フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

オレ様アカデミー賞 2016!<ワーストセレクト>

その映画を見ていないと、いい評価よりも悪い評価のほうが心に入れやすいです。

私も宇多丸さんの映画批評は酷評のほうばっかり聞いているし。

宇多丸さんも言ってました。「さて、ワーストです!お前らこれが聞きたいんだろ!!」

 

そんなわけで、ベストセレクトよりもワーストセレクトのほうが需要が高くπが大きいんだろうなと思います。

 

ワースト特別枠

低評価だが、世間で大爆死だと話題をさらっているためにワースト1にしてもぜんぜん面白くない映画。

 

テラフォーマーズ

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一文で言えば、「重火器を持ってこなかった理由を説明しろ!!」

他にはカマキリの鎌を両腕にくっつけて、すごくまじめにセリフを言っている小池栄子さんが印象深かったです。日曜朝の戦隊ものみたいで。

 

 

デスノート Light up the NEW world

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超高度心理戦はどこいった?

最後まで情けなかったなぁと思ったのは以下

次回作へ

主要キャラをほとんど殺して(皆殺しの冨野みたいですね)、残したのは

エンディングテーマ後のキラの言葉も相まって、次回作創る気満々ですね

。しかも真っ白な状態から。けど、デスノートが2冊ってのは保険かけすぎじゃない?

 

CG部門 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

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驚けることにベストセレクトにも選出された映画。

こちらの鑑賞態度として考えさせられたためベストセレクトしましたが、

映画そのものはワーストのほうです。

 

アクション部門 疾風ロンド

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色々と雑。勢いでごまかせればいいけど、ごまかし切れませんでした。

 

テレビ会社制作部門 スキャナー 記憶のかけらを読む男

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サスペンスなのに犯人の動機が飲み込めなかったのが致命傷。

 

社会の裏側・犯罪・裏社会部門 ブラック・スキャンダル

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アメリカでは、現代史に残る悪者を描いたってことかもしれないけど、その人を存じ上げないので何も響きませんでした。

 

人生・日常部門 人生の約束

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東京から来た中原を狂言回しにして、塩谷を単なるジョイントとして考えて、

四十物町の人々の物語ととらえれば、、、、無理だな。中原が前に出すぎてる

 

コメディ部門 パディントン

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あまり覚えてないけど、最初の15分だけよかったみたいですね。

 

青春部門 イタズラなKiss_THE_MOVIE_Part1

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あと二作あるそうなので、その中で若手たちは育っていくのか、そのままなのか。それがちょっとだけ楽しみ。

 

アニメ部門 ペット

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せめて、マックスとギジェットの歩いた道に明確な違いがあれば、、、、

 

 

上までを一通り書いてびっくりしているのは、一言コメントの悪口がスラスラ出てきているところです(笑)

ベストのほうで一言書いてないのは、思いつからないからではなく、各部門の記事で書いたから。

ということにしておいて下さい。

 

ワースト三位!

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内容ではなく劇場の設備に文句がある作品。もしくは設備が整っていないのに上映した劇場に文句がある作品。

クライマックスで目をつぶった。だけではなく、目の前に腕を置いて強すぎる光から目を守ったことに後悔はない。

 

 

ワースト二位!!

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変な楽しみを見出しています。

次作、次々作でどのように若手が成長していくか。

私の演技の目盛りはそれほど高性能ではありません。

 

上からこんな感じ

  1. もはや私の目には違いが分からないほど素晴らしい
    海よりもまだ深く樹木希林さん)
  2. 決め台詞が自然に胸に入ってくる
    シン・ゴジラ平泉成さん)
  3. 決め台詞が粒だちすぎて”おお、かっけー!”と思ってしまう
    シン・ゴジラ大杉漣さん)
  4.  普通に見れる
    (若手は大体ここか一つ下。若手の中で上に行くのは上白石萌音さん・門脇麦さん・松岡茉優さん・二階堂ふみさんあたりかな?)
  5. ちょっとおかしいかな?
    (若手は大体ここか一つ上)
  6. もうちょっと頑張ろう!
    HiGH&LOW THE RED RAINの雨宮3兄弟の過去の子役たち)
  7. 感情移入するのを邪魔するレベル
    オオカミ少女と黒王子冒頭の山﨑賢人さん)
  8. 台本を読んでいる
    (さすがに見たことない。)
  9. カメラの奥にカンペがあるのが分かる
    (一度、マジックミラー号で見たことがあります。女の子がちらっちら外を凝視してるの)

 

この映画の若手は全員「感情移入するのを邪魔するレベル」です。

あれ?勢いで作ったけど、結構細かくて自分で納得できる目盛りができたな(笑)

 

彼らがどこまで持ち上がるかと、石田ひかりさんの振り切ったかわいさを見に行こうと思ってます。

 

 

ワースト一位!!!

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誉めるとこ?ほめるところなぁ?

クライマックスの全てがつながった祭りでは、私の並びにいたおっちゃんがいびき立てて寝てましたが、しょうがないかなと思いました。

これが許容できちゃったぐらいだからなぁ。

 

中原・塩谷の話を捨てて四十物町部分のみを再構築すれば、、、、、いや、無理だよなぁ。

 

 ごめん、見てから一年たつので、

酷評にも熱が入らないです。でもつまらなかったことだけは覚えてます。

 

オレ様アカデミー賞 2016!<ベストセレクト>

色々書いてきましたが、今年もあと3記事!

今年のベストセレクションです。

 

まずは各作品部門の代表を確認です。

 

 

CG部門 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

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映画が面白かったってことではなく、見る側の心構えについて考えさせられた作品。

 

アクション部門 HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス

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テレビ会社制作部門 あやしい彼女

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社会の裏側・犯罪・裏社会部門  怒り

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人生・日常部門  カノン

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コメディ部門 ゴーストバスターズ

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青春部門 ピンクとグレー

movie-review.hatenablog.com

 

アニメ部門 告白実行委員会

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部門別に代表を選別しておいて本当に良かった。全部並べてたら分かんなくなってた。

こう並べてみると「シン・ゴジラ」「君の名は」「聲の形」「この世界の片隅で」が予選で落ちてるんですね。ほかにも拾い出したい映画もあるんだけど、やめておこう。収拾がつかなくなる。

3位から書けばいいやと思ってたけど、5位まで広げました。全部一位で並べたい。。。。

 

 

5位

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客寄せでタイトルに広瀬すずさんの名前を配置していますが、

肝は大事な人を失った時の

 優馬(妻夫木聡さん)の慌て方とその後の悔恨 と

 愛子(宮崎あおいさん)の号泣とその後の決意。

 

 

 

4位

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面白かったー!バカ映画大好き!

会社の子(お兄ちゃんね)に、この映画を「まっすぐで上質な青春映画だ!」とめちゃくちゃほめたら、

「そりゃ、まっすぐだけど、、、青春ですかね、、、、?」と言われてしまいました。

 

若いな、と思いましたが、そんな上から目線じゃダメですね。創作物の受け取り方は受け取り側次第です。

 

 

3位!

