フレデリカ LOVE 邦画<ネタバレ>

内容を知っている方だけどうぞ。ネタバレで感想や評価を書いています。たまに批評・解説になっちゃっているところもあり。

オレ様アカデミー賞 2016!<青春>

 青春です。

たくさんあります。題材として描きやすいんでしょうね。

 

 

 

ピンクとグレー

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「りばちゃん」が自分と「ごっち」との差に気づかないのが見てて心が痛かった。 「ごっち」がイケメンって話ではなく、同じ物を見ているのに感じ方が「ごっち」の方が鋭い。鈍い「りばちゃん」は鈍いゆえに「ごっち」の成功を自分の成功として捕らえてしまう。(自分のことのように、ではなく)

「ごっち」は天才とかイケメンではありません。ただ、「りばちゃん」と比べると洞察力や空気を読む力がありました。それが二人の今後を大きく分けてしまいました。

見えてて痛かったよ。

 

猫なんてよんでもこない。

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そんなマウントポジションの取れる相手からの忠告や現実味のないアドバイスってどうやったら受け取れるんですかね。自分がまだ開けたことのない引き出しに対するアドバイス。

うめさんは心の優しく内気だから、初対面のミツオに強く出れません。でも自分の知識だとクロが大変危険な状態にあります。だから精一杯の勇気を出して注意をするけど、ミツオは受け入れることができませんでした。

どうすればミツオの立場で、うめさんの言葉を受け入れることができるのかなぁ。

 

 

 

黒崎くんの言いなりになんてならない

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さて、ラスト10分。私はこの10分で25点加点しました。ラスト10分までは40点で「この映画のターゲットは私じゃないから仕方がない」ということにしようとしていました。

少女の夢でした。

 

 

 

ちはやふる 上の句

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 太一のほうの青春の悩みに対しては私の耐性ができていなかったので、心に刺さりました。千早に会う前にランニングしている部活に混じって逃げるとか、そのまま座っているとスカートの中が見えそで見えないから、立ち上がって見えないことが決定した状況を作るとか。自分が経験したことでもあるので男側の青臭い胸キュンはちょっと目をそらしかけました(笑)

4月にアニメ版をずっとみていました。広瀬すずさんが凛々しくかっこよかった

 

 

ちはやふる 下の句

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アニメを見たということ

見たってレベルじゃなく見てました。家で作業をするときにずっと流してました。

アニメ(≒原作でいいのかな?)を見ているときに感じたのは、長い尺にカスタマイズされた高品質の物語ということ。

映画の原作になるほどの物語ですが、だからこそ作者以外の誰かが再編集したら別のものになってしまう。端的に言えば”二次創作”なんですかね。

 ハードル上げすぎちゃった。

 

 

オオカミ少女と黒王子

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研修旅行(修学旅行って言い方、、、以下略)のバスの中でエリカは本当のことを話して、仲間から見捨てられます。

私としては面白い話にしか聞こえない。だってさ、一人で「学校1のイケメンと付き合っている」って嘘ついてたんじゃないんだよ?その嘘に恭也が付き合ってたんだよ?仲間たちは恭也がエリカを彼女として扱っているのを見てるんだよ?エリカの嘘より、なんでそんなことになったんだかの方に興味がわいちゃうけどなぁ。

 

二階堂ふみさんは飛び切りの美人じゃないと言い切ってます。

半年後の映画「SCOOP」のベッドシーンでその美しさに圧倒されるくせに(笑)

 

高台家の人々

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入口さえ間違えなければ、十分に綾瀬はるかさんの魅力を堪能できるはずなんですが、去年の呪縛(←映画ではなく呪縛という言い方になった)につかまっている私はちょっと燃焼しきれませんでした。

綾瀬はるかさんがかわいかったけど、堪能しきれなかった。

 

 

 

MARS(マース)~ただ、君を愛してる

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「キラの過去」「零の闇」「桐島の偏愛」。たぶんテーマが多すぎたんだと思う。これらを少女漫画的なラッピングをして無理やりハッピーエンドにもっていきましたが、、、、。

ラストに零の登場がキラの願望か現実かでの引っ張ってましたが、どうでもよくなってました。

 TOHOシネマではおなじみの山崎紘菜さんが出演されてました。

足綺麗だったけど、その衣装で夜中に歩くもんじゃないよ。変な男が寄ってくるよ。

 

 

TOO_YOUNG_TO_DIE!若くして死ぬ

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グダグダの使い方は歴史があるのかもしれません

  1. 理路整然と話が進む時代
  2. わき道にそれてグダグダする時代
  3. わき道にそれてグダグダするが、グダグダの内容が面白い時代(三谷さんが得意なところ?アニメ銀魂でもよくやってます)
  4. わき道にそれてグダグダし始めたのをばっさり切って話を進ませる時代(TOO YOUNG TO DIEや変態仮面の手法)

私は3の世代で、それを裏切ってくる4を面白がっているのかもしれません。

物心ついたころには、2の文化がすでにあり、後から入ってきた3が楽しく、4に新鮮さを感じています。

 

 

存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48

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 JKT48仲川遥香さんの言っていた

「日本で暇しているぐらいならジャカルタおいで」

動き出せばなりたい自分になれる!を体現した人の背中押しの言葉は深いですな。

 強烈に覚えている言葉。世間からどう言われていようと彼女らは一生懸命です。それは、周囲を見ながら表に出すテンションを調整していた私としてはうらやましいです。

 

 

青空エール

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吹奏楽部の部員の青春は部員本人のものであり、どこかの部を応援するために頑張ってきたわけではありません。動機はテレビで見た風景(甲子園でトランペットを吹いている姿が生き生きしている)でもいいかもしれないですが、始めたらそれは違わない?

