデミー賞 2016!<テレビ会社制作>

テレビ会社制作部門です。

 

映画が始まる前にテレビ局のロゴが出てくると「デート用だ。深いこと考えるよ映画じゃないな」と肩の力を抜いて、脳みその力も抜いて見始めます。

え?馬鹿にしてるんじゃないかって?その質問には答えません(笑)

 

セーラ-服と機関銃 卒業

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それが今回はアイドルの映画になりました。

個人的に「ありゃりゃ」と思った部分

・おじさんが撃たれた時の叫び声

・ドライブしているときの事情説明口調。

こんなもんかな?あとは普通に見れましたよ。啖呵も迫力あったし、慟哭もよかった。

キャバクラでの立ち回りも悪くなかったよ。長谷川博己さん安藤政信さんに助けられてた部分もあったけどね。

普通に楽しく見れました。

橋本環奈さんは、銀魂実写映画で神楽をやるらしいけど、大丈夫?神楽って品性のかけらもないよ?

 

あやしい彼女

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私が切り替えた瞬間

信頼の平均点映画と思ってました。しかしランクが違うんじゃないかなと思い始めてしっかり切り替えたのはステージで節子が歌った時です。

びっくりすることにそこがyoutubeに上がってました。(カツの思い出シーンは切ってあります)

 テレビ会社制作作品としてなめてかかっていたら、とんでもない良作でした。

 

 

スキャナー 記憶のカケラをよむ男

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もともとエリカの世話を一生懸命していたのは親に愛されたかったからだよね?さらにエリカがなくなって倒錯して最終的にエリカの格好をして親の気を引こうとしている。

2chの家庭板でいう愛玩子と搾取子。お兄ちゃんにとってエリカは親の愛情を奪っていった憎き敵じゃない?

 

それがエリカのために復讐する?んー????

 サスペンスものなのに犯人の動機が飲み込めませんでした。

 

 

 

64 前編

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 キレイどこの美雲(榮倉奈々さん)、程度の問題もありますが、汚れ役や苦労役を男が全部請け負おうとすると、「なめんな!」って言ってきてくれる女性も多いです。

 

 

64 後編

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私は朝、ずっとTBSラジオを流しっぱなしにしています。その中で番組でも投稿があったんですが、64のCMで流れる佐藤浩市さんに「子供がいなくなる、それがどういうことか、刑事はそんなこともわかんないのか!」と毎朝怒鳴られていました(笑)。

せめてボリュームを下げてくれないかという投稿さえありました。

そんな朝もあともう少しで終わるはずです。もうちょっとです。

 内容的には、、、、、三上の娘さんの話が一切解決しなかったところに納得がいかないですよ。

下記は希望の描写じゃなく絶望の描写ですよ

 

ところで、最後に三上家に公衆電話から電話がありました。娘さんとの和解の道筋ができたように見えました。

だけど、娘さんがちゃんと帰ってきてくれないと奥さんはまた「娘からの電話が取れなかった!!」と思って家から出なくなっちゃうぞ。

 

探偵ミタライの事件簿 星籠の海

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星籠伝説は必要だった?ってくらい事件と関係ありません。星籠のことを調べていたら小坂井や槙田の過去にたどり着いたっちゃそうですが、、、、黒船ペリーと戦うつもりだったとか現代の星籠の正体とかは事件にほぼ関係なかったよね?

あれ?滝沢加奈子って本当は今回のゲストヒロインだった?

本来、御手洗の助手は石岡です。映画では男二人では引きが弱いために、助手を女の子を無理やり差し込んできました。

主人公チームに女の子が追加されたことで滝沢加奈子は立場を失った?

 変な風にヒロインが渋滞しちゃったのだけ覚えてます

 

 

バースデーカード

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結婚式当日に帰ってきた正雄の

「ちょぉぉぉぉっとまぁっっっっっっっっったー!」

家族の一大イベントに俺を忘れるな!!ってだけじゃなく、使命感を持って帰ってきました。ママの手紙にあったように頼れる存在になってました(笑)

というか、「大学をあきらめた→旅に出ちゃった→家族の有事(慶事)には駆け付けた。→重要な役目を果たす(手紙を渡す)」の流れがママの手紙にあった「頼れる存在」にギリ合格できるというバランスが見事でした。

 良作のTV会社制作の映画。

安心して身を任せられました。

 

 

 

デスノート Light up the NEW world

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  • 高等な駆け引きはいつ始まるのかなーと思っていたら
  • 竜崎と紫苑が会うことになったころに、”前半は全部下地作りだったのか”と思いながら見てたら駆け引きがなく終わり、
  • 約束の場所でやっと駆け引きが始まると思ったらどんでん返しと銃撃戦で終わりました。

デスノートは壮絶な心理戦や駆け引きだと思い込みから入った私が悪いんですかね?

次作を作る気満々で終わりましたが、続きは作られるのかな?

 

 

ミュージアム

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霧島が沢村と作りたかった”作品”って何?展示物でも映像でもないんだけど?単なる自分の快楽になってますが?

霧島は沢村に作品を見てほしかったのではなく、一緒に作りたかったんでしょ?世間に対する曲がった承認欲求なんでしょ?”作品”が残ってないよ?

 

→ 追記:作品はできてました!

一度感想を書いた後に、何かに気づいて、結論をひっくり返した作品。

そんなことをしたのは 今年はこの作品だけかもしれない。

 

土竜の唄_香港狂騒曲

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自分の知らないところで自分の得するように話が流れていくことをいつでも望んでいるけど、

絶対にそんなことならないよなぁ。

 

 

本筋と関係ないところに感動してました(笑)

 

テレビ会社制作部門賞 

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多部ちゃんの説得力がすごかった!演技の奥に老獪さが見えるんですよ!