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2位とかなり競りましたが、名シーンの場所の違いで三位。

ラストは展開が読めているけど、それを超える感動を頂きました。

 

けど、頭にぱっと出てくるシーンは前半のシーンなんだよね

  • 悲しくてやりきれないを歌う多部未華子さん
  • テンパって攻撃的になっている子連れママさんを、年長者として優しく諭す多部未華子さん

 思い出せば思い出すほど「多部未華子さんの演技力がすべて」の映画でした。

 

2位!!

movie-review.hatenablog.com

3位とかなり競りましたが、名シーンの場所の違いで2位。

 何より見事だったのは、鈴木保奈美さんの表情です。

話は暗い顔だけで展開してます。

クライマックスで明るい顔を見せた時のカタルシス!!

 

PCの画面で見たのに拍手してました。

 

1位!!!

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上位三つはかなりの僅差でした。最終的に一位を決めたのは

私にとって一番身近な感情が表現されていたことです。それがピンクとグレーでした。

 

「りばちゃん」側はいつも思います。”差がついちゃったけど「ごっち」と同じ立場になれば俺だってやれる!!”。それが後半です。これがまた胸にどんどん刺さっていく。

もともとは同格だったのに、大きく引き離された友達やライバルとの差は立場の差だけだと思っているみんな!

同じ立場になれば俺も同じことができると思っているみんな!

それは勘違いだ!!

50人出席のミーティングを資料に沿って進行しているだけの同期を見て、俺にもできると思ってるだろ!?甘いよ!?お前は5人の内部ミーティングの仕切りをまだクリアできてないんだよ!?

(同期も「資料に沿ってしゃべっているだけ、誰でもできる」と思っているから質が悪い。同期には5人10人20人ミーティングを経て深層部分でノウハウが蓄積されています。本人も気づいていないけどね)

 

お前に見せる必要がない(隠しているのではなく話題に挙げるほどのことじゃないと思っているだけ)から見せないだけで、向こうはちゃんと頑張っているぞ!

そして相手は段階を踏むことによって成長しています。5段階以上の差があるのに突然入れ替わったところで何やっていいか分からなくてテンパるだけだぞ!!

 

私はその辺が分かっていない青春時代を過ごしてきました。見てて本当に痛々しかった。

その辺を見事に刺してきたピンクとグレーが2016年の大賞です。

オレ様アカデミー賞 2016!<悔しいで賞>

ほかの方の記事を見て、「負けたー!」と叫びそうになった記事です。

※これが公開されたら向こうさんに挨拶行かないとね

 

ゴーストバスターズ

movie-review.hatenablog.com

 

冗談が過激すぎないのかも。世相を切っているわけでもないし、ほかの映画のパロディをしているわけでもない。下ネタはぽつぽつ出てくる程度。

いつ見ても普遍的な笑いですね。大好きです。

全てを0から作った笑いだと誉めたんですよ。けどね、、、、

machinaka.hatenablog.com

ネタバレは避けますが、あるセリフで「今は西暦何年?」って問いかける場面があるのですが、そこでケイト・マッキノンが「2040年、大統領が植物になっているわ」と答えるんですね。

大統領が植物、、、? なぜこんなボケを考えたんだろうと思いました。間違いなくボケのパートなのに、なんで植物なんてボケたんだろう?

※結論はmachinakaさんのブログでご覧ください。

 

世相を切ってたー!ぶった切ってたー!!!

しかも公開当時よりも今見たほうが趣があるー!

 

このシーン、よく覚えています。植物ってボケも覚えてます。字幕の「植物」の上にルビが振ってあったような気もするんだよなー。

 

私はボケがぶっ飛びすぎているけど「人外のものが世界を支配するようになった」という小ボケとして飲み込んだんです。そこまでボケると思えるほどケイトさんのキャラがぶっ飛んでたんだよ!

machinakaさんは引っかかったけど、私はするっと飲み込んだ。それだけのことです。

 

、、、、ま、まあ、いいさ、それが分からなくても違和感なく心に入ってきたわけだし、後述しますが、映画を見る目的はそこじゃないし。

こっちはいい。

問題は次だ!

 

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス

movie-review.hatenablog.com

あえて”たち”と言いますが、私たちは映画は楽しむために見ています。

裏に込められたメッセージを探すために見ているのではありません。そりゃ気づけたら嬉しいけどさ。

メインは映画を楽しむことです。ゴーストバスターズは気づけなかったのは悔しかったけど、だからと言って映画の見方を「メッセージ探し中心」に変えてはいけないと思います。実際変えていません。

 

んでね、変態仮面の話。面白かったんですよ。私は面白かった理由を以下のように書いています。

 

 

まじめにやっていてフザケた結果になっちゃっているんだか、最初っからふざけているのかわからない作品が多いです。最近も見ました。

この映画はふざけた内容をまじめにやっています。もう大好き。

 

ふざけ方が調度いいんですよ。”それ以上やるとしつこいよ”ってところで帰ってくるんですよ(大金玉男がちょっとふざけすぎでしたけど)

 

 

上でもちょっと触れましたが、ふざけ方が丁度いいんですよね。やりすぎ感がほとんどないし、もうちょっと掘ってほしいってこともない。

グダグダ感も堪能できるけど飽きる前に切ってくれます。真琴正(柳楽優弥さん)が怪物になるを決めた時の前のめりになった感とかすごくよかった。

 

あとは、”彩田教授にはよこしまな気持ちだ!”と本人の前で連呼するところとか好きです。

 

 これらを踏まえて、Machinakaさんの記事

machinaka.hatenablog.com

 

好感を持てるのは、いたってキャスト陣は真面目にやってるってこと。予告編を見ればわかるんですけど、一言も「爆笑」とか「コメディ」なんて言ってないんですよ。

俺が面白いと思ったところが一言でまとめられてるー!!!

俺の言いたいことがきれいにまとまってる。。。。。。orz

 

俺が思って俺が記事で一番伝えたかったことを

オレ以上に的確な表現されてました。

 

くやしかったなぁ。。。。。

 

改めて読み直すと、私の記事の伝えたいことがMachinakaさんの書かれている内容と同じだってのは、私以外はわからないね(苦笑)

 

 

 ゴーストバスターズのほうの悔しさは書きたいこととベクトルが違うので忘れることにしようと思ってますが、

変態仮面のほうが忘れちゃいけないような気がします(笑)

大成金を見てきました。/ 博品館劇場は階段で行けますよ!

この寄席って、若手が主催しているんですね。落語の世界に全く明るくないから、落語界の今年のしめ的な大寄席かと思いました。

 

とりあえず歌丸さん来たよ!

 

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演目の字体が一人一人が違うのは自分で書いているからなのかな?