物語のクライマックスが、野球部応援だったのが腑に落ちない。彼女には彼女の部活とコンサートがある。彼女の主舞台がコンテストではなく野球部応援ってのは違わない?


 

四月は君の嘘

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 90分の説明と決め台詞の繰り返しと、残り30分の物語。でもラストの30分が濃かったです。テレビやDVDで見ていると、最初の90分で「なんだこりゃ?」で見るのを止めたり、別のことに集中し始めちゃうかもしれませんが、その無駄っぽい時間はラストの30分でギリギリ取り返せると思います。

ラスト30分がよかった。

 

 

少女

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 CMのせいで間違った方向から入ってしまったので軌道修正が大変でした。すっかり「少女たちが命の重さもわからずに興味本位で人を殺す話」だと思ってました。切り替えたのは手を怪我した由紀が剣道をやめる回想の頃かなぁ。

Hする感覚で殺人を実行する少女たちって物語と思ったら全然違いました。

 

 

何者

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 事象や相手をしてくれる人に解説者ヅラしてマウンティングして上位になったつもりになり、まっすぐ接することができない。それが私の人生を3週遅れにしているんだよなぁ。今度、同窓会があるんだけど周回遅れを見せつけられるんだろうなぁ(なんで何も考えずに出席に○をしちゃったんだろ、、、orz)

桐島、部活やめるってよ」級の衝撃を求めてたんですが、、、、ハードルを上げすぎましたね。

 

金メダル男

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”金メダルがほしい”が一貫性に感じられないほど、話や泉一の意識があっちこっちに行ってました。

最大の弱点があって、それを乗り越えるでもいいんだけど一貫性があれば、、、、。

 

実際の人生ならこんな感じだとは思うけどねぇ、、、、。

 

話の軸が金メダル意外にも欲しかったです。

 

溺れるナイフ

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けど、中学時代に航一朗と夏芽の間に魂が結びついたような深いきずなを感じ取れませんでした。高校時代の展開で”読み取る”ことはできましたが、”感じる”ことはできなかったんだよね。

 

監督さんが溺れるナイフを映画化したいといいだしたのか、溺れるナイフという漫画を映画化するにあたって監督を探したのかわかりません。正直、後者だと思っています。

 

監督さんが自分で企画を立ち上げたほうだったらしい。次はオリジナルを見たいです!


 

 

イタズラなKiss THE MOVIE Part1

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そんなわけで、陣内孝則さん、石田ひかりさん、石塚英彦さんは自分の与えられた役割をこなしています。その中で奇跡が起こりました!

石田ひかりさんのかわいいこと!

綺麗じゃないんですよ、かわいいんです。

 

 

主人公の二人はどーでもいい!次作も石田ひかりさんがかわいいことを期待!

 

青春賞

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一月だったのに、今年のベストが決まった!と思った映画でした。

「りばちゃん」な私としては、立場が入れ替われば、俺だって同じことができる!って思ってたかったんだけどね。

オレ様アカデミー賞 2016!<コメディ>

コメディです。3つしかないので青春に混ぜてしまおうかと思ったんですが、青春は18作品もあるので、分けておいた方がいいと思いました。

 

パディントン

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あまり意識していませんでしたが私はクールビューティが好きなようです。実際に目の前にクールビューティがいたら委縮しちゃって目も見れないけどね。

ごめん、あまり覚えてない。。。。

 

ゴーストバスターズ

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全てが終わった後にビアホールでホルツマンらしく脈絡のない演説が始まってました。突然なにかと思ったんですが、素のままの自分を受け入れてくれた三人がうれしかったんでしょうね。頭がいいだけに、自分が周囲の人々と思考回路が違うことに気づいて悩んでたんでしょう(笑)

 何も考えずに見れました。

 

 

ぼくのおじさん

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 哲学者と称して大学に籍を置き、一度も働いたことがない人に「短期間バイトでもいいから働いてこい」ってのはなかなかハードル高いですよ。怠け者だから楽で働かなくていい方法を選んだのもあるだろうけど、新しいことが怖いから別の方法(=空き缶集め)を選んだってこともあると思います。

小声での「わぁお」が面白かった。おじさんが理論武装がしっかりしている単なるヘタレ。自分を見ているようでした。

 

コメディ賞

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子供のころに思い描いていたアメリカ映画でした。

 

 

 

オレ様アカデミー2016!<人生・日常>

学生時代を描いている”青春”に対し、大人の”人生・日常”です。

 

人生の約束

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この記事を書いてて気づきました。塩谷の存在がボヤーとしているのが、つまらなかった最大の原因らしい

塩谷の近年のことをまともに知っている人が東京にも富山にもいなかったのも物語に入れなかったことに拍車をかけたかなぁ。

 

今年の最初に見た映画でした。意味わからなった。

 

 

僕だけがいない街

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この映画の冒頭でリバイバルの機能は飲み込みました。けど、バイバルから戻ってくる方法はまだ飲み込んでいません。バイバルが終わったら一瞬で現代フェーズ戻るの?一度目のリバイバルから戻ってきたときも飲み込めなかったんだよなぁ。さらに二度目は戻ってきたポイントが違う。ご都合主義に見えて冷めてしまいました。

 タイムリープがめんどくさくなり始めてました。

 

 

ルーム ROOM

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婦人警官がかっこよすぎるよ!あんなふうにクローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを駆使できる大人になりたい!相手が考えている時間を待っていられる人になりたいよ!