 

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オレ様アカデミー賞 2016!<劇場で聞こえてきたで賞>

鑑賞しているときに場内から声が聞こえてきた声。

 

映画館で見たからこそ知ることができた観覧者の反応です。

 

人生の約束 - いびき

movie-review.hatenablog.com

クライマックスの全てがつながった祭りでは、私の並びにいたおっちゃんがいびき立てて寝てましたが、しょうがないかなと思いました。

寝ているおっちゃんと、納得する私。

 

テラフォーマーズ - 暗いから足元に気を付けて!

movie-review.hatenablog.com

半クライマックス直前に前の列の人が席を立って外に出ていきました。もちろん私の前を遮ります。

あー、飽きちゃったか、でも荷物持ってないな、トイレかな、足元くらいから転ばないといいなー

 さえぎったことに対して怒りはなく、その人を観察し、かつ、心配をしてしまいました。

 ま、テラフォーマーズなので。

 

ちはやふる - かなちゃん

movie-review.hatenablog.com

本編と全く関係ありませんが、千早が「かなちゃん」といった時に場内にいた小さな女の子が「かなちゃん」と復唱してました。声しかわかりませんがかわいかった。

作品とは関係なく、友達に「かなちゃん」がいるんでしょうね

 

ウシジマくん Part3 - 乃木坂46ファンのドキドキ

movie-review.hatenablog.com

天生翔がモエコを抱いて、おっぱいが出てきて、次に顔が出てきたときにお客の一人が「まいやん(白石麻衣さんの愛称)じゃないじゃん」と口走ってました。

 あの人、ドキドキしてたんだろうなぁ(笑)

白石麻衣さんとは乃木坂46で本作のヒロイン。とっつぁんの毒牙にかかって寝ることになった!とおもったら、セクシー女優のさくらゆらさんでした。

 

完全に独り言のテンションでしたが、場内に響いていた気がします。

私のような理屈バカよりもよほど頼んでいますね

 

君の名は。  - あ!

movie-review.hatenablog.com

やっと三葉と瀧がご神体の壁の上で初めて会った時、二人はお互いに自分の名前を相手の手のひらに書こうとします。滝が書き終わって三葉が書こうとしたときに”彼は誰時”が終わり、三葉が消えマジックが落ちます。

その時、場内から「あっ」って声がしました。声の質からして成人男性。あの人、入り込んでたんだなぁ。うらやましいっす。

その集中力がうらやましいです。

 

 SCOOP!

movie-review.hatenablog.com

 リリー・フランキーさんの銃が福山雅治さんに向いた時に同列のばーちゃんが「あ、あああああ、あああ」と声が出てました。一言「あっ」なら映画館の風景としてOKなんですが、ちょっと漏れた声が長かった。

聞いた時は、さすがになげーよ、と思いましたが、今思い返すと趣があります。

私のような理屈バカよりもよほど頼んでいますね

 

 

 遊 戯 王 THE DARK SIDE OF DIMENSION - メインターゲット

movie-review.hatenablog.com

この映画のメインターゲットっぽい人たち3人組。公開二日目だったんですが、クライマックスで大盛り上がりしているときに、スマフォ取り出してラインをやってました。エンドロールになった瞬間に立ち上がってたし、彼らは見るの二回目なのかい?

彼らはなんとなく物語に対して斜に構えていたような気がします。前半の遊戯たちの日常をクスクス笑いながら見てました。海馬くんが作った次世代のカードシステムが登場した時も同じような感じでした。

交差点の真ん中に海馬君が現れた時は大爆笑してました。

あまりに癖が強い映画に対しては、私は自分が部外者だと思っています。メインターゲットが楽しめればいいのでしょう。

機動戦士ガンダム ジ・オリジンのメインターゲットは私でした。遊戯王のメインターゲットは私ではありません。

映画はメインターゲットのものです。私が憤る必要はありません。劇場はそんなに混んでいませんでした。、、、、けどねえ。

 

メインターゲットの人たちがそんな奴らばっかりだとは思いませんが、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレ様アカデミー賞 2016!<アクセス>

アクセス数です。

さて、どうしよう。1月に公開した映画と12月に公開した映画を数字だけ見比べても無意味だよね。

、、、まあいいや、数字だけ見よう。

※ここだけ映画に関わらず今年描いた全記事になります。

 

大体思ってたとおりなんだけど、気づかなかったのは

13位の64後編。あれ?そうなんだ。瞬間的にアクセスが伸びたのも長期間アクセスが高かった覚えもないなぁ。

 

20.  SCOOP! 3,732view

movie-review.hatenablog.com

 

19.    僕だけがいない街 3,860view

movie-review.hatenablog.com

 

18.  ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~ 4,214view

movie-review.hatenablog.com

 

17.  黒崎くんの言いなりになんてならない   4,393view

movie-review.hatenablog.com

 

16.    クリーピー  偽りの隣人  6,688view

movie-review.hatenablog.com

15.    青空エール 6,734view

movie-review.hatenablog.com

 

14.    名探偵コナン_業火の向日葵/榮倉奈々さん 6,826view

movie-review.hatenablog.com

※2015年の作品です。今年の映画公開の前の金曜日にTVで放送され、その時の伸び率が半端なかった!

 

13.    64‐ロクヨン‐後編 7,014view

movie-review.hatenablog.com

 

 

12.    「闇金ウシジマくん」dビデオ 7,558view

movie-review.hatenablog.com

おととしの記事。感想を私ぐらいしか書いてないのかな?

 

11.    オオカミ少女と黒王子 8,146view

movie-review.hatenablog.com

長期間アクセス上位にいてくれる記事

 

 

10.    花宵道中 8,901view

movie-review.hatenablog.com

DVDを借りてみた作品。

 

9.    MARS(マース)~ただ、君を愛してる~  9,463view

movie-review.hatenablog.com

長期間アクセスの上位にいてくれる記事

 

8.    ファインディング・ドリー 10,103view

movie-review.hatenablog.com

 

7.    闇金ウシジマくんPart3 10,800view

movie-review.hatenablog.com

ウシジマバブルが創れると思ったんですけどね、Part3は公開期間が終わったら消えていくし、finalは23位だし。

残ったのはPart2とロバート秋山だけでした。

 

6.ちはやふる 上の句 13,034view

movie-review.hatenablog.com

 

5.怒り  17,407view

movie-review.hatenablog.comさらに深堀記事を書いたのですが、そちらはさっぱりでした。

怒り+広瀬すずインパクトはすごかった

 

 

4.    シルク・ドゥ・ソレイユ_トーテム(TOTEM) 19,438view

movie-review.hatenablog.com

上演している六か月間はかなりアクセスを頂きました。

 

3.    闇金ウシジマくん_Part2 25,418view

movie-review.hatenablog.com

 

2.   渇き。 51,854view

movie-review.hatenablog.com

 

1.名探偵コナン 純黒の悪夢 74,617view

movie-review.hatenablog.com

瞬間的なアクセス数がすごかったです

 

 

アクセス数 サイトのエース

公開時期だけでなく総アクセス数ではなく、恒常的に上位にいてくれる記事。

 

今年も渇き。を超えてくれる記事は作れなかったよ。。。。。

 

けど、恒常的にアクセスが高い記事が一つできました。安達祐実さんの裸はインパクトがあったのかな?この映画の別の視点にうまく入り込めたのかな?

 

不動の大エース

movie-review.hatenablog.com

 

Part3とファイナルが公開されたのに、Part2だけ生き残りました。

movie-review.hatenablog.com

 

新たに加わったエース

movie-review.hatenablog.com

 

アクセスの方向性  グーグルとヤフーさんが信頼してくれる

 君の名は みたいな大ヒット作品は大手ブログがこぞって書くので検索のトップを全部持っていかれている感じがします。

ヤフーさんには映画レビューブログとして認識してくれている気がします。グーグルよりもヤフーの方が上位に来ているんです。

 

あとは、まともな(?)映画ブログは、少女コミック原作の映画を避ける傾向にあるようです。基本的にバカ映画で、イケメンがかっこつけていればそれでいいですからね。”邦画界全体の品質を下げる”映画は評するに値しないという感じ

 

私は少女コミック原作でもとりあえず見に行ってしまうので、そこのπをごそっと拾っている感じがします。

ブログアクセス向上テキストでいう”人が書かない隙間をねらえ”ってことなんでしょうね。

 

今年から本格稼働した私の勘違い

八月ごろ思ってました。「10年間、邦画だけ見つめていれば、ライブラリとして機能できるかもしれない」そういったブログを目指そう。

 

聞くところによると、今年の邦画は豊作だったんですね。来年から邦画ばっか見ていくことができるかは微妙なのか。

 

 

 

今のテンプレート

記事によって強弱をつけよう。すべてに毒を吐くのはつまらないけど、一度も毒を吐かないのもつまらない。

movie/*******/映画『****』感想/評価:***点/と!!映画名だ

 

映画『****』感想/評価:***点/俳優名

 

discription:

見どころポイントを使って、役名を俳優名に置換して記載。

 

怒りのように、引きはブッキーのホモシーンなのに、あけたら記憶に強いのはひろせすずの暴行シーンの場合は注意。どちらをタイトルに使うか。

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こんにちは。フレデリカです。

 

■■■公式ページ■■

 

  • キャスト:★さん
  • 監督:★さん
  • 脚本:★さん
  • 公開日:★
  • ジャンル:★
  • 上演時間:★分
  • レーティング:★

映画『★』の見どころポイント

 

では『★』のネタバレ感想です

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オレ様アカデミー賞 2016!<音楽>

BGM的なことではなく、音楽を取り扱った作品。

 

 選出外

movie-review.hatenablog.com

どうしても、吹奏楽部部員の青春の舞台が、野球部応援ってのが納得いかない。

 

 

movie-review.hatenablog.com

滝先生の人間性が嘘くさい。

 

 

3位 四月は君の嘘

movie-review.hatenablog.com

 公正は自分が創ったかをりとデュエットをします。

二人の初めてのしっかりとしたデュエットでした。

場内の食べるポップコーンの音に対してうるさいと思いました。

中盤で、母親のことを乗り越えた公正の隣にかをりがいなかったこそ、二人の演奏が身に染みたのかもしれません。

 

最後にかをりが消えていきました。亡くなったのを表現してました

 クライマックスに心地いいカタルシスを感じさせてもらいました。

 

 

2位 あやしい彼女

movie-review.hatenablog.com

多部未華子さんの老獪さです。中盤の悲しくてやりきれないは半世紀生きてきた賢明さが乗っていた素晴らしい歌でした。

 

 

映画本編だとこの映像に思い出映像が追加されます

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1位 カノン

movie-review.hatenablog.com

今年は、あやしい彼女の「悲しくてやりきれない」で音楽は決まりだなと思ってたら覆してきた作品。

クライマックスの連奏で、鈴木保奈美さんの姿に感動。

huluのオンライン試写会だったので自宅のPCで見たのですが、ひとりでスタンディングオベーションしてました。

 

オレ様アカデミー賞 2016!<助演女優・助演男優・主演女優・主演男優>

助演女優・助演男優・主演女優・主演男優です!

女優側は簡単に決まりました。というか、女優側を書きたくてこの記事を書いているといっても過言ではありません(笑)

 

#作品部門賞が思いのほか疲れた。。。。ここまでは過去の記事をまとめてただけど、ここからは自分の言葉だけで勝負かよ。。。。終わるかな?やり切らないと今年が終われないから、やるけどね!

 

助演男優

平泉成さん

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歴史に汚名を残すことを「しょうがないか」の一言でさっくりと覚悟する姿がかっこよかったです。

あんな風な飄々とした大人になりたい

 

主演男優

池田秀一さん

言わずと知れたシャアです。

けど、選んだのはそこじゃないです。

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池田さんが仕事に対して前向きなのが分かったのはうれしかった。それがこの映画の一番うれしかったことです。同じ時期にコナンくんを収録してたはずだから忙しかったはず。

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まだ走り続ける気満々の池田秀一さん。俺も頑張ろう!

 

そう考えるとジャッキーチェンも同時受賞かな

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助演女優

上白石萌音さん

chouchou

何の記事で見たのか忘れましたが、演技力がピカ一だそうです。脚本を読み込んでどうすれば、演じ切れるか考えて現場に入ってきているとか。

監督さんの意図を脚本の中からくみ取る感がいいんだろうな。

 

「右側を見る」と書いてあっただけだとしても、

前後を把握して

「自分のあこがれの人が、自分が大好きな女友達のもとに入っていく後姿を見る」ように演じなくちゃいけないから、”切ないだけじゃなくて少し祝福を含めた顔”をつくるんでしょうね。

 

どちらも”カナちゃん”でした。

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こちらでは主人公!今年のno1ヒット!

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主演女優

広瀬すずフォトブック「ぜんぜん、はじめてです。」 (TOKYO NEWS MOOK)

広瀬すずさん

 

ちはやふるでどっぷりはまり、四月は君の嘘で「あれ?」と思い、

怒りで全部持っていかれました。

 

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怒りの広瀬すずさんはインパクトはあるけど、主軸ではないんですよ。でも一番頑張った。

オレ様アカデミー賞 2016!<アニメ>

アニメです。ちょっとカッコつけてます

 

アーロと少年

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中盤まで擬人化のルールがさっぱりわかりませんでした。

恐竜は会話ができるほど知的レベルが高く、ほかの動物は現実と同じ知的レベルらしい。人間の知的レベルは低くく、言語を持ってません。

トリケラトプスがしゃべってて、その取り巻きがしゃべらないあたりが大混乱してました。これがやっとわかったのはプテロダクティルス来襲あたりかなぁ。

あまり覚えていませんが、「この程度なら子供は乗り越えるんだろうから飲み込もう」と書いてある。

 

 

名探偵コナン 純黒の悪夢

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コナンは主人公であり、観覧している人たちにとって、自分自身です。コナンがアムロやシャアと共闘する。それは自分がアムロやシャアと対等のパートナーとして戦っているようで楽しかったよ。

 コロニー落としまでやりやがった....(笑)

 

 

 

クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃

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シナリオはかなり高難度の構成を求められてますね。

これらをクリアしながらもう24作目。すごいなぁ

すべてクリアしてました。面白かったです。

 

 

ずっと前から好きでした。~告白実行委員会

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64分と驚くほど短い時間なので何が展開するのかと思ってましたが、、、、

女の子三人の恋愛模様で、音楽も入れて、ライブも入れて盛りだくさんですよ!