 

 TBSラジオで町山智弘さんが激押ししていたので、ハードル全上げしてみました。面白かったよ

 

 

海よりもまだ深く

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この人がうなずいてくれれば、一緒の暮らせる!半分使命感を持って話し始めました。でも押し付けるようなことはしません。それが切ない。

良多さんは家庭向きではない。その言葉に響子の強い意志を感じたのでしょう。「ごめんなさいごめんなさい、この話はもう終わり」が悲しすぎました。そして孫のへその緒を渡しました。

たぶん、 良多は離婚の理由をちゃんと説明していないのでしょう。ひょっとしたらわかっていないのかも。それを元嫁が姑に対してきっちりと説明することになってしまいました。

急速に話を終わらせようとする姿が悲しすぎです。

 

 

シン・ゴジラ

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 総理大臣になっちゃった農林大臣(平泉成さん)は何も決断できないポンコツなんだろなと思ってたんですが、能力は総理大臣に劣るかもしれませんが、歴史に汚名を残すことを許容し混乱が収まったら退任する潔さを持ってました。わかりにくいけどかっこよかったです。

11月に会社の子がDVDで見たらしいです。平泉成さんがかっこよすぎだと言ったら「えー、全然わからなかった!」って言ってました。

「だって、歴史に汚名を残すかもしれないなとかぶつぶつ言ってて、、、」「まさにそこ!」と言ったんですがピンと来ていないようでした。

こうかくとバカっぽいですが、その会社の子は仕事ができるし普通の人よりも包容力が高い子です。性差の感覚の違いなんですかね。

 

オーバーフェンス

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元嫁は白岩と会ったら、落ち着いているのを感じます。あの頃に言えなかった言葉「あなたは私を荷物に感じていたでしょ?」は重いですね。白岩は否定しきれませんでした。もうすでに過去のこととして話す元嫁。結婚していたころよりも、ちゃんと話をしている実感があったでしょう。

船を降りたら指輪を返されます。絶望で動けなくなっていると、「元夫婦」という新しい関係を提案されます。

白岩の時間が動き出しました。思わず泣いてしまいました。

  聡がつかみきれなかったので、何も言えないです。

 

カノン

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最後にお母さんが立ち上がった時に泣いちゃったよ。立ち上がるだけじゃなくて、その時にお母さんに表情が戻ってきたのが分かるんだよね。

物語に完全に取り込まれていたので、泣きました。

 huluの試写会で見たのでPCの画面で見てました。泣きました。

 

 

永い言い訳

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陽一は粗野で乱暴者っていうことが登場シーンで印象づけされているからいつ手を出すかドキドキしてました。

 竹原ピストルさんの強面を使った物語の深さを見せつけられましたね。粗暴さに見え隠れする純粋さが見事でした。

 DVDを借りて、電車の中での真平との会話を書き起こしておきたい気がします。

 

 

人生・日常賞

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見終わった時に、今年のベストが決まったと思いました。それほど感動したんです。PCの画面だったのに。

 

オレ様アカデミー2016!<社会の裏側・犯罪・裏社会>

社会の裏側・犯罪・裏社会部門です。

 

ブラック・スキャンダル

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たぶん1980年代にアメリカで大人だった人たちは強烈に覚えている悪人なんだと思います。彼の半生だったら物語としての面白みがなくても見てみたいと思うかもしれません。見なくてはならないという義務感を感じる人もいるかもしれません。

すみませんが、日本の子供だった私のところまでは彼の悪名は届いていませんでした。

前半でちょっと寝ちゃった。

ジェームズ・ジョセフ・バルジャー - Wikipedia

顔写真ありです。

 アメリカ犯罪史的には有名人かもしれませんが、日本に住んでいる私にはわからず、、、、

 

 

 

 

マネー・ショート_華麗なる大逆転

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 難しい単語には説明が入ってましたね。ジャグジーで美人ちゃんが用語説明をした時は驚きましたが、シェフが調理をしながら金融用語を説明するところとか好きです。ブラックジャックの外馬の外馬の外馬とか見てておかしいシステムってことわかりやすかったしね。

初めて見た映画のテンプレートでした。わかりやすかったです

 

スポットライト_世紀のスクープ

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教会の象徴が出てこないんですよ。枢機卿はそんなに前面に出てこない。っていうかノーコメントで逃げました。

上にも書きましたが、いたずらしている神父も出てこないし、組織の代表の枢機卿も”敵の代表”じゃないんですよ。敵はあくまで”教会という組織”。徹頭徹尾それが一貫されてました。

でも組織という目に見えないものはフワフワしてしまうものです。だから擬人化するのが定石なのに、それをしてきませんでした。でもよくわかりました。この手腕はすごいな。

 

組織というわかりにくいものが敵なのに象徴としての個人も作らない。でもすごくわかりやすい。

お手本にしたいような作品でした。 

この部門のno.2です

 

クリーピー 偽りの隣人

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ちょっと私の中でどうしようと思いました。昼間見たLV20の異常者(桐島/窪田正孝さん)よりもLV100のの異常者(西野/香川照之さん)のほうが私にしっくりくるんだもん。

理解と共感できるんですよ。

 

けど、少し考えました。クリーピーのほうが振り切っているからわかりやすいだけなんじゃないか?

 本気で悩んだところでした。

 

この部門のno.3です。no2と鼻差です。

 

 

 

ダーク・プレイス

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けど、かーちゃんの最期はなんでわかった?最後に出てきたかーちゃんが子供たちにあてた手紙(=殺人鬼への感謝の手紙)って家で見つかったんだっけ?かーちゃんは殺人鬼の目の前で書いてたけど、、、、。

たぶんディオンドラも殺人鬼の顔見てないよ。

 サスペンスで一番大事なところがぼやけていたので、ダメでした。

 

 

 

後妻業の女

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 鶴瓶さんとキスしてました。鶴瓶さんとの絡みは”孫六と小夜子の手練れくだれ”というよりは、”笑福亭鶴瓶さんとさんまさんの元嫁の大竹しのぶさん”としてみてしまいました。「そーいえば、昔の27時間テレビ笑福亭鶴瓶さんとさんまさんと大竹しのぶさんでトークしてたシーンがあったよなぁ」とか思ってました。

ビックネームすぎて、大竹しのぶさんは大竹しのぶさんだったし、鶴瓶さんは鶴瓶さんでした。

 

ディアスポリス -DIRTY_YELLOW_BOYS-

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犯人側に感情移入させようとしてたみたいだけど

最初に女の子を無慈悲に殺しちゃっているから、何の感情移入もできないんだねぇ。

ダーティー・イエロー・ボーイズの関東のボス(原作に出てきそうな雰囲気を持ってました!)を殺したり、感情移入する暇のなかった現金輸送員を射殺しちゃったのは”描写”で飲み込めたんだけど、最初がねえ、、、、。

 原作は好きでした。映画は、、、ドラマありきだったみたいです。そう考えるとこの映画は特別枠だったのかな?

 

怒り

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描かれているのは、大西直人(綾野剛さん)・田中信吾(森山未來さん)・田代哲也(松山ケンイチさん)の犯人候補ではありません。

槙 洋平(渡辺謙さん)・槙愛子(宮崎あおいさん)・藤田優馬(妻夫木聡さん)の犯人候補と親しくなったものたちの心理です。

なお、沖縄はまったく別の物語なので小宮山泉(広瀬すずさん)・知念辰也(佐久本宝さん)はミスリード役です。

友達(女性)は広瀬すずさんの決死のシーン目当てで5回ほど見に行ったらしい

 

ちょっとカッコつけます。

みんなのインパクトは綾野剛さんの濡れ場とか広瀬すずさんの決死のシーンですが、

描きたかったのは疑ってしまった人たちの後悔です。


 

闇金ウシジマくんPart3

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”7割日常3割非日常”から”10割非日常”になっちゃったので私の好きなベクトルからは外れちゃったけどね。

 

見ている私なのか作っている方なのかわかりませんが、慣れている感が満載でした。

 二年ぐらい前に書いた闇金ウシジマくんPart2の方がアクセスがあるのはなぜ?

 

 

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誠愛の家も実際にあるんだろうけど、私的には普通の生活をしている人のそばにある落とし穴が好きだったんですよ。

 「こえー、私も気を付けなくちゃ」や「あっちに行かないように、ちゃんと会社に行って仕事しよう」や「そっち側に行かなくてよかったー」とか感じながら見るのが、私にとってのウシジマくんなんです。

 

クライマックスに入るので、主人公自身の物語に入っていかなくちゃいけないのはわかるんですが、、、、私の趣味嗜好からはずれてしまいました。

 

もうファイナルにはアクセスがないのに二年ぐらい前に書いた闇金ウシジマくんPart2が人気記事なのはなぜ?

part2の頃はテンプレートがなかったから勢いで書いてましたが、ファイナルの頃には過剰なテンプレートが出来上がっています。

感情で書いた方が読者の心に訴えられるのかなぁ。技術に逃げちゃったのかなぁ

 

 

SCOOP!

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  スタッフロールの中に見つけました。「特別協賛TENGA」。編集室のごちゃごちゃした中に置いてあったんですかね?福山雅治さんはTENGA好きです。きれいな嫁さんがいるので、どれぐらいの頻度で使っているかはわかりませんが。

 二階堂ふみさんと吉田羊さんの対比が見事でした。

 

 

 

社会の裏側・犯罪・裏社会部門賞

この部門が大好きなので、一つ選ぶのが難しいんですが、、、

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怒りが一つとびぬけているのは確かなんですが、どの作品もほかの部門に回せば賞を上げたい作品ばっかりです。

 

 

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』感想/外的要因により考えたこと

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

  • キャスト:福士蒼汰さん、小松奈菜さん
  • 監督:三木孝浩さん
  • 脚本:吉田智子さん
  • 公開日:2016.12.17
  • ジャンル:人生
  • 上演時間:110分
  • レーティング:なし

物語そのものはもう一つのほうで。

www.frederica-movie-review.com

こちらでは外的要因を。

  • まずは幸せなグチから
  • なぜ見に行ったか。
  • 観覧環境
    • 私の席の並び
  • あれ?この状態って福士蒼汰さんと小松菜奈さんの状態に似てる!
  • 想像は公序良俗という常識の枠を気にしない
  • 高寿の先の話が簡略化されている理由
    • ”ボーイ ミーツ ガール” ならぬ、”OL ミーツ ボーイ”
  • ブロガーの領分を持っていくんじゃねーよと思った
  • でも、この回想は必要でした。
  • 教室の後ろで騒ぐ男子と、冷ややかに見る女子
    • 場内が暗くなるまで考えてたこと
  • でも人それぞれ