おかげで全部が浅い。

 最初は特別枠に入れようかと思ってた作品。

 

遊 戯 王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS

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 前の三人組

この映画のメインターゲットっぽい人たち3人組。公開二日目だったんですが、クライマックスで大盛り上がりしているときに、スマフォ取り出してラインをやってました。エンドロールになった瞬間に立ち上がってたし、彼らは見るの二回目なのかい?

彼らはなんとなく物語に対して斜に構えていたような気がします。前半の遊戯たちの日常をクスクス笑いながら見てました。海馬くんが作った次世代のカードシステムが登場した時も同じような感じでした。

交差点の真ん中に海馬君が現れた時は大爆笑してました。
 

遊戯王は20周年らしいです。この映画は遊戯王を支えてきた彼らに向けた映画だと思っています。私はお邪魔している立ち位置だと思っています。彼らがそれでいいならいいんだけどね。

 映画館に行った足でカードを売りに行くんだった。

 

 

響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~ movie-review.hatenablog.com

部活で、熱くなるのも、楽しくやるのも部員次第。でも熱くなるなら熱く厳しく指導する。けど、物腰は柔らかいまま。

指導者として癖がある。というよりは、指導者としてパーフェクト超人ですが、いるか?

熱くなることを肯定する先生は「高校時代には何かに熱くならなければ、残りの人生がつまらなくなる!お前らのためだ!!」とばかりに価値観を強制してきますし、やる気がなければ、部活動そのものを生徒たちに放り投げません?

滝先生のような絶秒なバランスを持つ人も指導者も見たことないよ?

 

今でもたまに考える。滝先生のようなバランスの人いないよ?

さらに考えたのは、滝先生には滝先生の人生があり、熱くなることを是とする人は、熱くない時期を”自分の人生の時間がもったいない”と思うと思うよ。

 

 

 

ファインディング・ドリー

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タコがトラックを運転したところで冷めました。ベビーカーを運転するっていう前振りはクリアできたんですけどね。

 

常識はまるっと無視するくせに、振りは丁寧でした。“世界最高のメガネ”=”エコロケーション"は気持ち悪くなるほどの振り方でした。ほかにも貝殻の道とか。

 タコがトラック運転。。。。

 

 

ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧のマギアナ

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 子供向けってところを存分に使って、好きなところを好きなように描いてます。情報量が多いのにめんどくさいところを全部放り投げて熱いところのみを抽出している感じ。

スタッフが楽しそうですね。メイン処のために、各エピソードを作っておいしいところだけつかって、ほかは色々と投げっぱなしにした感じ。

 

ONE PIECE FILM GOLD

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ロビンのめがね顔のバストアップ。上半身は知的でかっこいいのに、下半身のミニスカートが下品なレベルでした。

 もうちょっと何とかならなかったですかね?

 

 

ルドルフとイッパイアッテナ

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 東京から岐阜城に行くなんて、私は小5でも、10万円持っていたとしても無理です。近くのターミナル駅(私にとっては埼玉県大宮駅)まで行って立ち食いそばを食って帰ってきてしまうことでしょう(駅から出れない)。それを武勇伝として語ることでしょう。

 ルドルフがかわいかったです。強かったしね。

 

ペット

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 ミニオンズの違和感(笑わせポイントが”窃盗”と”迷惑”)から始まったので、うーん、、、、、と思いながら入りました。そしたらマックスが「素直ないい子」っぽかったのに、根性の曲がった駆け引きを始めて、うーん、、、、、という気持ちが強くなってしまいました。

バナナマンが好きです。

 

君の名は

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 三葉の手に「すきだ」と書いてあったのが、三葉から読めるように書いてありました。対面で書いたなら反対になってると思うけど、、、、突っ込まずにおこう!反対の方が味わい深いと思うけどね。

 いまだに上映が続く君の名は。

中学生ならこれをおススメします。

普通の人なら今年のベストです。わたしとしてはno.4

 

聲の形

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 小学生の時に硝子に意地悪をしたこと。ちょっと「自分たちはわっるい奴らだよなぁ!」と笑って小学生の時の後悔に蓋をしようとしました。けど、それを将也を許してくれませんでした。

高校生ならこれをおススメします。

 

 映画をよく見る人にとっては今年のベストです。かっこつけている私としては同率no2

 

 

 

この世界の片隅に

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 お義母さんの足が悪い設定のはほとんど劇中で生かされていません。けど、晴美を助けられなかったショックで呆けるすずを防空壕に呼びかけるお義母さんを見て「すず!足の悪いお義母さんが頑張っているんだから!急いで!」と思ったので、相当飲み込まれてましたね。私。

小学生ならこれをおススメします。

何?難しすぎる?歴史的な背景が分かってなくても、心に刺さるものがあります。感じるだけで十分です。知識の補正はそのあとでいいです。

 

 映画をよく見る人にとっては今年のベストです。かっこつけている私としては同率no2

 

 

好きになるその瞬間を。~告白実行委員会

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 上の兄弟が完璧な人格者的な感じで描かれています。

十代の当時は天と地ほどの差があったよなぁ。

年齢的にダブルスコア以上トリプルスコア以下の私からすれば高3だろうと高1だろうが、同じ程度の子供だけどね。

自分で書いてへこむ。。。。年取ったよ。

 

 

 

 

アニメ賞

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ちょっとカッコつけた選出をしています。

普通の人なら「君の名は」を選びます。映画を多く見ている人は「聲の形」「この世界の片隅に」です。

それらを踏まえて、”世間とは違う目を俺様かっこいい”を演出したくて選出しています(笑)

 

連作です。一作目がかなり飲み込みにくいのです。同時にDVDを借りてもいいでしょうが、見るのは間を3日間は開けましょう。

 

二作目では年長者は人格者や仕上がった人間として描かれてます。十代の時はそう思ってたよね。その実、年長者もかなりオタオタしてるんだけどね。

 

 

そういった意味では

二作目を見た後にもう一度一作目を見るとさらに味わい深いかも。二作目の主人公らが年下の兄弟として機能してて、「この時、こんな気持ちだったんだ。実は具体的な危機感を感じてたんだ」とニヤニヤできます。

 

 