 

 

では、もう一度。

まずは幸せなグチから

2016年分を締め切ってから、超良作が出てくんじゃねーよ。95点なんて始めて付けたよ。

 

でも、ギリギリ間に合わなくてよかったかも。2016年のベストを本作がさらっていって「最近見たから印象が強いだけなんじゃないか?」と考え込まなくてよいから。一年後の自分の評価のほうが冷静な気がするから。

 

本作を見終わったのは15時前。そのとき思ったこと。

「こりゃまとめるのに夜までかかるな。言いたいことたくさんあるから二つに分けよう」

映画を見て数日後に記事を追加することはありますが、最初から複数記事になると思ったのは初めてです。

 

よかったよ、昨日でオレ様アカデミー賞系の記事を書き終えておいて。本作に集中できる。

 

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映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』感想/評価:95点/愛美(小松奈菜さん)の気持ちを考えるために二度目を見たくなる。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

こんにちは。ヤンです。

 

2017年枠の最初の映画です。名前をずっと使ってきているハンドルネームに戻しました。

 

  • キャスト:福士蒼汰さん、小松奈菜さん
  • 監督:三木孝浩さん
  • 脚本:吉田智子さん
  • 公開日:2016.12.17
  • ジャンル:人生
  • 上演時間:110分
  • レーティング:なし

 

まずは幸せなグチから

2016年分を締め切ってから、超良作が出てくんじゃねーよ。95点なんて始めて付けたよ。

 

でも、ギリギリ間に合わなくてよかったかも。2016年のベストを本作がさらっていって「最近見たから印象が強いだけなんじゃないか?」と考え込まなくてよいから。一年後の自分の評価のほうが冷静な気がするから。

 

本作を見終わったのは15時前。そのとき思ったこと。

「こりゃまとめるのに夜までかかるな。言いたいことたくさんあるから二つに分けよう」

映画を見て数日後に記事を追加することはありますが、最初から複数記事になると思ったのは初めてです。

 

よかったよ、昨日でオレ様アカデミー賞系の記事を書き終えておいて。本作に集中できる。

 

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の見どころポイント

  • 「高寿(福士蒼汰さん)の気持ち」の流れ
  • 『「高寿(福士蒼汰さん)の気持ち」を受け取る愛美(小松奈菜さん)の気持ち』の流れ。彼女も同じ立場です。
  • 【『「高寿(福士蒼汰さん)の気持ち」を受け取る愛美(小松奈菜さん)の気持ち』を受け取った高寿(福士蒼汰さん)の気持ち】の流れ

設定がかなりややこしいのですが、飲み込む価値がある物語です。

  • まずは幸せなグチから
  • 映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の見どころポイント
  • 俺様知恵袋!(ネタバレなしver)
  • 映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の評価は95/100
    • 貴方は必ずに二回見ると豪語していた映画
  • 設定について
    • ※気にならなかったら読まないほうがいいです。一日の経過のベクトルは一緒であるということ
      • 本作は時間をひっくり返してますが、空間をひっくり返すとこうなるのかな
  • 俺様知恵袋!(ネタバレありver)
  • 一日目と二日目。私の傲慢を打ち砕く
  • タイトルまで。「初めて」という言葉。軽やかに上がっていくアパートの階段
  • 愛美(小松奈菜さん)の気持ちを考えるために二度目を見たくなる。
    • ー前日ーー
    • ー中日ーー
    • ー翌日ーー
  • 20日過ぎてからの小松奈菜さんの見事さ
  • 30日目。
  • DVD特典にお願い
  • 映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のCAST
    • 南山高寿 - 福士蒼汰さん
    • 福寿愛美 - 小松菜奈さん
    • 上山正一 - 東出昌大さん
    • 清原果耶さん
    • 南山 たかもり - 大鷹明良さん
    • 南山 えいこ - 宮崎美子さん
  • 映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のまとめ
  • 映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のベストシーンとセリフシーン
    • ベストシーン
    • セリフシーン
  • 映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の評判
  • 外的要因のほう
  • タグ

俺様知恵袋!(ネタバレなしver)

話を混乱させるポイントの一つだけフォローさせていただきます。

 

劇中、高寿の過去のことで愛美は断定的な物言いをします。ですが、愛美は話として聞いたことがあるだけで、自身で体験しているわけではありません。経験したみたいな言い方をするので混乱しますが、正確には「そういうことらしいね」です。

 

 

では『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のネタバレ感想です

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オレ様アカデミー賞 2016!<テレビ会社制作>

テレビ会社制作部門です。

 

映画が始まる前にテレビ局のロゴが出てくると「デート用だ。深いこと考えるよ映画じゃないな」と肩の力を抜いて、脳みその力も抜いて見始めます。

え?馬鹿にしてるんじゃないかって?その質問には答えません(笑)

 

セーラ-服と機関銃 卒業

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それが今回はアイドルの映画になりました。

個人的に「ありゃりゃ」と思った部分

・おじさんが撃たれた時の叫び声

・ドライブしているときの事情説明口調。

こんなもんかな?あとは普通に見れましたよ。啖呵も迫力あったし、慟哭もよかった。

キャバクラでの立ち回りも悪くなかったよ。長谷川博己さん安藤政信さんに助けられてた部分もあったけどね。

普通に楽しく見れました。

橋本環奈さんは、銀魂実写映画で神楽をやるらしいけど、大丈夫?神楽って品性のかけらもないよ?