二作目を見るまでは”二つまとめて特別枠だね”と思ってました。まさか一般向けを狙っている作品と戦える作品になるとは思いませんでした。

オレ様アカデミー賞 2016!<青春>

 青春です。

たくさんあります。題材として描きやすいんでしょうね。

 

 

 

ピンクとグレー

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「りばちゃん」が自分と「ごっち」との差に気づかないのが見てて心が痛かった。 「ごっち」がイケメンって話ではなく、同じ物を見ているのに感じ方が「ごっち」の方が鋭い。鈍い「りばちゃん」は鈍いゆえに「ごっち」の成功を自分の成功として捕らえてしまう。(自分のことのように、ではなく)

「ごっち」は天才とかイケメンではありません。ただ、「りばちゃん」と比べると洞察力や空気を読む力がありました。それが二人の今後を大きく分けてしまいました。

見えてて痛かったよ。

 

猫なんてよんでもこない。

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そんなマウントポジションの取れる相手からの忠告や現実味のないアドバイスってどうやったら受け取れるんですかね。自分がまだ開けたことのない引き出しに対するアドバイス。

うめさんは心の優しく内気だから、初対面のミツオに強く出れません。でも自分の知識だとクロが大変危険な状態にあります。だから精一杯の勇気を出して注意をするけど、ミツオは受け入れることができませんでした。

どうすればミツオの立場で、うめさんの言葉を受け入れることができるのかなぁ。

 

 

 

黒崎くんの言いなりになんてならない

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さて、ラスト10分。私はこの10分で25点加点しました。ラスト10分までは40点で「この映画のターゲットは私じゃないから仕方がない」ということにしようとしていました。

少女の夢でした。

 

 

 

ちはやふる 上の句

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 太一のほうの青春の悩みに対しては私の耐性ができていなかったので、心に刺さりました。千早に会う前にランニングしている部活に混じって逃げるとか、そのまま座っているとスカートの中が見えそで見えないから、立ち上がって見えないことが決定した状況を作るとか。自分が経験したことでもあるので男側の青臭い胸キュンはちょっと目をそらしかけました(笑)

4月にアニメ版をずっとみていました。広瀬すずさんが凛々しくかっこよかった

 

 

ちはやふる 下の句

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アニメを見たということ

見たってレベルじゃなく見てました。家で作業をするときにずっと流してました。

アニメ(≒原作でいいのかな?)を見ているときに感じたのは、長い尺にカスタマイズされた高品質の物語ということ。

映画の原作になるほどの物語ですが、だからこそ作者以外の誰かが再編集したら別のものになってしまう。端的に言えば”二次創作”なんですかね。

 ハードル上げすぎちゃった。

 

 

オオカミ少女と黒王子

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研修旅行(修学旅行って言い方、、、以下略)のバスの中でエリカは本当のことを話して、仲間から見捨てられます。

私としては面白い話にしか聞こえない。だってさ、一人で「学校1のイケメンと付き合っている」って嘘ついてたんじゃないんだよ?その嘘に恭也が付き合ってたんだよ?仲間たちは恭也がエリカを彼女として扱っているのを見てるんだよ?エリカの嘘より、なんでそんなことになったんだかの方に興味がわいちゃうけどなぁ。

 

二階堂ふみさんは飛び切りの美人じゃないと言い切ってます。

半年後の映画「SCOOP」のベッドシーンでその美しさに圧倒されるくせに(笑)

 

高台家の人々

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入口さえ間違えなければ、十分に綾瀬はるかさんの魅力を堪能できるはずなんですが、去年の呪縛(←映画ではなく呪縛という言い方になった)につかまっている私はちょっと燃焼しきれませんでした。

綾瀬はるかさんがかわいかったけど、堪能しきれなかった。

 

 

 

MARS(マース)~ただ、君を愛してる

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「キラの過去」「零の闇」「桐島の偏愛」。たぶんテーマが多すぎたんだと思う。これらを少女漫画的なラッピングをして無理やりハッピーエンドにもっていきましたが、、、、。

ラストに零の登場がキラの願望か現実かでの引っ張ってましたが、どうでもよくなってました。

 TOHOシネマではおなじみの山崎紘菜さんが出演されてました。

足綺麗だったけど、その衣装で夜中に歩くもんじゃないよ。変な男が寄ってくるよ。

 

 

TOO_YOUNG_TO_DIE!若くして死ぬ

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グダグダの使い方は歴史があるのかもしれません

  1. 理路整然と話が進む時代
  2. わき道にそれてグダグダする時代
  3. わき道にそれてグダグダするが、グダグダの内容が面白い時代(三谷さんが得意なところ?アニメ銀魂でもよくやってます)
  4. わき道にそれてグダグダし始めたのをばっさり切って話を進ませる時代(TOO YOUNG TO DIEや変態仮面の手法)

私は3の世代で、それを裏切ってくる4を面白がっているのかもしれません。

物心ついたころには、2の文化がすでにあり、後から入ってきた3が楽しく、4に新鮮さを感じています。

 

 

存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48

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 JKT48仲川遥香さんの言っていた

「日本で暇しているぐらいならジャカルタおいで」

動き出せばなりたい自分になれる!を体現した人の背中押しの言葉は深いですな。

 強烈に覚えている言葉。世間からどう言われていようと彼女らは一生懸命です。それは、周囲を見ながら表に出すテンションを調整していた私としてはうらやましいです。

 

 

青空エール

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吹奏楽部の部員の青春は部員本人のものであり、どこかの部を応援するために頑張ってきたわけではありません。動機はテレビで見た風景(甲子園でトランペットを吹いている姿が生き生きしている)でもいいかもしれないですが、始めたらそれは違わない?

物語のクライマックスが、野球部応援だったのが腑に落ちない。彼女には彼女の部活とコンサートがある。彼女の主舞台がコンテストではなく野球部応援ってのは違わない?


 

四月は君の嘘

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 90分の説明と決め台詞の繰り返しと、残り30分の物語。でもラストの30分が濃かったです。テレビやDVDで見ていると、最初の90分で「なんだこりゃ?」で見るのを止めたり、別のことに集中し始めちゃうかもしれませんが、その無駄っぽい時間はラストの30分でギリギリ取り返せると思います。

ラスト30分がよかった。

 

 

少女

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 CMのせいで間違った方向から入ってしまったので軌道修正が大変でした。すっかり「少女たちが命の重さもわからずに興味本位で人を殺す話」だと思ってました。切り替えたのは手を怪我した由紀が剣道をやめる回想の頃かなぁ。

Hする感覚で殺人を実行する少女たちって物語と思ったら全然違いました。

 

 

何者

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 事象や相手をしてくれる人に解説者ヅラしてマウンティングして上位になったつもりになり、まっすぐ接することができない。それが私の人生を3週遅れにしているんだよなぁ。今度、同窓会があるんだけど周回遅れを見せつけられるんだろうなぁ(なんで何も考えずに出席に○をしちゃったんだろ、、、orz)

桐島、部活やめるってよ」級の衝撃を求めてたんですが、、、、ハードルを上げすぎましたね。

 

金メダル男

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”金メダルがほしい”が一貫性に感じられないほど、話や泉一の意識があっちこっちに行ってました。

最大の弱点があって、それを乗り越えるでもいいんだけど一貫性があれば、、、、。

 

実際の人生ならこんな感じだとは思うけどねぇ、、、、。

 

話の軸が金メダル意外にも欲しかったです。

 

溺れるナイフ

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けど、中学時代に航一朗と夏芽の間に魂が結びついたような深いきずなを感じ取れませんでした。高校時代の展開で”読み取る”ことはできましたが、”感じる”ことはできなかったんだよね。

 

監督さんが溺れるナイフを映画化したいといいだしたのか、溺れるナイフという漫画を映画化するにあたって監督を探したのかわかりません。正直、後者だと思っています。

 

監督さんが自分で企画を立ち上げたほうだったらしい。次はオリジナルを見たいです!