 

あやしい彼女

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私が切り替えた瞬間

信頼の平均点映画と思ってました。しかしランクが違うんじゃないかなと思い始めてしっかり切り替えたのはステージで節子が歌った時です。

びっくりすることにそこがyoutubeに上がってました。(カツの思い出シーンは切ってあります)

 テレビ会社制作作品としてなめてかかっていたら、とんでもない良作でした。

 

 

スキャナー 記憶のカケラをよむ男

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もともとエリカの世話を一生懸命していたのは親に愛されたかったからだよね?さらにエリカがなくなって倒錯して最終的にエリカの格好をして親の気を引こうとしている。

2chの家庭板でいう愛玩子と搾取子。お兄ちゃんにとってエリカは親の愛情を奪っていった憎き敵じゃない?

 

それがエリカのために復讐する?んー????

 サスペンスものなのに犯人の動機が飲み込めませんでした。

 

 

 

64 前編

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 キレイどこの美雲(榮倉奈々さん)、程度の問題もありますが、汚れ役や苦労役を男が全部請け負おうとすると、「なめんな!」って言ってきてくれる女性も多いです。

 

 

64 後編

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私は朝、ずっとTBSラジオを流しっぱなしにしています。その中で番組でも投稿があったんですが、64のCMで流れる佐藤浩市さんに「子供がいなくなる、それがどういうことか、刑事はそんなこともわかんないのか!」と毎朝怒鳴られていました(笑)。

せめてボリュームを下げてくれないかという投稿さえありました。

そんな朝もあともう少しで終わるはずです。もうちょっとです。

 内容的には、、、、、三上の娘さんの話が一切解決しなかったところに納得がいかないですよ。

下記は希望の描写じゃなく絶望の描写ですよ

 

ところで、最後に三上家に公衆電話から電話がありました。娘さんとの和解の道筋ができたように見えました。

だけど、娘さんがちゃんと帰ってきてくれないと奥さんはまた「娘からの電話が取れなかった!!」と思って家から出なくなっちゃうぞ。

 

探偵ミタライの事件簿 星籠の海

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星籠伝説は必要だった?ってくらい事件と関係ありません。星籠のことを調べていたら小坂井や槙田の過去にたどり着いたっちゃそうですが、、、、黒船ペリーと戦うつもりだったとか現代の星籠の正体とかは事件にほぼ関係なかったよね?

あれ?滝沢加奈子って本当は今回のゲストヒロインだった?

本来、御手洗の助手は石岡です。映画では男二人では引きが弱いために、助手を女の子を無理やり差し込んできました。

主人公チームに女の子が追加されたことで滝沢加奈子は立場を失った?

 変な風にヒロインが渋滞しちゃったのだけ覚えてます

 

 

バースデーカード

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結婚式当日に帰ってきた正雄の

「ちょぉぉぉぉっとまぁっっっっっっっっったー!」

家族の一大イベントに俺を忘れるな!!ってだけじゃなく、使命感を持って帰ってきました。ママの手紙にあったように頼れる存在になってました(笑)

というか、「大学をあきらめた→旅に出ちゃった→家族の有事(慶事)には駆け付けた。→重要な役目を果たす(手紙を渡す)」の流れがママの手紙にあった「頼れる存在」にギリ合格できるというバランスが見事でした。

 良作のTV会社制作の映画。

安心して身を任せられました。

 

 

 

デスノート Light up the NEW world

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  • 高等な駆け引きはいつ始まるのかなーと思っていたら
  • 竜崎と紫苑が会うことになったころに、”前半は全部下地作りだったのか”と思いながら見てたら駆け引きがなく終わり、
  • 約束の場所でやっと駆け引きが始まると思ったらどんでん返しと銃撃戦で終わりました。

デスノートは壮絶な心理戦や駆け引きだと思い込みから入った私が悪いんですかね?

次作を作る気満々で終わりましたが、続きは作られるのかな?

 

 

ミュージアム

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霧島が沢村と作りたかった”作品”って何?展示物でも映像でもないんだけど?単なる自分の快楽になってますが?

霧島は沢村に作品を見てほしかったのではなく、一緒に作りたかったんでしょ?世間に対する曲がった承認欲求なんでしょ?”作品”が残ってないよ?

 

→ 追記:作品はできてました!

一度感想を書いた後に、何かに気づいて、結論をひっくり返した作品。

そんなことをしたのは 今年はこの作品だけかもしれない。

 

土竜の唄_香港狂騒曲

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自分の知らないところで自分の得するように話が流れていくことをいつでも望んでいるけど、

絶対にそんなことならないよなぁ。

 

 

本筋と関係ないところに感動してました(笑)

 

テレビ会社制作部門賞 

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多部ちゃんの説得力がすごかった!演技の奥に老獪さが見えるんですよ!