 

 

イタズラなKiss THE MOVIE Part1

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そんなわけで、陣内孝則さん、石田ひかりさん、石塚英彦さんは自分の与えられた役割をこなしています。その中で奇跡が起こりました!

石田ひかりさんのかわいいこと!

綺麗じゃないんですよ、かわいいんです。

 

 

主人公の二人はどーでもいい!次作も石田ひかりさんがかわいいことを期待!

 

青春賞

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一月だったのに、今年のベストが決まった!と思った映画でした。

「りばちゃん」な私としては、立場が入れ替われば、俺だって同じことができる!って思ってたかったんだけどね。

オレ様アカデミー賞 2016!<コメディ>

コメディです。3つしかないので青春に混ぜてしまおうかと思ったんですが、青春は18作品もあるので、分けておいた方がいいと思いました。

 

パディントン

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あまり意識していませんでしたが私はクールビューティが好きなようです。実際に目の前にクールビューティがいたら委縮しちゃって目も見れないけどね。

ごめん、あまり覚えてない。。。。

 

ゴーストバスターズ

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全てが終わった後にビアホールでホルツマンらしく脈絡のない演説が始まってました。突然なにかと思ったんですが、素のままの自分を受け入れてくれた三人がうれしかったんでしょうね。頭がいいだけに、自分が周囲の人々と思考回路が違うことに気づいて悩んでたんでしょう(笑)

 何も考えずに見れました。

 

 

ぼくのおじさん

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 哲学者と称して大学に籍を置き、一度も働いたことがない人に「短期間バイトでもいいから働いてこい」ってのはなかなかハードル高いですよ。怠け者だから楽で働かなくていい方法を選んだのもあるだろうけど、新しいことが怖いから別の方法(=空き缶集め)を選んだってこともあると思います。

小声での「わぁお」が面白かった。おじさんが理論武装がしっかりしている単なるヘタレ。自分を見ているようでした。

 

コメディ賞

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子供のころに思い描いていたアメリカ映画でした。

 

 

 

オレ様アカデミー2016!<人生・日常>

学生時代を描いている”青春”に対し、大人の”人生・日常”です。

 

人生の約束

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この記事を書いてて気づきました。塩谷の存在がボヤーとしているのが、つまらなかった最大の原因らしい

塩谷の近年のことをまともに知っている人が東京にも富山にもいなかったのも物語に入れなかったことに拍車をかけたかなぁ。

 

今年の最初に見た映画でした。意味わからなった。

 

 

僕だけがいない街

movie-review.hatenablog.com

この映画の冒頭でリバイバルの機能は飲み込みました。けど、バイバルから戻ってくる方法はまだ飲み込んでいません。バイバルが終わったら一瞬で現代フェーズ戻るの?一度目のリバイバルから戻ってきたときも飲み込めなかったんだよなぁ。さらに二度目は戻ってきたポイントが違う。ご都合主義に見えて冷めてしまいました。

 タイムリープがめんどくさくなり始めてました。

 

 

ルーム ROOM

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婦人警官がかっこよすぎるよ!あんなふうにクローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを駆使できる大人になりたい!相手が考えている時間を待っていられる人になりたいよ!

 

 TBSラジオで町山智弘さんが激押ししていたので、ハードル全上げしてみました。面白かったよ

 

 

海よりもまだ深く

movie-review.hatenablog.com

 

この人がうなずいてくれれば、一緒の暮らせる!半分使命感を持って話し始めました。でも押し付けるようなことはしません。それが切ない。

良多さんは家庭向きではない。その言葉に響子の強い意志を感じたのでしょう。「ごめんなさいごめんなさい、この話はもう終わり」が悲しすぎました。そして孫のへその緒を渡しました。

たぶん、 良多は離婚の理由をちゃんと説明していないのでしょう。ひょっとしたらわかっていないのかも。それを元嫁が姑に対してきっちりと説明することになってしまいました。

急速に話を終わらせようとする姿が悲しすぎです。

 

 

シン・ゴジラ

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 総理大臣になっちゃった農林大臣(平泉成さん)は何も決断できないポンコツなんだろなと思ってたんですが、能力は総理大臣に劣るかもしれませんが、歴史に汚名を残すことを許容し混乱が収まったら退任する潔さを持ってました。わかりにくいけどかっこよかったです。

11月に会社の子がDVDで見たらしいです。平泉成さんがかっこよすぎだと言ったら「えー、全然わからなかった!」って言ってました。

「だって、歴史に汚名を残すかもしれないなとかぶつぶつ言ってて、、、」「まさにそこ!」と言ったんですがピンと来ていないようでした。

こうかくとバカっぽいですが、その会社の子は仕事ができるし普通の人よりも包容力が高い子です。性差の感覚の違いなんですかね。

 

オーバーフェンス

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元嫁は白岩と会ったら、落ち着いているのを感じます。あの頃に言えなかった言葉「あなたは私を荷物に感じていたでしょ?」は重いですね。白岩は否定しきれませんでした。もうすでに過去のこととして話す元嫁。結婚していたころよりも、ちゃんと話をしている実感があったでしょう。

船を降りたら指輪を返されます。絶望で動けなくなっていると、「元夫婦」という新しい関係を提案されます。

白岩の時間が動き出しました。思わず泣いてしまいました。

  聡がつかみきれなかったので、何も言えないです。

 

カノン

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最後にお母さんが立ち上がった時に泣いちゃったよ。立ち上がるだけじゃなくて、その時にお母さんに表情が戻ってきたのが分かるんだよね。

物語に完全に取り込まれていたので、泣きました。

 huluの試写会で見たのでPCの画面で見てました。泣きました。

 

 

永い言い訳

movie-review.hatenablog.com

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陽一は粗野で乱暴者っていうことが登場シーンで印象づけされているからいつ手を出すかドキドキしてました。

 竹原ピストルさんの強面を使った物語の深さを見せつけられましたね。粗暴さに見え隠れする純粋さが見事でした。

 DVDを借りて、電車の中での真平との会話を書き起こしておきたい気がします。

 