 

オレ様アカデミー賞 2016!<アクション>

アクション部門です。

 

ドラゴン・ブレイド

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私は小学生にジャッキー・チェンのアクションにあこがれました。私自身が体力のピークをはるか昔に過ぎた今でも、ジャッキー・チェンはまだ体を使って主役を張っている。それだけで十分かも。

私にとってはこのことだけで、この映画を見る価値があります。

 

 

レヴェナント: 蘇えりし者

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 グリズリーと戦っているときに思いました。鷹村さん、こりゃパンチじゃ勝てねーよ!(鷹村が戦ったのはツキノワグマだけどね)

序盤のグリズリー戦のインパクトがめちゃくちゃ強かったのを強烈に覚えています

 

 

 

アイアムアヒーロー

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クライマックスで仲間(?)がZQNにやられていきます。比呂美ちゃん(有村架純さん)がいつ覚醒するのか、藪(長澤まさみさん)が手斧をいつ使って肉弾戦を始めるのか、そっちばっか気にしてました。

二人は最後まで動きませんでした。

肉弾戦らしい肉弾戦は陸上部ZQNの頭を銃で殴ったところだけ。

 

比呂美がクライマックスで守られているだけでした。ちょっと不完全燃焼でした。

原作はまだまだ続くからいいんだろうけど、比呂美が最後まで何もしないのは一本の映画としては納得できなかったなぁ

 

 

ROAD TO HiGH & LOW

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この「ROAD TO HiGH & LOW」で一番ありがたかったのは、チームごとの色(ファッションやポリシー)がしっかりしていたこと。ファッションセンスのない私は山王連合会と RUDE BOYSの違いがちょっと分かりにくかったし、White Rascalsの白っぷりは登場だけちょっと笑っちゃったけど、ありがたかったよ。

やくざ映画なんかだと敵も味方も黒服ばっかりで訳が分かんないので、それよりもよほどいいです。

 

 

エグザイルなので体の動かし方は素晴らしかったです。そしてチーム分けが分かりやすかったのもありがたかった

 

 

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス

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あ、逃げているように思われるのは嫌なのではっきり言っておきます。私は使用済みのパンティを被ることでエクスタシーを感じることに非常に共感します。理解ではなく

 

水崎綾女さんが見れたのもうれしかったよ。

 

ターザン:REBORN

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 スパイダーマンは固定カメラに向かって真っすぐ迫ってくることができるけど、

ターザンはまっすぐ向かってこれるような都合のいい蔦が生えているわけじゃないから

ちょっと遠回りしている感じ。その遠回りがアクション的には好きなのかも。

 他には男が男を認めた瞬間とか熱いシーンがあって面白かったです。

 

 

ジャングル・ブック

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あれ?アクションに入れたっけ?CGっぽい気もするけど、どっちでもいいや。

シア・カーンは火の海に落ちて死んじゃうわけですが、あれは死んだかい?モーグリがブランコに乗っているときに炎をまとったシア・カーンが飛び上がってくるかと思ってドキドキしてたよ(笑)

 あれ?この映画としてはこのシーンが鮮明に思い出されるんだけど、、、脳内で勝手に作ったシーンか。

見てないものをその映画の代表的なシーンとして記憶しているとは。人間の脳みそっていい加減ですね。

 

HiGH&LOW THE MOVIE

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前作でも思いましたが、きれいなキョンキョンを、なんであんなに普通のおばちゃんチックに撮れるの?二の腕が太すぎるけど、あれは撮り方の問題だろう!

応援上映に行ってみたかったよ、琥珀さん!!!

 

HiGH&LOW THE RED RAIN

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AKB48のアルバムを聞いたと同じことを感じました。

スタッフに優秀な人たちが揃ってる。

AKB48EXILEも賛否ありますが、賛否あるほど大きな舞台です。能力の高い人たちが集まってくるんですよ。自分の力を見せて試せるチャンスだもの。

 

んで今回集まっている脚本さんたちはプロ集団だと思いました。

”自分の描きたいもの”ではなく”観客が見たいもの”を重視しています。お客さんが求めているのは雨宮兄弟のかっこよさです。色々説明が必要そうなキャラクターの背景をすべてぶった切ってます。

 

初めて舞台挨拶パブリックビューイングをみた作品。

それと吉本実憂さんが見れたのがうれしかったな。

 

疾風ロンド

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お笑い要素のおかげで展開が早いけど、お笑い要素のおかげで各エピソードが薄くなっているような気がする。

犯人がすぐさまで死んじゃっても飲み込めたのは、所長の卑怯さがコミカルなおかげで、世界観的にOKという雰囲気を作れたからです。物語のメインは犯人との駆け引きじゃないから、それはよかった。けど、その後も同じ感じなんだよね。

ちゃんと説明しようとすると画面的にだらけたりするところを、栗林のお笑いパートで省略やジョイントしてました。

だからテンポはよかったんだけどね。私の先入観の本格的なミステリーとはかけ離れていて、私の中で調整に時間がかかってしまいました。

 

 

舞台挨拶パブリックビューイング大島優子さんの白上着の下に透ける黒ブラジャーにインパクトを全部持っていかれました

 

アクション部門賞

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リストを書き出した瞬間に決定しました。もう大好き。

 

 

オレ様アカデミー賞 2016!<CG>

CG枠です。私にとってはCGの美しさはどうでもいいです。

 

けど、それがその映画の特徴なのでこのカテゴリに入れているもの

 

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

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みなさんからコメントを頂いていて改めてこの映画のことを考えてやっと言葉が見つかりました!
「私の目は消耗品じゃない。」とか
「目の大事なパーツが削られ戻ってこないと思っています」とか
書いてますが、ようするに
「目の老化が早まりそう」
ってことです。すっとした!