 

人生・日常賞

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見終わった時に、今年のベストが決まったと思いました。それほど感動したんです。PCの画面だったのに。

 

オレ様アカデミー2016!<社会の裏側・犯罪・裏社会>

社会の裏側・犯罪・裏社会部門です。

 

ブラック・スキャンダル

movie-review.hatenablog.com

たぶん1980年代にアメリカで大人だった人たちは強烈に覚えている悪人なんだと思います。彼の半生だったら物語としての面白みがなくても見てみたいと思うかもしれません。見なくてはならないという義務感を感じる人もいるかもしれません。

すみませんが、日本の子供だった私のところまでは彼の悪名は届いていませんでした。

前半でちょっと寝ちゃった。

ジェームズ・ジョセフ・バルジャー - Wikipedia

顔写真ありです。

 アメリカ犯罪史的には有名人かもしれませんが、日本に住んでいる私にはわからず、、、、

 

 

 

 

マネー・ショート_華麗なる大逆転

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 難しい単語には説明が入ってましたね。ジャグジーで美人ちゃんが用語説明をした時は驚きましたが、シェフが調理をしながら金融用語を説明するところとか好きです。ブラックジャックの外馬の外馬の外馬とか見てておかしいシステムってことわかりやすかったしね。

初めて見た映画のテンプレートでした。わかりやすかったです

 

スポットライト_世紀のスクープ

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教会の象徴が出てこないんですよ。枢機卿はそんなに前面に出てこない。っていうかノーコメントで逃げました。

上にも書きましたが、いたずらしている神父も出てこないし、組織の代表の枢機卿も”敵の代表”じゃないんですよ。敵はあくまで”教会という組織”。徹頭徹尾それが一貫されてました。

でも組織という目に見えないものはフワフワしてしまうものです。だから擬人化するのが定石なのに、それをしてきませんでした。でもよくわかりました。この手腕はすごいな。

 

組織というわかりにくいものが敵なのに象徴としての個人も作らない。でもすごくわかりやすい。

お手本にしたいような作品でした。 

この部門のno.2です

 

クリーピー 偽りの隣人

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ちょっと私の中でどうしようと思いました。昼間見たLV20の異常者(桐島/窪田正孝さん)よりもLV100のの異常者(西野/香川照之さん)のほうが私にしっくりくるんだもん。

理解と共感できるんですよ。

 

けど、少し考えました。クリーピーのほうが振り切っているからわかりやすいだけなんじゃないか?

 本気で悩んだところでした。

 

この部門のno.3です。no2と鼻差です。

 

 

 

ダーク・プレイス

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けど、かーちゃんの最期はなんでわかった?最後に出てきたかーちゃんが子供たちにあてた手紙(=殺人鬼への感謝の手紙)って家で見つかったんだっけ?かーちゃんは殺人鬼の目の前で書いてたけど、、、、。

たぶんディオンドラも殺人鬼の顔見てないよ。

 サスペンスで一番大事なところがぼやけていたので、ダメでした。

 

 

 

後妻業の女

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 鶴瓶さんとキスしてました。鶴瓶さんとの絡みは”孫六と小夜子の手練れくだれ”というよりは、”笑福亭鶴瓶さんとさんまさんの元嫁の大竹しのぶさん”としてみてしまいました。「そーいえば、昔の27時間テレビ笑福亭鶴瓶さんとさんまさんと大竹しのぶさんでトークしてたシーンがあったよなぁ」とか思ってました。

ビックネームすぎて、大竹しのぶさんは大竹しのぶさんだったし、鶴瓶さんは鶴瓶さんでした。

 

ディアスポリス -DIRTY_YELLOW_BOYS-

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犯人側に感情移入させようとしてたみたいだけど

最初に女の子を無慈悲に殺しちゃっているから、何の感情移入もできないんだねぇ。

ダーティー・イエロー・ボーイズの関東のボス(原作に出てきそうな雰囲気を持ってました!)を殺したり、感情移入する暇のなかった現金輸送員を射殺しちゃったのは”描写”で飲み込めたんだけど、最初がねえ、、、、。

 原作は好きでした。映画は、、、ドラマありきだったみたいです。そう考えるとこの映画は特別枠だったのかな?

 

怒り

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描かれているのは、大西直人(綾野剛さん)・田中信吾(森山未來さん)・田代哲也(松山ケンイチさん)の犯人候補ではありません。

槙 洋平(渡辺謙さん)・槙愛子(宮崎あおいさん)・藤田優馬(妻夫木聡さん)の犯人候補と親しくなったものたちの心理です。

なお、沖縄はまったく別の物語なので小宮山泉(広瀬すずさん)・知念辰也(佐久本宝さん)はミスリード役です。

友達(女性)は広瀬すずさんの決死のシーン目当てで5回ほど見に行ったらしい

 

ちょっとカッコつけます。

みんなのインパクトは綾野剛さんの濡れ場とか広瀬すずさんの決死のシーンですが、

描きたかったのは疑ってしまった人たちの後悔です。


 

闇金ウシジマくんPart3

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”7割日常3割非日常”から”10割非日常”になっちゃったので私の好きなベクトルからは外れちゃったけどね。

 

見ている私なのか作っている方なのかわかりませんが、慣れている感が満載でした。

 二年ぐらい前に書いた闇金ウシジマくんPart2の方がアクセスがあるのはなぜ?

 

 

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誠愛の家も実際にあるんだろうけど、私的には普通の生活をしている人のそばにある落とし穴が好きだったんですよ。

 「こえー、私も気を付けなくちゃ」や「あっちに行かないように、ちゃんと会社に行って仕事しよう」や「そっち側に行かなくてよかったー」とか感じながら見るのが、私にとってのウシジマくんなんです。

 

クライマックスに入るので、主人公自身の物語に入っていかなくちゃいけないのはわかるんですが、、、、私の趣味嗜好からはずれてしまいました。

 

もうファイナルにはアクセスがないのに二年ぐらい前に書いた闇金ウシジマくんPart2が人気記事なのはなぜ?

part2の頃はテンプレートがなかったから勢いで書いてましたが、ファイナルの頃には過剰なテンプレートが出来上がっています。

感情で書いた方が読者の心に訴えられるのかなぁ。技術に逃げちゃったのかなぁ

 

 

SCOOP!

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  スタッフロールの中に見つけました。「特別協賛TENGA」。編集室のごちゃごちゃした中に置いてあったんですかね?福山雅治さんはTENGA好きです。きれいな嫁さんがいるので、どれぐらいの頻度で使っているかはわかりませんが。

 二階堂ふみさんと吉田羊さんの対比が見事でした。

 

 

 

社会の裏側・犯罪・裏社会部門賞

この部門が大好きなので、一つ選ぶのが難しいんですが、、、

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怒りが一つとびぬけているのは確かなんですが、どの作品もほかの部門に回せば賞を上げたい作品ばっかりです。