 

ありがたいことに賛否のコメントをたくさんいただいた記事です。

 

 

テラフォーマーズ

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半クライマックス直前に前の列の人が席を立って外に出ていきました。もちろん私の前を遮ります。

あー、飽きちゃったか、でも荷物持ってないな、トイレかな、足元くらいから転ばないといいなー

 さえぎったことに対して怒りはなく、その人を観察し、かつ、心配をしてしまいました。

 

 公開週に行けずに評価を見て物見遊山で見た映画。

 

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅

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映画の感想としてよりも記事の流れに試行錯誤が見えて、私としては楽しい。

 

 

 インデペンデンス・デイ:リサージェンス

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所詮作り物であり、スクリーンの幅と大きさは決まっているので、大きさの演出はうまくやってもらわないと驚けません。スクリーン全体を宇宙船で埋めても、それは宇宙船のドアップでしかないもん。

 

この映画では

先に地球を見せて、それを覆うような宇宙船を見せてくれました。

でけえな、と声が出ました。

 

CG部門賞

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色々と考えさせられた作品。

あ、内容ではないです。映画の見方と付き合い方について。

 

最新のスクリーンじゃないとそのすごさが堪能できない映画と

対応できてないのに上映しちゃう劇場。

少なくとも私が行った行為、

クライマックスは目をつぶらざるを得なかった。

もう映画を楽しむよりも自分の目を守ることしか考えられませんでした。目をつぶり、眼鏡をはずし、目の前に腕を置いて光をブロック。

 

 これは正解だった思う。

 

 

 

オレ様アカデミー賞 2016!<特別枠>

様々な事情があって作品部門のどのカテゴリーにも入れていない作品です。

 

仲間内に伝わればよいとして作られた思われる映画。

私がガンダムが好きだけど、思い出補正が入っているからこそ楽しめるんであって

一般受けはしないだろうなぁ

全員片思いも同じ感じかなぁ。


 

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起

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ディーノはアニメのオリジナルキャラだったんですね。彼を見殺しにしたシャアはやっぱりダイクン家の鬼子ですよ

 

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜

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本当にジョイントしかしてなかったです。最初の「青い瞳のキャスバル」の頃の熱量を感じなかったんだよなぁ。ララァとシャアの出会いが見れたのはうれしかったけどさ。

 

 

全員、片思い

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もともとが本当にラジオ投稿だったんですね。ベタも週1や日に1本ならちょうどいいかもしれませんが、二時間に凝縮されたちゃうと、飽きちゃいますね。

 

オムニバス物ですが、各作品の連携が全く取れていないので、半数が「女性は綺麗になろうとすると眼鏡をはずす」を使っているという足並みのそろってなさが面白かったです。(性格が悪いのは自認しています)

 

 

 

※本当はもう2つあったんですが、作品部門賞の方にまわしました。

 

オレ様アカデミー賞 2016!<目録>

こんにちは、来年からは改名して男名前にしようと思っているフレデリカです。

だってエロ目線の感想を書くときに、女性って設定が邪魔になっちゃうんだもん。その回数が多いんだもん

 

さて今年はここで締めます。映画を80作品見ました。、、、80!?我ながらよく見たねぇ。(平均上映時間1.75時間+ブログ記載時間2時間)*80作品=300時間=12.5日。

時間かけすぎだなぁ、、、、(ブログ記載時間はもっとかかっているけど、考えたくない!)

 

そんなわけで私の好きなように部門を分けて書こうと思ったんですが、16記事になりました。今これを書いているのが23日で今年の残りが8日。、、、、あれ?一日に2記事ずつ上げていかなくちゃいけないぞ!?

 

 目録を書いておきます。よかったらお付き合いください

 

<作品部門賞>

  • 特別枠 12/24公開
  • CG 12/24公開
  • アクション 12/25公開
  • テレビ会社制作 12/25公開
  • 社会の裏側・犯罪・裏社会 12/26公開
  • 人生・日常 12/26公開
  • コメディ 12/27公開
  • 青春 12/27公開
  • アニメ 12/28公開


<部門賞>

  • 助演女優・助演男優・主演女優・主演男優 12/28公開
  • 音楽 12/29公開
  • アクセス 12/29公開
  • 悔しいで賞 12/30公開
  • ベストセレクト 12/30公開
  • ワーストセレクト 12/31公開
  • 2016年映画総括と2017年の方向性 12/31公開

 

ちなみに今の時点で一行も書いてない。けど、今日中に仕上げる!おれ、頑張る!

 

2015年の俺様アカデミー

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映画『土竜の唄 香港狂騒曲』感想/評価:60点/三角関係の理想と現実(生田斗真さん・仲里依紗さん・本田翼さん)

こんにちは。フレデリカです。

 

mogura-movie.com

 

映画『土竜の唄 香港狂騒曲』の見どころポイント

  • 三角関係の理想と現実
  • アクションと顔芸
  • エロ

 

では『土竜の唄 香港狂騒曲』のネタバレ感想です

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映画『好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~』感想/評価:70点/あれ!?面白かったぞ!

こんにちは。フレデリカです。

 

 

www.honeyworks-movie.jp

 f:id:frederica2014:20170108155755p:plainオレ様アカデミー賞2016 アニメ部門を受賞

映画『好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~』の見どころポイント

  • 雛の体が女性になっていく成長が見れます。瞳の光に力入れすぎです(笑)
  • DVDで見るときは前作を見てから三日間インターバルを開けたほうがいいかも
  • 「ただし、イケメンに限る。」と童貞紳士

 

では『好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~』のネタバレ感想です

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